『ホテル』 The Hotel/特別招待作品


『ホテル』
The Hotel
作品詳細

香港 / 2022 / 112分
監督:ワン・シャオシュアイ( WANG Xiaoshuai )

COVID-19の影響でチェンマイのホテルに足止めされた宿泊客たちの間に次第に巻き起こる波紋。『在りし日の歌』のワン・シャオシュアイ監督が実際に2020年の旧正月を過ごしたホテルを舞台に描く人間模様。トロント映画祭でワールドプレミア上映。

11月4日(金)13:00- →チケット購入はこちら
11月5日(土)11:15- →チケット購入はこちら

監督 ワン・シャオシュアイ( WANG Xiaoshuai )

中国インディペンデント映画のパイオニアの一人であり、フランス文化芸術勲章を受章した、国際的に著名な中国人映画監督。20年にわたる映画制作のキャリアの中で、14本の映画を監督した。彼の作品は様々な時代をとりあげているが、一貫して強い社会的良心を反映している。強い個性と人間的な配慮、忍耐と自主創造の精神で、ワン・シャオシュアイの作品は三大国際映画祭で8回に渡り招待され、6回メイン・コンペティション部門にノミネートされている。『Beijing Bicycle』(2001年)でベルリン国際映画祭コンペティション部門銀熊賞(審査員グランプリ)、『In Love We Trust』(2008年)でベルリン国際映画祭銀熊賞(脚本賞)、そして『Shanghai Dreams』(2005年)ではカンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員大賞を受賞。『Red Amnesia』(2014)では第71回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門に選出され、最新作『So Long, My Son』(2019)は第69回ベルリン国際映画祭で男優・女優賞の銀熊賞2冠を達成し、後に男優賞、女優賞、脚本賞の3部門でゴールデンルースターに輝いた。デビュー作『The Days』(1993)は、1995年にBBCの「史上最高の映画ベスト100本」に選ばれ、ニューヨーク近代美術館に収蔵されている。

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