ニュース/事務局からのお知らせ
『悲しみのミルク』トークイベントレポート
10月9日、KAWASAKIしんゆり映画祭の初日となるこの日、ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ケ丘において、第10回東京フィルメックスの特別招待作品『悲しみのミルク』(2008年、クラウディア・リョサ監督)の上映が行われました。
上映後、市山尚三東京フィルメックスプログラム・ディレクターをゲストに迎えてのトークショーが開催されました。聞き手はしんゆり映画祭顧問で、第11回東京フィルメックス・コンペティション部門の審査員を務める白鳥あかねさん。
続きはデイリーニュースのページにて。
東京フィルメックス in しんゆり『悲しみのミルク』トークショー
丸カフェ・シネマ塾 10/28(木) 開催
2006年より丸の内カフェを舞台に、映画にまつわる様々なトークイベントを企画してきました。
今年は「丸カフェ・シネマ塾」と題して、東京フィルメックスの魅力をたっぷりとお伝えしていきます。
第1回目となる10/28(木)は、林 加奈子と市山尚三の両ディレクターが今年のフィルメックスの見どころ、映画祭の楽しみ方をお話します。
聞き手には、フィガロジャポン副編集長の森田聖美さんをお迎えします。
トークタイトルは「そうだったのか!東京フィルメックス」。
"映画祭って面白そうだけど、どう見たらいいの?"という映画祭初心者の方から、東京フィルメックスマニアまで必見の完全ガイド。
お申し込みは丸の内カフェのサイトにて。
丸の内カフェサイト
丸カフェ・シネマ塾 詳細
上映スケジュール&チケット情報掲載
映画祭の上映スケジュールを公式サイトに掲載しました。 映画祭初日の11/20のみ、東京国際フォーラム ホールCを会場に、 メイン会場は有楽町朝日ホール、特集上映「ゴールデン・クラシック1950」 は東劇、そして今年からレイトショー会場はTOHOシネマズ 日劇です。 上映後にゲストによる質疑応答を予定している回には、「Q&A」の表記も 記載していますので、鑑賞のご参考にお役立てください。 上映スケジュール 11/3(祝)より、チケットぴあにて発売開始。 東京国際フォーラム、有楽町朝日ホール、東劇、TOHOシネマズ 日劇の 前売り券は1,300円、銀座テアトルシネマ<「映画」の時間>の前売り券は 小人 500円/大人 800円です。 Pコードなど、詳細は公式サイトをご覧ください。 チケット情報
3331講義にて林Dゲスト登壇
廃校を改修して誕生した3331 Arts Chiyoda(千代田区)。ここを会場に、アート
界の第一線で活躍する講師陣が専門分野について講義を行うARTS FIELD TOKYOが
9月から開講しました。
この授業の1コマ「東京の仕掛人たち」と題して、REAL TOKYO発行人、ART iT元
編集長の小崎哲哉さんが行う講義に林 加奈子ディレクターがゲストでお話します。
日時:10月11日(月)17:15-18:45。
参加費:3,000円(事前申込制)
*以下のチラシの一番下の割引券提示で、10月31日まで、全講義一般2000円、
学生1000円になります。
割引券付きチラシ
申込方法などの詳細、お問い合わせは以下をご覧ください。
ARTS FIELD TOKYO公式サイト
東京の仕掛人たち 第2回申込み
特別招待作品『溝』追加
中国のワン・ビン(王兵)監督の劇映画初監督作品である『溝』が、特別招待作品部門に追加されました。先日のベネチア映画祭コンペ部門でサプライズ上映され、話題を集めた作品です。
『溝』作品紹介
アピチャッポン作品上映情報
今年のカンヌ映画祭パルムドールに輝いた『ブンミおじさん』(仮題)。第11回東京フィルメックスのオープニング作品として、11/20(土)に東京国際フォーラム・ホールCにて上映されます。
アピチャッポン・ブームの兆しが見える今秋ですが、京都みなみ会館でも、10/9-10/11の3日間限定で『真昼の不思議な物体』『トロピカル・マラディ』の2作品が上映されます。関西圏の方は、この機会にどうぞ!
京都みなみ会館
また、同時期の「あいちトリエンナーレ2010」でも、アピチャッポン作品が10/9,10/10の2日間に上映されます。
あいちトリエンナーレ2010
アピチャッポン監督が参加する、東京都現代美術館「トランスフォーメーション」展のサイトも公開しています。11/19(金),11/21(日),11/23(祝)には「トロピカル・マラディ」も上映を予定しています。
また、11/19(金)には上映とあわせて、アピチャッポン監督のアーティスト・トークが講堂にて実施予定です(事前申込制・200名定員)。申込方法などの詳細はサイトにてご確認ください。
トランスフォーメーション展
しんゆり映画祭2010にて『悲しみのミルク』他、上映
10/9-10/17まで開催される「しんゆり映画祭2010」にも東京フィルメックス関連の作品が続々登場します。
まずは昨年の特別招待作品で、ベルリン映画祭の最高賞・金熊賞を獲得したペルー映画『悲しみのミルク』(クラウディア・リョサ)が10/9の映画祭初日に上映されます。フィルメックスの市山尚三プログラム・ディレクターもトークゲストとして登壇します。
『悲しみのミルク』
10月9日(土) 12:30@ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ケ丘
*トークあり
また、第4回(2003年)に特集した清水宏監督の『簪』(1941)『風の中の子供』(1937)が上映される他、昨年の特別招待作品『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』では大森立嗣監督が登壇されます。
『簪』
10月13日(水) 10:00 / 10月15日(金) 12:45
『風の中の子供』
10月13日(水) 11:50 / 10月15日(金) 10:00
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』
10月11日(月・祝) 15:10 *トークあり
10月15日(金) 17:20
そして今年の審査員を務めてくださる、白鳥あかねさんの脚本最新作『脇役物語』のプレミア上映の他、"スクリプター・白鳥あかねの映画人生50年"では、マキノ雅弘監督の『人生とんぼ返り』(1955)が上映されます。
『脇役物語』(緒方篤監督)
10月9日(土) 15:20 @ワーナー・マイカル・シネマズ新百合ケ丘*トークあり
10月12日(火) 13:00 @川崎市アートセンターアルテリオ映像館
『人生とんぼ返り』
10月10日(日) 15:10 *津川雅彦さんのトークあり
上映スケジュールなど、詳細は映画祭の公式サイトでご確認ください。
しんゆり映画祭2010
サポーターズクラブの先行特典は9月末入会まで
"あなたのご支援が映画作家を育てます"
–会員限定のチケット先行発売や、公式カタログへのお名前掲載などの特典は、9月30日までにご入会いただいた方のみ限定です。
詳細は「サポーターズクラブのご案内」をご覧ください。
サポーターズクラブのご案内