『独身男』上映&ハオ・ジェ監督来日

今週12月3日(土)〜16日(金)まで、ポレポレ東中野で「中国インディペンデント映画祭2011」が開催します。2010年の第11回で審査員特別賞コダック VISION アワードを受賞した『独身男』(中国/ハオ・ジェ監督)も上映されます。
12/4(日)13時〜『独身男』の上映後には、ハオ・ジェ監督を招いてのQ&Aも行われるそうですので、ぜひご覧くださいませ。
 
また、同じ12/4(日)18:20〜『占い師』の上映後には、市山尚三プログラム・ディレクターが俳優で栗憲庭電影基金ディレクターの王宏偉さんをお迎えしての「第六世代から独立電影へ」と題したトークイベントが行われます。王宏偉さんと言えば、ジャ・ジャンクー初期の傑作『一瞬の夢』『プラットホーム』の俳優でもあります。こちらもぜひお見逃しなく。
 
「中国インディペンデント映画祭2011」公式サイト
 
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『独身男』(2010年の記録)
・Q&A(テキスト)(動画)
・審査員会見(テキスト)
・授賞式(テキスト)(動画)

『我が道を語る』出演者プロフィール

『我が道を語る』出演者プロフィール(登場順)
 
ツァオ・フェイ(曹非)
 監督:ジャ・ジャンクー(賈樟柯)
鄭州をベースとするウェブサイト「菜生活」の創設者。1980年代に生まれた若い世代の企業家である。
 
ホァン・ドゥドゥ(黄豆豆)
 監督:ソン・ファン(宋方)
中国のダンス界を代表するダンサー。ユニークな芸術的想像力に満ちた情熱的なダンスにより国内外で高い評価を得ている。「中国文化大使」としても知られている。
 
チャン・ジュン(張軍)
 監督:ソン・ファン(宋方)
“昆劇王子”との異名をとる若手俳優。伝統演劇である昆劇を新しい視点から若い人々に向けて紹介する活動を続けている。とりわけ「牡丹亭」の屋外劇場での上演は高く評価された。
 
チャオ・チョン(趙中)
 監督:ウェイ・ティエ(衛鉄)
甘粛で最初の環境NGO「緑駝鈴」の創設者。2009年、「タイム」誌が選出する”環境問題の英雄たち”に選ばれた。
 
シュウ・ビン(徐冰)
 監督:ウェイ・ティエ(衛鉄)
中国現代美術界を代表するアーティスト。現在、中央美術学院の副院長をつとめる。その作品はニューヨーク・メトロポリタン美術館、大英博物館、ルーブル美術館、ニューヨーク近代美術館などで展示された。2003年には福岡アジア文化賞・芸術文化賞を受賞した。
 
ワン・クーチン(王克勤)
 監督:タン・チュイムイ(陳翠梅)
「中国経済時報」紙の主席記者。2003年に”最も影響力のある中国のジャーナリスト8人”に選ばれ、「南風窓」誌が選出する”公共利益に最も貢献した人物”に選ばれた。
 
チョウ・ユンポン(周雲蓬)
 監督:チェン・タオ(陳涛)
詩人であり、中国フォーク・ミュージックを代表する歌手。9歳の時に盲目となり、15歳でギター演奏を始める。21歳の時に詩作を開始、24歳から放浪生活を始める。2007年に発表したアルバム「中国孩子」が全国でヒット。”中国の良心を歌う歌手”、”現代の吟遊詩人”と呼ばれている。
 
チャン・イン(張穎)
 監督:チェン・タオ(陳涛)
中国のエイズ患者、エイズ孤児を支援するNGOの創設者。彼女はまた、800人以上の子供たちの”母親”でもある。
 
ワン・イーヤン(王一揚)
 監督:チェン・ジーホン(陳摯恒)
ファッション・デザイナー。ブランド「ZUCZUG」の創設者。大量生産を避け、クオリティの高い衣類を送り出すことを主義としている。
 
ルォ・ヨンハオ(羅永浩)
 監督:チェン・ジーホン(陳摯恒)
語学学校「老羅英語培訓学校」の創設者で、ベストセラーとなった「我的奮斗」の著者。また、著名なブログサイト「Bulloger.com(牛博網)」の創設者でもある。
 
シャオ・ポン(肖鵬)
 監督:ワン・ツーチャオ(王子昭)
旅行コンサルタント会社の創設者。また、著名なトラベル・サイト「1rest.com(易休旅行網)」の共同創設者でもある。
 
パン・シーイー(潘石屹)
 監督:ジャ・ジャンクー(賈樟柯)
SOHO中国有限公司を創設した不動産ディベロッパー。2005年の中国版「フォーチュン」誌で”最も影響力がある25人のビジネスリーダー”の一人に選ばれた。同時に、SOHO中国財団を創設し、貧困地区の学生を支援する教育活動にも力を注いでいる。

「にじいろシネマ」サポート・プロジェクト基金について

今回の東京フィルメックスでは「にじいろシネマ・サポート・プロジェクト基金」への支援として、会場の朝日ホールに募金箱を設置いたします。
 
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「にじいろシネマ」
被災地での無料映画鑑賞会支援プロジェクト
 
にじいろシネマは被災地の方に”映画”で勇気と元気を届けるプロジェクトです。
4月より約30 会場で活動を続けており、現在までの活動で頂いた被災地の皆様の笑顔が私達のプロジェクトの成果です。協力いただいている配給元・販売元の皆様に感謝するとともに、継続した活動をお約束します。非営利団体《にじいろシネマ》は本格的な移動映画館にこだわり、同じ想いを持って集まったメンバーで活動を続けます!
にじいろシネマHP (団体代表:㈱バドシーン 並木勇一)
 
にじいろシネマ・サポート・プロジェクト基金
 
映画を鑑賞してくださる被災地の皆様に、上映時にお楽しみいただく飲食物や生活をより快適にする物資を購入するための資金集めを目的としています。(にじいろシネマの運営資金を募るものではございません。)幸いにも、上映機器は㈱バドシーンより提供、DVD は配給会社様より無償で上映許可をいただき、展開させていただいております。
上映中には、㈱ダイナテック様のご協力により、にじいろチームが熱々のポップコーンを無料配布しておりますが、過去の経験から温かなお食事や飲み物は、観客の皆さんに大変喜ばれます。また映画上映会が大変賑やかなお祭りになり、子供達にも大変喜ばれるだけでなく、仮設住宅で暮らす1 人暮らしのご高齢者の方が上映会に訪れるきっかけにもなっています。今回はクリスマスイベント(12 月23 日&24 日 石巻市予定)の上映会で、子どもたちにプレゼントやお食事を届けたいと思っています。
 

にじいろシネマ・サポート・プロジェクト基金 発起人
グレイ水野詠子
ジェイソン・グレイ

被災地での無料映画鑑賞会支援プロジェクト_filmex_flyer_fixed.pdf

相米監督特集上映・コンプリート鑑賞者の方に抽選でプレゼントを進呈!

11月19日から25日にかけて行われる特集上映「相米慎二のすべて」ですが、全13作品のチケットをご購入いただいた方から抽選で20名に、相米監督のお写真入りの図書カード(500円分)をプレゼントいたします。抽選方法等についての詳細は本特集上映の最終回となる『風花』上映時に発表いたしますが、当日抽選に参加される方は、購入された全13作品の半券をすべてご持参いただきますよう、お願いいたします。
 
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11/19(土) 開会式+『アリラン』当日券について

11/19(土) 19:20 開始の開会式+『アリラン』の当日券の販売開始時間および方法は以下の通りです。
 
・販売場所:有楽座チケットカウンター(1F)
・オープン時間:11/19(土) 10時30分
・購入枚数についてはお一人さま一枚までとさせていただきます。
・当日券は若干枚数のみ販売いたします。あしからずご了承ください。
 
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デジタル化による日本における映画文化のミライについてPart 2

映画ファンが知らない間にアート系、ミニシアター系の映画が上映されなくなる?!
映画の多様性を守ろう!

 
一般の映画ファンにも知っていただきたい、いま映画界に起きていること…。
どなたでもご参加できます!
 
主催:独立系映画事業者ネットワーク(仮)
 
◆シネコンを中心にデジタル化が着々と進む映画館。2013年には映画館のデジタル化が完了し、35ミリフィルムの上映がなくなってゆくと予想されます。そんななか明らかになりつつある問題とは何か?!
 
◆デジタル設備を持てない小さな映画館はどうなってゆくのか。それらの映画館で公開されてきたインディペンデント系の映画はどうなってゆくのか。
 
◆同じ問題が世界中のインディペンデント系の映画について起こっています。海外ではこれにどう対応しているのか?
 
◆トーキー以来の革命と言われるデジタルの出現で、映画文化の多様性が危機に立たされている現状を知り、どうしたらその多様性が守れるのかを話し合います。
 
・11月24日(木)
・12:00~13:45
・第12回東京フィルメックス@有楽町朝日ホールスクエアBにて
 (Ustreamによる中継を予定)
・入場無料・先着順/どなたでも参加いただけます。
 
・第1部 プレゼンテーション<国内外での問題・対策> 
「デジタル化による、映画の多様性の危機について、日本における現状報告」
 田井肇(大分シネマ5)
 
「ヨーロッパにおけるVPF問題の事例報告」
 工藤雅子
 
・第2部 トークセッション<映画の多様性を守ろう!>
 
前半:登壇者 :古賀太(司会:日大芸術学部映画学科教授)、田井肇(大分シネマ5)、瀬々敬久(映画監督)ほか、映画俳優の方を予定しています。