チケットの先行発売について、10/14(金)と10/18(火)、10/24(月)にサポーター会員様宛に、先行発売に関する連絡メールをお送りしました。
また先週郵便でもお送りしております。ご確認くださいますよう、お願いいたします。
受信されていない会員様はメールにてお問い合わせください。
東京フィルメックス事務局
npo@filmex.jp
チケットの先行発売について、10/14(金)と10/18(火)、10/24(月)にサポーター会員様宛に、先行発売に関する連絡メールをお送りしました。
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東京フィルメックス事務局
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今年のオープニング作品『THE NET 網に囚われた男』のキム・ギドク監督は、『受取人不明』(01)『春夏秋冬そして春』(03)『アリラン』(11)『嘆きのピエタ』(12)『殺されたミンジュ』(14)に続き、6度目となるフィルメックスでの上映です(映画祭来場は2012年を除き、5回目)。『アリラン』と『嘆きのピエタ』では、本映画祭で2年連続となる観客賞を受賞するなど、多くのファンから支持されています。本年9月のヴェネチア映画祭で話題を集めた最新作を携えて、華々しく映画祭の開幕を飾ります。
西島秀俊主演の『CUT』(11)で幅広い映画ファンから注目を集めた、イラン出身のアミール・ナデリ監督の最新作『山<モンテ>』は、イタリア・ロケを敢行した異形の傑作。ヴェネチア映画祭で「監督・ばんざい賞」を受賞し、本作が特別上映されました。
カンボジア出身で、ポル・ポト政権時代にフランスへ移住し、ドキュメンタリーを中心に活躍しているリティ・パン監督は『消えた画 クメール・ルージュの真実』(13)に続いて、自身の体験に基づいて母国の歩みを詩的なアプローチで投影した『エグジール』を今年のカンヌ映画祭で発表して、大変な注目を集めました。
また、イランの巨匠モフセン・マフマルバフ監督が1990年当時に製作した『ザーヤンデルードの夜』は、1978年のイスラム革命の前後から現代までの3つの時代を描き、革命の意味を鋭く問う作品ですが、検閲により国内外を問わずまったく観ることのできなかった幻の作品です。製作当時の100分版から奇跡的に復元された63分版の上映とともに、マフマルバフ監督自身が、本作について語ります。
この他にも、『迷子の警察音楽隊』(07)で日本の映画ファンにも注目されたエラン・コリリン監督や、ミャンマー出身で台湾で活動するミディ・ジー監督などの世界が注目する映画作家が、見逃せない最新作とともに来日します。
来場したゲストは、作品上映後に観客との質疑応答を予定しております。
第17回東京フィルメックス 来場ゲスト(予定)
キム・ギドク(『THE NET 網に囚われた男』監督)
アミール・ナデリ(『山<モンテ>』監督)
モフセン・マフマルバフ(『ザーヤンデルードの夜』監督)
リティ・パン(『エグジール』監督)
エラン・コリリン(『山のかなたに』監督)
ミディ・ジー(『マンダレーへの道』監督) ほか
※10月20日現在
※11月上旬にこの他のゲストも発表予定
10月6日、第17回東京フィルメックスのラインアップが発表され、林 加奈子ディレクターと市山尚三プログラム・ディレクターが東銀座・松竹本社にて会見を行った。林ディレクターは「今年は特に、劇場公開が決定していない作品が多い。貴重な上映のチャンスを、どうぞお見逃しのなきようお願いいたします」と挨拶した。 続きを読む
オープニング作品はキム・ギドク監督の『THE NET 網に囚われた男』、クロージング作品はジョニー・トーのプロデュースによる『大樹は風を招く』。アミール・ナデリ、リティ・パン、ワン・ビンといったゆかりの深い巨匠たちの最新作に加え、「フィルメックス・クラシック」では、映画史に燦然と輝く名作や、幻の作品のデジタルリマスター上映もあります。映画祭の核となるコンペティション部門では、全10作品のうち6作品が長編監督デビュー作という、フレッシュな顔ぶれ。特集上映では、それぞれカンヌとヴェネチアで話題を集めたイスラエル映画の新作2本をご紹介します。
今年は、チケットの販売方法が大きく変わりましたので、ご注意ください。
その他、Filmarks賞やU-25割(アンダー25割)など、新しい取り組みもありますので、今後ご紹介していきます。
映画祭は11/19(土)〜11/27(日)、有楽町朝日ホールとTOHOシネマズ 日劇にて開催。
第17回東京フィルメックスにて、エドワード・ヤン監督の『タイペイ・ストーリー(デジタルリマスター版)』を特別招待作品として上映いたします。
今回の上映は、ボローニャ市立シネマテークによるデジタルリマスター版DCPでの上映となり、これが日本初上映となります。
『タイペイ・ストーリー(デジタルリマスター版)』
原題「青梅竹馬」
1985年/台湾/110分/カラー/中国語/DCP
監督: エドワード・ヤン
脚本:エドワード・ヤン、チュウ・ティエンウェン、ホウ・シャオシェン
撮影:ヤン・ウェイハン
出演:ホウ・シャオシェン、ツァイ・チン
台湾を代表する映画監督エドワード・ヤンの長編第2作。元野球選手で、親の家業の紡績業を継いだロン(ホウ・シャオシェン)。その幼馴染の恋人で、アメリカに移住することを考えているチン(ツァイ・チン)。過去にとらわれる男と過去から逃れようとする女の関係が、経済成長の中で変貌する台北を舞台に描かれた傑作。
ヤンの盟友ホウ・シャオシェンが製作、脚本と主演を兼ね、当時のヤンの妻であった人気歌手ツァイ・チンがヒロインを演じる。更にウー・ニェンチェン、クー・イーチェンら台湾ニューシネマを支えた映画作家たちが俳優として出演し、ホウ作品の脚本家チュウ・ティエンウェンが共同脚本を担当するなど、台湾ニューシネマの記念碑的な作品の一つと言える。
【エドワード・ヤン監督プロフィール】
1947年上海生まれ。2歳のときに台北に移住。フロリダ大学や南カリフォルニア大学で学んだ後、1981年に台湾に帰国後、映画界入り。1983年、初長編映画『海辺の一日』でヒューストン映画祭グランプリを受賞、2000年の『ヤンヤン 夏の想い出』ではカンヌ国際映画祭監督賞を受賞した。ホウ・シャオシェン監督と並ぶ「‘80年代台湾ニューシネマ」の代表的な監督のひとり。2007年6月29日、死去。
【フィルモグラフィ】
光陰的故事 (1982) ※オムニバスのうちの1本
海辺の一日 (1983) ※初長編作品
タイペイ・ストーリー(1985)
恐怖分子 (1986)
牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 (1991)
エドワード・ヤンの恋愛時代 (1994)
カップルズ (1996)
ヤンヤン 夏の想い出 (2000)
お申込みはこちら(↓)
(以下は9/26初出記事)===============
9/28(水)より再開します>郵便振替での会費納付(9/26付、最新情報追記)
9/23(金)にお知らせをしましたとおり、現在、当会の郵便振替口座が変更処理の関係で、入金受付が出来なくなっておりました。
本日、郵便局からの連絡で、
9/28(水)営業開始時間帯より再開される旨、連絡が入りましたので、お知らせいたします。
ご不便をおかけし、誠に申し訳ありませんが、もう少々お待ちください。
尚、クレジットカード決済によるオンラインのご入会については、通常通り、受付けております。
何卒よろしくお願いいたします。
特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会
npo@filmex.jp
(以下は9/23初出記事)===============
9/23現在、当会の郵便振替口座が変更処理の関係で、入金受付ができないことが判明しました。口座開設郵便局にて問い合わせたところ、ゆうちょ銀行本店による処理の完了まで数日かかる見通しです。ご面倒をおかけしますが、ご入会、継続入会の方は、しばらくお待ちくださいますよう、お願いいたします。
尚、特典の対象となる締切の9/30まで日が迫っておりますので、郵便振替でのご入会をご希望の方は、お名前、ご住所、(継続の方は)前年度の会員番号、をメールにてお知らせいただけましたら、受付のみいたしますので、下記のメールアドレスまで、ご連絡ください。
ご面倒おかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。
尚、クレジットカード決済によるオンラインのご入会については、受付けております。
http://filmex.jp/2016/support/supportors
何卒よろしくお願いいたします。
特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会
npo@filmex.jp
2016年度のボランティアスタッフ募集は、すべての班で、締め切らせていただきました。ご応募いただいた皆さま、ありがとうございました(2016/10)
ボランティアスタッフは、例年、7月下旬〜8月上旬頃までには公式ホームページにて募集を開始しております。映画祭の運営に携わってみたい方、ぜひ、ご検討ください。
「東京フィルメックス」は”映画の未来へ”をキーワードに、個性あふれる作品を東京から世界へ発信している国際映画祭です。お客さまとゲストの距離が近く、ご来場者の皆さまからは笑顔の印象的な温かい映画祭だと嬉しい評価もいただいています。映画祭の運営は、ボランティアスタッフの皆さんに支えられています。映画業界に興味がある方、仲間とイベントを盛り上げたいと思う方、 なにか新しいことをやってみようと思っている方、この機会にぜひ参加ください!
参加経験者からの声
ご参加頂いた方から、以下のようなコメントをいただいています。こんな体験をしてみませんか。
「初めての参加でも、これまで参加されたことがある方もみなさんフランクで色々話したり教えてくださったり、まったく緊張しませんでしたし、やることもすぐ覚えることが出来ました。よかったです」
「東京フィルメックスに参加したことで、様々な国の人達が関わるインターナショナルな環境で映画祭に関わることができ、とても楽しかったです」
「ボランティア・レクチャーは映画祭ディレクターや技術の方から詳しい話が聞けていい体験になりました」
「やはり映画関係の職種を目指している方々の話を聞けるのは、刺激になりました」
第17回東京フィルメックス:募集詳細
●募集人材(全班共通)
・映画祭会期中に必要日数以上、参加できる方(班により若干異なります)
・映画祭会期前の研修に参加できる方【必須】
(運営班は10月~11月の週末に3回開催予定。他班も同時期の週末に2〜3回開催予定)
・満18歳以上の方(高校生不可)
・チームワークを大切にできる方、協調性がある方、責任をもって行動できる方
・映画祭会場に無理なく通勤できる方
≪大歓迎!≫
※6日間以上参加できる方。→班により参加日数が異なります。
※平日に多く入れる方
※日程の調整がつきやすい方
●募集条件(全班共通)
(A) 映画祭会期中業務
●期間:11/19(土)~11/27(日)
●場所:有楽町朝日ホール(有楽町)ほか
●業務時間・内容:ページ下部の各班募集要項をご参照下さい。
(B)映画祭準備業務
●期間:10月中旬~会期前日
●場所:東京フィルメックス事務局(赤坂)
●時間:平日の午後(目安:14〜20時の間など)
●業務内容:チラシ発送・関係者用パス作成などの事務作業補助 など
●スタッフ待遇(全班共通)
● 交通費の支給:片道上限400円(片道400円以下の場合は実費金額を支給)
● 公式カタログ1部進呈
● ボランティアスタッフ認定証の発行(一定条件を満たした方でご希望の方対象)
● 勤務時間に応じてお弁当支給
● 注意事項(全班共通)
・ 随時、事務局から連絡や研修会の出欠確認があります。締切を守ってご返信をお願いします。
・ 無断欠勤はボランティア活動停止の対象となります。欠勤・遅刻の際は必ず事前にご連絡をお願いします。
・ 公式記録として撮影された写真・映像については、映画祭事務局に使用権があるものとし、広報活動等に使用される場合があります。予めご了承ください。
・その他、事前の研修会で説明する注意事項をお守りいただきます。
●応募方法(全班共通)
◎応募フォーム:http://goo.gl/forms/GpXkLKp0oLvOIsD72
・下記の班ごとの募集内容・応募条件をよくお読みの上、このフォームに必要事項を入力し「送信」ボタンを押して下さい。応募する班により入力項目に違いがあります。必須項目のほか、ご応募の班の項目にはもれなくご記入下さい。
・ご応募受付が完了すると、すぐに自動返信メールが送信されます。
・受付完了メールが届かない場合は2つ下の項目「お問い合わせ先」までご連絡をお願いします。
●応募締め切り(全班共通)
応募いただいた方から随時選考します。お早めにお申し込みください。
・応募いただいた方へ10月初旬までに結果をご連絡いたします。万が一、こちらからの連絡がない場合は、まことに恐れ入りますが、下記お問い合わせ先にご連絡をお願いします。
●お問い合わせ先(全班共通)
応募についてのご不明点・ご質問、またフォーム送信の不具合などありましたら、下記までへお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先:volunteer@filmex.jp
電話: 03-3560-6393
※ご応募に際しお預かりしました個人情報は、ボランティアスタッフ選考およびご本人へのご連絡、ご参加いただく場合には東京フィルメックス業務および東京フィルメックス関連のイベント情報のご連絡のみに使用し、取り扱いには十分留意いたします。
●班ごとの募集詳細
ボランティアスタッフには、運営班、記録撮影班、広報班、ホスピタリティ班、タレンツ・トーキョー班があります。ご希望班の詳細をご確認のうえ、ご応募ください。
◎運営班
映画祭の上映会場でのお客様対応の業務がメインになります。1番お客様に近いポジションで、映画祭の「顔」として様々な業務に携わっていただきます。
●運営班条件:
・(A)映画祭会期:9:00‐21:00の間で、7時間程度可能な方
・映画祭会期中に5日間以上かつ1日7時間以上参加できる方。
※追加募集では平日に入れる方を募集します。
● 業務内容:
・劇場まわり業務
例)チケットもぎり、資料配布、質疑応答のマイクラン、物販、場内案内/整理、イベント運営のサポート、機材・備品等の搬出入サポートなど
※ 21時上映開始のレイトショーの業務をお願いすることもあります。
◎記録撮影班(スチル)
映画祭のイベントを写真撮影する業務です。
●スチル班条件:
・撮影経験のある方のみ募集。撮影機材の持込み歓迎。
・シフト管理などの事務・調整作業(制作進行)が得意な方も歓迎。
・(A)日程の映画祭会期9日間中、4日間以上参加できる方。
・9:00‐21:00の間で、6時間程度可能な方
●業務内容:
・公式記録として、舞台挨拶やイベント・会場風景などを写真撮影。
・スチル撮影の参考として、昨年度の「デイリーニュース」をご覧ください。
◎記録撮影班(ムービー)
イベントを動画で撮影(編集含む)する業務です。
●ムービー班条件:
・撮影経験のある方のみ募集。編集経験のある方、撮影機材の持込み歓迎。
・シフト管理などの事務・調整作業(制作進行)が得意な方も歓迎。
・(A)日程の映画祭会期9日間中、4日間以上参加できる方。
・9:00‐21:00の間で、6時間程度可能な方
●業務内容:
・公式記録として、舞台挨拶やイベント、会場風景などを動画撮影。
・撮影した素材を短い映像に編集・仕上げ
・完成映像をアップロード
・ムービー撮影の参考として、昨年度の「ブロードキャスト」をご覧ください。
◎ホスピタリティ班(英語)
来日ゲスト等に、英語でアテンド業務やウィスパリング業務で対応して頂く業務です。
●ホスピタリティ班条件:
・日本語に加え、英語での会話に長けている方。
・ゲストやお客様へのおもてなしの心がある方。
・雑務(お茶出し、片付けなど)も率先してこなしていただける方。
・英会話での業務経験のある方、歓迎。同時通訳の実地経験を積みたい方も、歓迎。
・参加日数・時間は相談に応じますが、(A)映画祭会期9日間中、多く入れる方を優先させて頂きます
●ホスピタリティ班(英語)業務内容
・ウィスパリング業務(上映作品のQ&Aやトークイベントを客席で聞くゲストのために、近くでの日本語から英語の同時通訳をして頂く業務)
・ゲスト送迎等アテンド業務や雑務をお願いすることもあり。
◎ホスピタリティ班(中国語)
来日ゲストなどに中国語で対応して頂く業務です。
●ホスピタリティ班(中国語)条件:
・日本語に加え、中国語での会話能力がある方。
・ゲストやお客様へのおもてなしの心があり、雑務などもこなしていただける方。
・業務経験のある方、歓迎。実地経験を積みたい方も、歓迎。
・参加日数・時間は相談に応じますが、(A)映画祭会期9日間中、多く入れる方を優先させて頂きます
●ホスピタリティ班業務(中国語)内容
・ゲスト対応
・空港などへのゲスト送迎等アテンド 業務や雑務をお願いすることもあり。
●中国語以外の言語を募集する可能性もあります。ご興味がある方は、使用言語と簡単にレベルをお書きの上、件名「ホスピタリティ班について」とし、<volunteer@filmex.jp>宛に、メールをお送り下さい。該当言語の募集が確定次第、ご連絡致します。
◎タレンツ・トーキョー班
アジアの若手映像作家たち(15名)にむけたワークショップをスタッフとして裏から支える業務です。英語(講師や受講生の共通言語)の力を生かして、イベント運営をサポートをしていただく業務です。
(参考)タレンツ・トーキョー詳細:http://talents-tokyo.jp/
●募集条件:
・英語能力をお持ちの方(英語でワークショップや受講生や講師への対応を行います)。
・期間:11/20(日)~11/26(土)の7日間
11/21(月)、11/22(火)にご参加いただける方。
なるべく多くご参加いただきたいですが、まずはご応募ください)
時間:9:00‐21:00の間/1日あたり6時間以上(詳細はご相談)
●業務内容:
・ワークショップ運営・進行サポート
・アジアからの参加者に対するホスピタリティ業務
・エクスカージョン同行など
●業務場所:
・有楽町朝日ホール・スクエアほか(有楽町)
以下の班は募集を締め切りました。ご応募を有り難うございました。
◎広報班
映画祭のPRや取材対応業務に携わる係です。
●広報班条件:
・(A)日程の映画祭会期9日間中、5日間以上参加できる方。
・9:00‐21:00の間で、7時間程度可能な方。
●業務内容
・事前の広報作業補助(コピー作業、発送作業など)
・会期中の会場での広報業務補助、取材対応業務(プレス受付・控室管理)など
◎デイリーニュース班
公式サイト内、デイリーニュースの取材・執筆のお仕事です。
●デイリーニュース班条件
・(A)日程の映画祭会期(9日間)のイベントを3~6本担当できる方。
・テープ起こしやライターなどの経験のある方歓迎。
・面接の前に、課題を提出していただきます(内容はエントリー後、ご連絡します)。
●業務内容
・Q&Aやレポートの取材、公式デイリーニュースの記事執筆。
・会期より前に、映画祭の紹介記事やインタビュー記事などを執筆していただく場合があります。
・参考として、昨年度の「デイリーニュース」をご覧ください。
2016年に生誕100年を迎えた加藤泰監督(1916-1985)が1981年に製作した、遺作にして異色のドキュメンタリー作品『ざ・鬼太鼓座』。永らく一般公開されず幻の映画とされてきた本作は、佐渡ヶ島で太鼓を鳴らし続ける芸能集団「鬼太鼓座」の若者たちを撮影し、セットとロケを含めて約2年かけて製作されまた作品。完成当時、試写の舞台挨拶で「生まれて初めて思う通りのことをやれた映画」と監督自身が語ったといわれます。
完成から35年を経て、デジタルリマスターとして蘇った本作は、8月31日から9月10日まで開催される第73回ヴェネチア国際映画祭クラシック部門にてお披露目されます。そして11月19日から開幕する国際映画祭「東京フィルメックス」での凱旋上映が決定しました。
東京国立近代美術館フィルムセンターでの「生誕100年 映画監督 加藤泰」(9月4日まで)も開催されて、ますます再評価の機運が高まる現在、必見の一本にご期待ください。
(C) 1989 「ざ・鬼太鼓座」製作委員会
第17回東京フィルメックスのポスタービジュアルが決定しました。
さわやかな水色を背景に、2つの図形が重なり合います。その姿はハートの形にも、2枚の羽ばたく翼のようにも見えます。映画や人々が集い、重なりあって、大きなエネルギーや次の新しい展開へとつながる映画祭の場を表現しました。
映画祭の公式サイトも、今年のポスタービジュアルを基にしてリニューアルしました。
従来のTwitterやFacebookに加えて、新しくInstagramも始めました。こちらでも情報を配信していきますので、ぜひフォローしてください。
全作品のラインナップは10月上旬に発表を予定しています。