2008年11月24日
11月24日、丸の内カフェにてミュージシャンの小西康陽さんと映画評論家のミルクマン斎藤さんによるトークイベント「それぞれのシネマ 蔵原惟繕[ジャズ×映画]編」が開かれた。ジャズはもちろん映画音楽にも造詣が深いお二人。特集上映されている蔵原監督作品について、自身の思い出など絡めながらたっぷりと語った。あいにくの空模様にもかかわらず、多くの映画ファンが足を運び、会場は、雨空を吹き飛ばすかのような盛り上がりをみせた。
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投稿者 FILMeX : 22:00
11月24日、コンペティション作品である『ノン子36歳(家事手伝い)』が有楽町朝日ホールにて上映された。上映終了後に熊切監督、出演の坂井真紀さん、星野源さんを迎えてQ&Aが行われた。30代半ばにしてバツイチ、出戻り、家事手伝いのダメ女をリアルにそして暖かく描くこの作品は、しばしば笑いが起きる和やかな上映となった。Q&Aでは、ノン子のキャラクターに対する質問を中心に活発に質問が投げかけられていた。
投稿者 FILMeX : 21:30
11月24日、コンペティション作品である『ノン子36歳(家事手伝い)』が有楽町朝日ホールにて上映された。上映に先がけて、熊切和嘉監督、出演者の坂井真紀さん、星野源さんによる舞台挨拶が行われた。林 加奈子東京フィルメックスディレクター司会のもと、熊切監督と出演者との楽しく温かい撮影エピソードが披露された。
投稿者 FILMeX : 19:30
11月24日、有楽町朝日ホールにて、香港のエミリー・タン監督の2作目である『完美生活』が上映された。上映後にはQ&Aが行われ、タン監督と本作のプロデューサーでタン監督の夫でもあるチャウ・キョンさんが登壇した。初めて来た東京にとても感激しているというタン監督は「雨の中、そして娯楽映画ではないアートフィルムに、こんなに多くの人が来場してくれて、とても感激しています」と満面の笑みで感謝の言葉を述べた。
投稿者 FILMeX : 18:30
11月24日、『ノン子36歳(家事手伝い)』の上映に先駆け、有楽町朝日ホール11階スクエアにおいてトークイベントが行われた。会場には溢れんばかりの人が訪れ、熊切和嘉監督と主演の坂井真紀さんが語るお互いの魅力や、映画制作における秘話などに耳を傾けた。途中、客席に潜んでいた特別招待作品監督から質問が飛んだり、熊切監督と坂井さんにゆかりのあるスペシャルゲストが登場したりと思いがけない出来事の連続に観客は大いに沸いた。
投稿者 FILMeX : 18:20
東京フィルメックスでは既にお馴染みとなったアモス・ギタイ監督の最新作『いつか分かるだろう』が24日、特別招待作品として有楽町朝日ホールで上映された。同作は、たった20年ほど前まで、フランスでは語ることすらタブーとされていた第二次世界大戦中のユダヤ人問題に焦点を当てている。昨年上映の『撤退』に引き続き、今年もゲストとして脚本を手掛けたマリ=ジョゼ・サンセルムさんが会場に駆けつけ、上映後のQ&Aで観客からの熱のこもった質問に答えた。
投稿者 FILMeX : 15:30