イ・チャンドン監督が審査委員長に決定!

今年の映画祭のコンペティション部門、審査委員長は『グリーン・フィッシュ』『ペパーミント・キャンディ』で知られる、イ・チャンドン監督に決定しました。
また、同監督の『シークレット・サンシャイン』(原題:『密陽』)は、今年のクロージング作品として上映されます。本作品は、イ・チャンドン監督の4作目にあたり、今年の第60回カンヌ国際映画祭コンペ部門では、主演のチョン・ドヨンが女優賞を獲得した作品でもあります。是非ご期待ください!
What’sNew

「サポーターズ・クラブ」会員募集中!

東京フィルメックス実行委員会は、2002年より特定非営利活動法人(NPO法人)として活動しています。その活動に賛同していただける方々による組織として、03年よりサポーターズ・クラブが発足しました。
みなさまからの会費が、東京フィルメックスの活動を支えています。
ぜひ、ご賛同いただき会員としてご参加ください。
今年はチケット先行発売なども予定しています。
<サポーターズ・クラブ会員募集の案内>

「オフサイド・ガールズ」公開中!

先日にもお知らせしましたが、昨年のアニエスベーアワード(観客賞)受賞作の「オフサイド・ガールズ」(ジャファル・パナヒ監督)が先週末より公開中です。
観客賞に輝いた作品ということで、ご覧になったお客様がとても気に入ってくださった映画です。まだご覧になっていない方は、この機会にどうぞご覧ください!
なお、同じシャンテシネでは「長江哀歌」も公開中です。
<「オフサイド・ガールズ」公式サイト>
<「オフサイド・ガールズ」公式ブログ>

ボランティアスタッフ募集を延長しました。

今年のボランティアスタッフの第1次募集を8月24日で締め切りましたが、引き続き、9月30日(日)まで第2次募集を行っています。既にたくさんの方々からご応募をいただいています。ありがとうございます。
ぜひ、みなさまの積極的なご参加をお待ちしております。
ボランティア募集のお知らせ

「長江哀歌」、いよいよ今週末より公開です

今週末の8月18日(土)より、日比谷シャンテシネにて、昨年の東京フィルメックスのオープニング作品「長江哀歌(エレジー)」(原題:三峡好人)が、公開されます(全国順次予定)。
ジャ・ジャンクー監督は「いま、撮らねばならないという思いに背中を押された」と語っていましたが、その言葉通り「いま、観なければならない」映画です。残暑厳しいですが、どうぞ劇場までお運びください!
<「長江哀歌」公式サイト>
<「長江哀歌」舞台挨拶@第7回東京フィルメックス>
<「長江哀歌」Q&A@第7回東京フィルメックス>
<「長江哀歌」動画レポート@第7回東京フィルメックス>
<「アニエスベー Director’s Talk@MARUNUCHI CAF?
 ジャ・ジャンクー監督を囲んで」テキスト>

<「アニエスベー Director’s Talk@MARUNUCHI CAF?
 ジャ・ジャンクー監督を囲んで」動画レポート>

メールニュース発信中!

東京フィルメックス事務局から、登録していただいた方へ不定期にメールニュースをお届けしています。
過去の東京フィルメックスで上映された作品の公開情報などの他、映画祭の会期が近づけば、上映作品の紹介や、トークショーなどの関連イベント情報もお知らせしていく予定です。ぜひ、ご登録ください。
8月13(月)夕方にメールニュースを発行いたしました。お手元に届いていない方は、何らかの不都合により配信されていないことが考えられます。再度、登録手続きをされるなど、ご確認をお願いいたします。
事務局にエラーが戻ってくる例としては、宛先不明の他、メールBOXの容量を超えていることや、携帯アドレスのエラーなどが多いようです。特に携帯メールアドレスは、パソコンアドレスの転送設定先に使われている方が多いようですので、ドメイン指定受信、文字数制限などを改めてご確認いただきますようお願い申し上げます。
また、登録しているアドレスを変更したい場合には、一度、現在のアドレスを解除した上で、新しく登録したいアドレスをお手続きください。
<メールニュースの登録及び解除について>

オフサイド・ガールズが9月1日より公開!

昨年の東京フィルメックスの特別招待作品として上映され、お客様の熱烈な支持を受けて見事にアニエスベーアワード(観客賞)に輝いた「オフサイド・ガールズ」(映画祭上映タイトル:「オフサイド」)が、9月1日よりシャンテシネにて公開されます。
イランでは女性がスタジアムで観戦することは許されない…でも、どうしてもW杯の決勝トーナメント進出がかかった試合が観たい!と男装してもぐりこんだものの、捕まってしまった少女たちの奮闘ぶりが描かれています。少女たちの勢いにたじたじの男性警備員とのやりとりのコミカルさに思わず笑ってしまうものの、そこにはジャファル・パナヒ監督の鋭い視点が反映されています。
公式サイトでは、作品の背景を知るための様々な情報や、監督のコメントなどが掲載されています。ぜひ、この機会に劇場までお運びください。
<公式サイト>

第8回東京フィルメックスの公式サイトが本格始動しました

いよいよ第8回も、メインビジュアルのお披露目とともに始動です。今回のビジュアルは、「映画の未来へ」というコピーを、これまでの東京フィルメックスに参加した国の言葉で表現しています。いくつの言葉が並べられているか、見つけられますか?
色合いも、時の移り変わりの間(あわい)を表現しています。第10回の節目を見据えて、今年は変化と進化の過渡期です。みなさんの目で、進みつづける東京フィルメックスの姿を見届けてください。
また、今年の上映作品の募集は7月31日をもちまして締め切りました。年々、認知が高まっているせいか、応募の数も増えてきています。今年もたくさんのご応募をいただきまして、有り難うございました。ディレクターを中心に、素晴らしいラインナップをお届けすべく、順次選考に入っている段階です。
今年も9月下旬頃にプログラムの発表を予定しています。
もちろん、それまでにも先行発表がある場合には、この公式サイトでお知らせしていきますので、どうぞブックマークをお願いいたします。この事務局だよりや映画祭だよりはRSSにも対応しています。

清水宏監督の特集上映が開催中です!

第4回(2003年)の東京フィルメックスで特集上映され、好評を博した清水宏監督の作品が、ただいま渋谷のシネマヴェーラで一挙上映されています(8月3日まで)。
東京フィルメックスでは、上映された作品の中から「簪」が観客賞を受賞するなど、連日たくさんのお客様にいらしていただき、熱烈な支持をいただきました。
ちょうどこの年は、清水宏監督と同年に生まれ、同じく松竹で活躍した小津安二郎監督とともに生誕100年を迎えたことで大変な注目を浴び、その後もベルリン映画祭を皮切りに、香港など世界の映画祭で上映されました。
「簪」他、東京フィルメックスで上映された作品の数々も上映されます。
東京フィルメックスで見逃した方も、この機会にぜひご覧ください。
<シネマヴェーラ公式サイト>