掲載記事について

(2014年1月7日 更新)


第14回東京フィルメックスが閉幕し、各メディアにて映画祭に関するレポートや作品レビューが掲載されていますので、ここで一部をご紹介いたします。
 
◎インタビュー記事
【新聞】
読売新聞 朝刊・顔
12/13 「東京フィルメックスで観客賞を受賞した映画監督 アンソニー・チェンさん」
 
【web】
映画.com
12/17 「検閲、商業主義、デジタル化……激変する環境に立ち向かうアジアの映画作家
 
web DICE NEW!
12/24 「「中国には物質的な豊かさを得た後の喪失感が漂っている」新鋭チュエン・リン監督語る
 
REAL TOKYO
12/18 「100:吉田光希さん(『トーキョービッチ,アイラブユー』監督・脚本・編集・製作)
 
FASHION HEADLINE
12/16 「アニエスベー”妥協せず、すべて自分で作った”初映画
 
web dacapo
12/27 「アニエスベーことA・トゥルブレ監督『私の名前は…』について。
 
映画の森 NEW!
1/2 「 「ILO ILO(英題)」アンソニー・チェン監督に聞く アジア映画の今(1)「小さなことに人間性が宿る。人々の生きざま描きたい」
1/3 「 「ピクニック(仮題)」ツァイ・ミンリャン監督に聞く アジア映画の今(2) 引退宣言の真意 「作品を美術館で展示する。映画を観る概念変えたい」
1/4 「 「微笑み絶やさず」モフセン・マフマルバフ監督に聞く アジア映画の今(3) イランを離れて10年 「映画を作れる場所が私の家」
 
映画と。
12/6 「 観客賞受賞作『ILO ILO(英題)』アンソニー・チェン監督インタビュー:マーライオンだけではない、リアルで息づいたシンガポールを表現したい
 
銀幕閑話
12/6 「第478回 「夏休みの宿題」のヤン・リャンユー君に聞く
 
web neoneo
11/30 「モフセン・マフマルバフ監督インタビュー 東京フィルメックス2013
11/25 「女優・渡辺真起子が語る東京フィルメックス2013
 
mammo.tv「映画のある生活」
12/7 「『ILO ILO』アンソニー・チェン監督インタビュー
 
アジアンパラダイス NEW!
11/29 「『ILO ILO』アンソニー・チェン監督インタビュー
Podcast版はこちら
 
◎レビュー記事
ぴあ映画生活
11/23 「コンペティション全10作品のライターレビューが掲載!
 
映画と。
12/2 「『閉ざされたカーテン』これは映画ではある!~ジャファル・パナヒ監督、不屈の挑戦
12/1 「『THE MISSING PICTURE(英題)』生きている以上は伝えなければならない
12/1 「『ILO ILO(英題)』フィリピン人メイドがつないだ家族の絆
11/29 「『祭の馬』震災、原発事故、数奇な運命を辿った馬の姿が伝えたこと。
11/26 「『見知らぬあなた』夫婦の危機と中国社会分断の構図
11/25 「『アナ・アラビア』小さな古い住宅地につづれ織られたふたつの民族、人間模様
 
銀幕閑話
11/29 「第477回 フィルメックス(『罪の手ざわり』)
 
◎レポート記事
【新聞】
日本経済新聞・夕刊
12/3 「アジア映画の才能 育む 東京フィルメックス 新人躍動」
 
読売新聞・夕刊
12/6 「『花咲くころ』に最優秀作品賞 東京フィルメックス
 
しんぶん赤旗 日曜版 NEW!
12/15 「社会の現実 独創的に」
 
映像新聞 NEW!
12/9 「アジアの才能発掘 コンペに10本」
12/16「生誕100年を記念「中村登特集」」
 
【web】
映画.com
12/1 「第14回東京フィルメックス最優秀作品はグルジアの少女を描いた「花咲くころ」
12/1 「デザイナー・アニエスベーが長編初監督作を紹介 日本へのオマージュも
11/30 「ツァイ・ミンリャン監督、引退宣言の真意を語る「待っていてくれれば、また現れるかも」
11/30 「ダニス・タノビッチ監督が語るロマ系ボスニア人の現状「90%以上が正規雇用を得られない」
11/28 「中村登監督生誕100年特集上映で息子が語る巨匠との思い出
11/27 「カンヌ新人監督賞「ILO ILO」アンソニー・チェン監督「この映画には普遍的な価値観がちりばめられている」
11/26 「「祭の馬」松林要樹監督、製作過程の変化を明かす「馬の美しさだけを残していった」
11/25 「「フィルメックス」コンペ出品の吉田光希監督、映画ならではの表現を模索
11/23 「第14回東京フィルメックス開幕!イランの巨匠・マフマルバフ、祖国や中国の検閲に言及
 
シネマトゥデイ
11/30 「東京フィルメックス、最優秀作品賞はグルジア・ドイツ・フランス合作映画に!
11/28 「“映画大好き”アニエスベー、初監督作のきっかけを明かす 
11/23 「第14回東京フィルメックス開幕!映画の力を信じる9日間を映画ファンと共に!
 
河北新報・シネマに包まれて
11/30「(1)アジアの台風の目。チェン監督の「ILO ILO」/東京フィルメックス始まる。
11/26「(2)原発事故。放射能を浴びて・・/松林要樹監督の「祭の馬」
11/27「(3)巨匠を新発見!注目してほしい中村登特集/林加奈子ディレクターに聞く
11/30「(4)アート系に逆風。日本の80年代に似ている中国/市山尚三プログラム・ディレクターに聞く
12/1「(5・完)最優秀作品賞にグルジアの「花咲くころ」/タレント・キャンパス成果続々
 
エキサイトイズム
12/6 「衝撃と興奮の日々―第14回東京フィルメックス
11/18 「特別上映は、中村登とフランスのジャン・グレミヨン
10/30 「アジアの新進作家、コンペティションに結集
10/23 「凄すぎる特別招待作品
10/3 「今年の上映作品を発表
 
ぴあ映画生活
11/26 「レイト上映も人気。東京フィルメックスが現在、開催中
 
映画と。
12/1 「第14回東京フィルメックス最優秀作品賞は、『花咲くころ』に決定!
 
映画の森
12/3 「中村登監督 生誕100年記念特集 「松竹に新しい波」 息子が語る撮影秘話
12/2 「最優秀作品賞にグルジア映画「花咲くころ」 観客賞にシンガポール映画「ILO ILO(英題)」
12/2 「ジャ・ジャンクー新作で開幕 「映画の力を信じ、充実の9日間を」
 
シネマコリア NEW!
12/24 「第14回東京フィルメックス ~キム・ドンホ、マフマルバフの映画人生と、映画祭の役割
 
ミニシアターにいこう NEW!
12/1 「第14回東京フィルメックスクロージングセレモニー-最優秀作品賞はグルジア映画『花咲くころ』に決定
 
アジアン・パラダイス
12/1 「『ピクニック』の蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)監督Q&A
11/30 「『夏休みの宿題』の主演子役楊亮俞(ヤン・リャンユー)Q&A
 
アジア映画巡礼
12/1 「東京フィルメックス最終日
11/29 「第14回東京フィルメックスの日々
11/24 「第14回東京フィルメックス始まりました!
 
◎東京学生映画祭presents 「生誕100年 中村登」特集上映 全10作品レビュー
11/27 『土砂降り』
11/26 『いろはにほへと』
11/26 『我が家は楽し』
11/26 『二十一歳の父』
11/25 『暖春』
11/24 『夜の片鱗』
11/24 『河口』
11/23 『わが闘争』
11/22 『集金旅行』
11/22 『古都』
 
◎English / 英語
 
Variety
1.Dec. 「‘In Bloom’ Wins Tokyo Filmex Grand Prix
 
Film Business Asia
2.Dec. 「In Bloom takes top prize at Tokyo Filmex

事務局より、支援のお願い

東京フィルメックスでは、皆様からのご支援を受付けております。
なかでも特徴的なのは、不要になった本やDVDなどの買取額をフィルメックスに納めていただく仕組み。本を使ったチャリティということで、通称「チャリボン」と呼ばれています。
このたび、チャリボンを運営するバリューブックスでは、年末から年始に掛けて、「クリスマス&年賀マッチングプラン」と題したキャンペーンが実施中です。
キャンペーンの期間、買い取り価格が通常の20%アップとなり、さらにバリューブックスからのマッチング・ギフトが上乗せされます。
 
年末の大掃除等で、ご不要の本やDVDなどがありましたら、フィルメックスへの支援をご検討いただけませんでしょうか?
 
◆◆◆◆「クリスマス&年賀マッチングプラン」◆◆◆◆
期間:2013年12月15日~2014年1月末日
内容:買取価格20%アップ+書き損じはがき50円/枚換金(バリューブックスからのマッチング)
 
お申込は、こちらのサイトより<申込書をダウンロード>からPDFファイルをダウンロードしていただき、必要事項をご記入の上、ファックスにてお申込ください。
 
皆様のご支援、心よりお待ち申し上げております。
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第14回東京フィルメックス開催結果のご報告

11月23日(土)~12月1日(日)の会期で開催された「第14回東京フィルメックス」が閉幕いたしました。
 
総合入場者数他、開催結果につきまして、以下の通り、ご報告いたします。
 
======================================
 
◎総合入場者数:13,723人(前年=19,932人)
・メイン会場である有楽町朝日ホールの入場者数の各回アベレージは、前年比3%増
・ただし、会期が1日短くなり上映作品数と上映回数が減少したことと、昨年の東劇会場での木下惠介特集のような大規模な特集上映(約5,000人)がなかったため、総合入場者数は大幅に減少している
 
◎劇場観客動員数(実数):12,540人(前年=18,413人)
 
◎サイド・イベント:1,183人(前年=1,511人)
 
◎上映作品本数=全33作品
 
◎登壇ゲスト数(のべ):計52名
 
——
 
*「生誕100年 中村登」で、今回ニュープリントを作成した『我が家は楽し』『土砂降り』『夜の片鱗』の3本が2014年2月に開催のベルリン国際映画祭フォーラム部門にて上映されることが決定しました(『夜の片鱗』は13年9月のヴェネチア映画祭に続く、海外での紹介です)。
 
受賞結果につきましては、【賞・審査員】ページをご覧ください。
 
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11/30第14回東京フィルメックス・授賞式


第14回東京フィルメックス・授賞式
有楽町朝日ホール
 
第14回東京フィルメックス審査員
モフセン・マフマルバフ(映画監督)
渡辺 真起子(女優)
イザベル・グラシャン (ユニフランス中国支局長)
松田 広子 (プロデューサー)
司会
サッシャ (J-WAVE)
藤岡 朝子 (通訳)
市山 尚三 (東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)
 
 
<受賞結果>
 
最優秀作品賞
『花咲くころ』
監督:ナナ・エクチミシヴィリ、ジーモン・グロス
 
審査員特別賞
『ハーモニー・レッスン』
監督:エミール・バイガジン
 
観客賞
『ILO ILO(英題)』
監督:アンソニー・チェン
スペシャル・メンション
『カラオケ・ガール』
監督:ウィッサラー・ウィチットワータカーン
 
『トーキョービッチ,アイラブユー』
監督:吉田光希
 
学生審査員賞
『トランジット』
監督:ハンナ・エスピア
 
タレント・キャンパス・トーキョー・アワード2013 受賞者
ジャヌス・ヴィクトリア
TOKYO FILMEX 2013 Closing Ceremony
<Chairperson of the Jury>
Mohsen MAKHMALBAH,Iran/ Director
<The jury>
WATANABE Makiko ,Japan / Actress
Isabelle GLACHANT,France / Unifrance’sGreater China representative
MATSUDA Hiroko,Japan / Producer
第14回東京フィルメックスの閉会式が、11月30日に有楽町朝日ホールにて開催されました。

11/26『ハッピー・リターン』part2 トークイベント


11/26『ハッピー・リターン』part2 トークイベント
有楽町朝日スクエアB
 
アンソニー・チェン(監督)
ハンナ・エスピア(監督)
市山 尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
藤岡 朝子(通訳)
 
『ILO ILO』(英題)
シンガポール / 2013 / 99分
監督:アンソニー・チェン (Anthony CHEN)
 
『トランジット』
フィリピン / 2013 / 92分
監督:ハンナ・エスピア(Hannah ESPIA)
 
ILO ILO / 爸媽不在家
Singapore / 2013 / 99 min.
Director: Anthony CHEN
 
Transit / Transit
The Philippines / 2013 / 92 min.
Director: Hannah ESPIA

12/1『ピクニック』(仮題)舞台挨拶


12/1『ピクニック』(仮題)舞台挨拶
有楽町朝日ホール 
 
ツァイ・ミンリャン(監督)
樋口 裕子(通訳)
 
『ピクニック』
台湾 / 2013 / 138分
監督:ツァイ・ミンリャン (TSAI Ming Liang)
 
Stray Dogs / 郊遊
Taiwan / 2013 / 138 min.
Director: TSAI Ming-liang

第14回東京フィルメックス受賞結果

◎最優秀作品賞
 『花咲くころ』 (2013年/グルジア、ドイツ、フランス)
 監督:ナナ・エクチミシヴィリ、ジーモン・グロス
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◎審査員特別賞:
 『ハーモニー・レッスン』(2013年/カザフスタン、ドイツ、フランス)
 監督:エミール・バイガジン
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◎スペシャル・メンション:
 『カラオケ・ガール』(2013年/タイ、アメリカ)
 監督:ウィッサラー・ウィチットワータカーン
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 『トーキョービッチ, アイラブユー』(2013年/日本)
 監督:吉田光希
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◎観客賞:
 『ILO ILO(英題)』 (2013年/シンガポール)
 監督:アンソニー・チェン
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◎学生審査員賞:
 『トランジット』 (2013年/フィリピン)
 監督:ハンナ・エスピア
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◎タレント・キャンパス・トーキョー・アワード2013
 「Kodokushi-Escape to Summer-」(フィリピン)ジャヌス・ヴィクトリア
 
◎同 スペシャル・メンション
 「China’s Music Dream」(中国)ヴィンセント・ハイ・ドゥ
 
授賞理由などの詳細は、「賞・審査員」ページをご覧ください。

11/30『THE MISSING PICTURE』(英題)Q&A


11/30『THE MISSING PICTURE』(英題)Q&A
有楽町朝日ホール 
 
リティ・パニュ(監督)
市山 尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
人見 有羽子(通訳)
 
『THE MISSING PICTURE』
カンボジア、フランス / 2013 / 95分
監督:リティ・パニュ(Rithy PANH)
配給:アステア
 
THE MISSING PICTURE / L’Image Manquante
Cambodia, France / 2013 / 95min.
Director: Rithy PANH

11/30『ピクニック』(仮題)Q&A


11/30『ピクニック』(仮題)Q&A
有楽町朝日ホール 
 
ツァイ・ミンリャン(監督)
市山 尚三(東京フィルメックス プログラム・ディレクター)
樋口 裕子(通訳)
 
『ピクニック』
台湾 / 2013 / 138分
監督:ツァイ・ミンリャン (TSAI Ming Liang)
 
Stray Dogs / 郊遊
Taiwan / 2013 / 138 min.
Director: TSAI Ming-liang