『ソウルに帰る』 Return to Soul/東京フィルメックス・コンペティション


『ソウルに帰る』
Return to Seoul
作品詳細

ドイツ、フランス、ベルギー、カタール / 2022 / 116分
監督:ダヴィ・シュー ( Davy CHOU )

韓国で生まれ、フランスで養父母に育てられた25歳のフレディが初めて韓国に降り立ち、実の両親を探し始める。エレガントな撮影と編集で、瞬間を生きるフレディの存在そのものが力強く迫りくる作品。カンヌ映画祭「ある視点」部門で上映された。

11月1日(火)11:40- →チケット購入はこちら
11月4日(金)15:50-  →チケット購入はこちら

監督 ダヴィ・シュー ( Davy CHOU )

パリとプノンペンを拠点に活動する1983年生まれの映画監督およびプロデューサー。フランスの制作会社Vycky Filmsとカンボジアの制作会社Anti-Archiveを共同設立。カンボジア人プロデューサー、ヴァン・チャンの孫にあたり、2011年には1960年代のカンボジア映画の誕生と1975年のクメール・ルージュの残虐な破壊を描いたドキュメンタリー『ゴールデン・スランバーズ』を監督し、ベルリン映画祭フォーラム部門にて上映。また、2014年のカンヌ映画祭監督週間で上映された『Cambodia 2099』を含む短編作品を制作している。
初長編劇映画作品『ダイアモンド・アイランド』(2014)はAurora Filmsが制作、Vandertastic and Frakas Productionsが共同制作し、2016年のカンヌ映画祭批評家週間でSACD賞を受賞。
長編2作目となる『Return to Soul』は再びAurora Films制作、Vandertastic and Frakas Productions共同制作の体制を取り、2022年のカンヌ映画祭ある視点部門に出品。
また、監督業に並行してプロデューサーとしても活躍しており、近年では2021年のヴェネチア映画祭や東京フィルメックスで上映されたニアン・カヴィッチ監督『ホワイト・ビルディング』をプロデュースしたほか、2021年のカンヌ映画祭ある視点部門で上映されたアルチュール・アラリ監督『ONODA 一万夜を越えて』にもラインプロデューサーとして参加した。

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