11/30にはオダギリジョーが舞台登壇!阪本順治特集が明日よりスタート!

今年の特集上映は、デビュー30周年を迎える阪本順治監督。映像に刻み込まれた時代の風景、混沌、それらが一挙に蘇る厳選の4作品を上映!最近では、上映機会も限られてきている35㎜フィルムでの映像を存分に楽しんでいただける機会です。

そして、11月30日(土)の上映『この世の外へ クラブ進駐軍』では、上映後のQ&Aにオダギリジョーが登壇!出演時の思い出、阪本監督との作品づくりについてなど、のここでしか聞けないエピソードが飛び出すかも?!他3作品の上映後も、阪本順治監督によるQ&Aを予定しています。

 

Tekken
11/27(水)12:10「鉄拳」 Tekken
日本 / 1990 / 128分
監督:阪本順治(SAKAMOTO Junji)
©1990/写真提供:リトルモア
高知県で家業の林業を継ぎながら、ボクシングジムのオーナーをしている誠次は、少年院を出た明夫とデイアイ、その才能に目をつける。明夫は誠次の指導によりボクサーとしての素質を開花させるが、交通事故で右腕を負傷してしまうのだった。なんとか明日夫を再起させようとする誠次の前に、思わぬ敵が立ちはだかる。監督第2作。菅原文太と大和武士が共演。超現実的とも言うべきラストの壮絶なアクションは必見である。
【上映後に阪本順治監督によるQ&Aを行います】

 

Billiken
11/29(金)10:00「ビリケン」Billiken
日本 / 1996 / 100分
監督:阪本順治(SAKAMOTO Junji)
『どついたるねん』、『王手』に続き、阪本の”新世界三部作”の最後を飾る作品。オリンピック誘致の再開発のために、シンボルである通天閣撤去の噂に揺れる大阪・新世界。なんとか通天閣人気を取り戻そうと、通天閣観光の社長は、しまい込まれていた戦前からのビリケン像を展望台に復活させる。通天閣に祀られている神様ビリケンが実体化するという奇想により大阪庶民のバイタリティーを描いたコメディ。杉本哲太が主演。

【上映後に阪本順治監督によるQ&Aを行います】

 

KT
11/30(土)10:00「KT」KT
日本、韓国 / 2002 / 138分
監督:阪本順治(SAKAMOTO Junji)
1971年4月、韓国大統領選挙は僅差で朴正煕の三選が決まったが、善戦した野党候補・金大中は、与党にとって大きな脅威だった。その後、金大中が日本を訪れていた72年10月、朴大統領は非常戒厳令を宣言し、反対勢力の徹底弾圧に乗り出す。1973年に起こった金大中事件を日韓合作で描いたポリティカル・サスペンス。事件に様々な立場から関わった人々の内面に鋭く迫る。佐藤浩市、キム・ガプスらが出演。ベルリン映画祭コンペティションで上映。

【上映後に阪本順治監督によるQ&Aを行います】

 

Out of the World
11/30(土)13:30「この世の外へ クラブ進駐軍」Out of the World
日本 / 2004 / 123分
監督:阪本順治(SAKAMOTO Junji)
1947年。敗戦から復興途上の東京に、米軍基地でかつての敵国アメリカ進駐軍を相手に演奏する希望に満ちた5人の若きジャズメンがいた。進駐軍の中には日本人を憎むアメリカ兵ジャズマンもいるが、様々な問題に直面しながらも、彼らはアメリカ兵との交流や音楽をとお押して成長していく。だが、やがて朝鮮戦争が勃発し……。萩原聖人、オダギリジョーらが主演し、『マイ・ネーム・イズ・ジョー』のピーター・ムランが共演した。

【上映後には阪本順治監督とオダギリジョーが登壇されます】

 

追加イベント・更新情報をお知らせします

11/27(水)

tekken
12:10「鉄拳」
チラシには記載ございませんが、阪本順治監督のQAを行います!

 

ayka
17:10 トークイベント「昨年度最優秀作品『アイカ』主演女優、サマル・イェスリャーモワに聞く。」
第19回東京フィルメックス最優秀作品『アイカ』の主演女優であり、昨年のカンヌ映画祭主演女優賞、第20回東京フィルメックスの審査員であるサマル・イェスリャーモワさんを迎えてのトークイベントを行います。
会場:有楽町マリオン11F 有楽町朝日スクエアB
料金:入場無料

 

11/29(金)

billiken
10:00「ビリケン」
チラシには記載ございませんが、阪本順治監督のQAを行います!

 

 

eiganabe
18:00 独立映画鍋「映画の働き方改革〜インディペンデント映画のサステナブルな制作環境とは〜」
世の中の働き方が変わろうとしている今、映画界はどうなのか?多用な映画を作り続けるための働き方改革はどうあるべきか。今夏には、経産省による映画制作現場実態調査も実施されました。
海外の自邸と国内の実態を比較しながら、持続可能なインディペンデント映画のつくり方、働き方を探ります。
会場:有楽町マリオン11F 有楽町朝日スクエアB
料金:一般1000円 / 映画鍋会員500円 / フィルメックス来場者は半券提示で500円
時間:開場17:30 / 開始18:00 / 20:00終了予定

 

11/30(土)

outofthisworld
13:30「この世の外へ クラブ進駐軍」
Q&Aには阪本順治監督に加えて、本作にも出演しているオダギリジョーさんがご登壇されます!

 

outofthisworld
16:00 トークイベント「VRプログラム『戦場の讃歌』について監督に聞く。」
東京フィルメックス初めてのVRプログラム、『戦場の讃歌』のヤイール・アグモン監督を迎えてのトークイベントを行います。
会場:有楽町マリオン11F 有楽町朝日スクエアB
料金:入場無料

 

12/01(日)

outofthisworld
10:00「狼煙が呼ぶ」
上映に先立ち、舞台挨拶に豊田利晃監督、渋川清彦さん、飯田団紅さん(切腹ピストルズ隊長)がご登壇されます!
詳しくはこちら:https://filmex.jp/2019/news/information/noroshigayobu

 

outofthisworld
11:10「牛」
上映前にアミール・ナデリ監督を迎え、上映前解説を行って頂きます。

 

13:10 第20回東京フィルメックス作品振り返り合評会
昨年同様、第20回東京フィルメックスの上映作品を鑑賞後、書かれた批評を一般から公募します。映画祭の最終日には4回目として、ふりかえりを行い、講師から講評していただきます。
批評の応募・イベント詳細はこちら:https://filmex.jp/2019/news/information/filmexcritc2019

【どなたでも参加できます!】第20回東京フィルメックス作品批評 振り返り合評会

昨年同様、第20回東京フィルメックスの上映作品を鑑賞後、書かれた批評を一般から公募します。映画祭の最終日には4回目として、ふりかえりを行い、講師から講評していただきます。優れた批評は、映画祭期間終了後に、公式サイトで公表し、批評について考える機会を広げることも目指します。

第4回「ふりかえりと合評会」
日時:12月1日(日)13:10-14:00
場所:有楽町朝日スクエア
登壇者:古賀重樹(日本経済新聞)、齋藤敦子(字幕翻訳家・映画評論家)

◎批評投稿規定

対象作品:第20回東京フィルメックス上映作品(部門は不問)

内容:日本語であれば批評の形式は自由です(複数の上映作品や、映画祭上映作品以外と関連させて批評してもかまいません)。
文字数:2,000字以内

執筆された批評のWord形式の原稿ファイル完成後、下記のフォームより必要情報をご入力下さい。
必要事項を記入の上、フォームを送信頂くと、原稿ファイルの提出アップロード先(dropbox)リンクが表示されます。
尚、提出された原稿の修正や変更・差替えはお受け出来かねますので、ご容赦ください。
————————
参加用フォームURL:https://questant.jp/q/filmex-critic2019

お問い合わせ先:info@filmex.jp

投稿締切:2019年11月28日(木)23:59

豊田利晃監督最新作『狼煙が呼ぶ』緊急上映決定!

12月1日(日)、第20回東京フィルメックスの最終日に急遽、「特別上映作品」として、豊田利晃監督最新作の短編映画『狼煙が呼ぶ』の上映&舞台挨拶が決定!

日時:12月1日(日)開場9:40 舞台挨拶:10:00 ※10分間の舞台挨拶の後、本編上映になります。
登壇ゲスト:豊田利晃監督、渋川清彦、飯田団紅(切腹ピストルズ隊長)
料金:当日料金<1000円> ※現金受付・自由席・セブンチケットでの取扱はございません。

 

noroshi ga yobu
『狼煙が呼ぶ』
日本 / 2019 / 16min.
監督:豊田利晃
少女が家の蔵で見つけた拳銃は神社に集まった男たちが知っていた…
現代、家の蔵の中で古びた拳銃を見つける少女。それを手にし、過去に思いをはせるところから物語は始まる。そしてその拳銃を巡り、過去の因果が蘇ってくる・・・。果たしてそこにはどんな物語があったのか。渋川清彦、浅野忠信、高良健吾、松田龍平、中村達也、伊藤雄和、仲野茂、MASATO、MIU など豪華出演者による20分の短編映画が誕生。

 

 

豊田利晃監督コメント
急遽、東京フィルメックス映画祭で上映していただくことが決まり嬉しく思います。16分の短い映画ですが、映画の値段や価値というのは長さで決まるのでしょうか? 携帯で映画を見る時代に、新たな問いかけを映画界にしたいと思います。そして、多くの矛盾に溢れるこの国で、立ち上がる意志を誰もが共有しなければならないと思います。

 

「上映の経緯」市山尚三(東京フィルメックス・ディレクター)
豊田監督より「可能であればどこかで上映してほしい」というリクエストがあり、検討した結果上映することを決定しました。通常は公開済み作品はあまり上映しないのですが、フィルメックスで何度も作品を紹介してきた豊田監督の渾身の力作であり、ここで上映することによって海外展開のきっかけになるかもしれないということもあった。

 

 

 

※イベント内容・ゲストにつきまして、事前の予告なく変更する可能性がございます。

上映スケジュール・作品詳細を更新しました

上映スケジュールを公開しました!

大変長らくお待たせいたしました。
第20回東京フィルメックスの上映スケジュールを公式サイトにて公開いたしました。
詳しくはこちらからご確認ください。

 

作品詳細をHPに更新しました!

第20回東京フィルメックスで上映する全作品の詳細ページを更新致しました。
詳しくはこちらからご確認ください。

 

チケット発売は11月3日(日)から!

今年も映画祭のチケットをセブンチケット、TOHOシネマズVitにて11月3日(日)より販売します。
前売り券は1,400円、会期中券は1,900円にてお買い求め頂けます。
また、U-25割などの割引もご用意しております。
詳しくはこちらからご確認下さい。

 

東京フィルメックス・コンペティション部門の上映作品を発表しました

東京フィルメックス・コンペティション

世界的に大きな注目を集めるアジアからは、才能ある新鋭たちが次々と登場しています。そんなアジアの新進作家が2018年から2019年にかけて製作した作品の中から、10作品を上映します。また5名からなる国際審査員が、最優秀作品賞と審査員特別賞を選び、11/30(土)に行われる授賞式で発表します。(日本語タイトル横の★=長編監督デビュー作)
上映作品の詳細、上映スケジュールについては近日、公式サイトにて発表いたします。  

Shadow of Water
「水の影」 Shadow of Water
インド / 2019 / 116分
監督:サナル・クマール・シャシダラン(Sanal Kumar SASIDHARAN)

 

Last Night I Saw You Smiling
「昨夜、あなたが微笑んでいた」★ Last Night I Saw You Smiling
カンボジア・フランス / 2019 / 77分
監督:ニアン・カヴィッチ(NEANG Kavich)

 

Wet Season
「熱帯雨」 Wet Season
シンガポール / 2019 / 103分
監督:アンソニー・チェン(Anthony CHEN)

 

Verdict
「評決」★ Verdict
フィリピン / 2019 / 126分
監督:レイムンド・リバイ・グティエレス(Raymund Ribay GUTIERREZ)

 

Nina Wu
「ニーナ・ウー」 NINA WU
台湾・マレーシア・ミャンマー / 2019 / 102分
監督:ミディー・ジー(Midi Z)

 

Balloon
「気球」 Balloon
中国 / 2019 / 102分
監督:ペマツェテン(Pema Tseden)

 

Dwelling in the Fuchun Mountains
「春江水暖」★ Dwelling in the Fuchun Mountains
中国 / 2019 / 154分
監督:グー・シャオガン(GU Xiaogang)

 

Height of the Wave
「波高 (はこう)」 Height of the Wave
韓国 / 2019年 / 94分
監督:パク・ジョンボム(PARK Jung-Bum)

 

It Stopped Raining
「静かな雨」
日本 / 2019年 / 99分
監督:中川龍太郎(NAKAGAWA Ryutaro)
配給:Tokyo New Cinema
© 2019「静かな雨」製作委員会 / 宮下奈都・文藝春秋

 

book-paper-scissors
「つつんで、ひらいて」book-paper-scissors
日本 / 2019年 / 94分
監督:広瀬奈々子(HIROSE Nanako)
配給:マジックアワー
©2019「つつんで、ひらいて」製作委員会

 

 

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特別招待作品 / フィルメックス・クラシックの上映作品を発表しました

特別招待作品

今年も映画の最先端を切り拓いてゆく、気鋭の監督たちのとびきりの新作と、優れた旧作のデジタルリマスター版をご紹介します。 いずれも強烈な作家性が発揮された、これらのバラエティ豊かな作品からは、映画の多彩さがうかがえるでしょう。
上映作品の詳細、上映スケジュールについては近日、公式サイトにて発表いたします。  

 

Shadow Play
「シャドウプレイ」 The Shadow Play【オープニング作品】
中国 / 2018 / 125分
監督:ロウ・イエ(LOU Ye)
配給:アップリンク
(c) DREAM FACTORY, Travis Wei

 

Coming Home Again
「カミング・ホーム・アゲイン」 Coming Home Again【クロージング作品】
アメリカ・韓国 / 2019 / 85分
監督:ウェイン・ワン(Wayne WANG)

 

The Perfect Candidate
「完全な候補者」 The Perfect Candidate
サウジアラビア・ドイツ / 2019 / 101分
監督:ハイファ・アル=マンスール(Haifaa Al MANSOUR)

 

Vitalina Varela
「ヴィタリナ(仮題)」 Vitalina Varela
ポルトガル / 2019 / 124分
監督:ペドロ・コスタ(Pedro COSTA)
配給:シネマトリックス

 

3 faces
「ある女優の不在」 3 faces
イラン / 2018 / 101分
監督:ジャファル・パナヒ(Jafar PANAHI)
配給:キノフィルムズ

 

Documentary on the Shadow Play
「夢の裏側〜ドキュメンタリー・オン・シャドウプレイ」 A Documentary on the Shadow Play
中国 / 2019 / 94分
監督:マー・インリー(MA Yingli)
配給:アップリンク

 


 

特別招待作品 フィルメックス・クラシック

近年の上映環境の変化や技術の革新にあわせて、過去の作品を現代に甦らせる試みが、世界各地で行なわれています。巨匠たちの名作や、映画史的に重要な位置づけにありながら上映の機会が限られていた作品をスクリーンで観ることは、「新作」に触れるような新鮮な驚きと喜びをもたらしてくれることでしょう。  

 

The Cow
「牛」 The Cow
イラン / 1969 / 105分
監督:ダリウシュ・メールジュイ(Dariush MERHRJUI)

 

HHH
「HHH:侯孝賢」 HHH: A Portrait of Hou Hsiao-Hsein
フランス・台湾 / 1997 / 91分
監督:オリヴィエ・アサイヤス(Olivier ASSAYAS)

 

Flowers of Shanghai
「フラワーズ・オブ・シャンハイ」 Flowers of Shanghai
台湾 / 1998 / 130分
監督:ホウ・シャオシェン(HOU Hsiao Hsein)
©1998/2019 侯孝賢映像製作社・松竹株式会社

 

The Wheel of Life
「大輪廻」 The Wheel of Life
台湾 / 1983 / 104分
監督:キン・フー、リー・シン、パイ・ジンルイ(King HU, LEE Hsing, PAI Ching-Jui)

 

The Wheel of Life
「空山霊雨」 Raining in the Mountain
台湾 / 1979 / 120分
監督:キン・フー(King HU)
© 1979 Lo & Hu Co-Production Ltd. / © 2018 Taiwan Film Institute. All rights reserved.

 

 

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●特集上映 阪本順治 / 歴代受賞作品人気投票上映の作品はこちら

特集上映 阪本順治 / 歴代受賞作品人気投票上映の作品を発表しました

特集上映 阪本順治

東京フィルメックスでは今年でデビュー30周年を迎える阪本順治監督の作品を映画祭会期に先行して10月で閉館する有楽町スバル座にて上映しています。阪本フィルモグラフィー厳選の3作品を有楽町朝日ホールで上映いたします。  

Tekken
「鉄拳」 Tekken
日本 / 1990 / 128分
監督:阪本順治(SAKAMOTO Junji)
©1990/写真提供:リトルモア

 

Billiken
「ビリケン」Billiken
日本 / 1996 / 100分
監督:阪本順治(SAKAMOTO Junji)

 

KT
「KT」KT
日本、韓国 / 2002 / 138分
監督:阪本順治(SAKAMOTO Junji)

 


 

歴代受賞作人気投票上映

東京フィルメックスでは、節目の20回を迎える今年、歴代の受賞作品人気投票を実施。去る8/22(木)〜9/10(火)の間、映画ファンの皆さんの投票を受け付けました。その結果、上位の以下の3作品を上映いたします。  

 

Suzhou River
「ふたりの人魚」Suzhou River
中国 / 2000 / 83分
監督:ロウ・イエ(LOU Y)e

 

Breathless
「息もできない」Breathless
韓国 / 2009 / 130分
監督:ヤン・イクチュン(YAN Ik-june)

 

Flowers of Shanghai
「ふゆの獣」Love Addiction
日本 / 2010 / 92分
監督:内田伸輝(UCHIDA Nobuteru)
配給:マコトヤ

 

尚、人気投票の上位の結果は次の通りです。投票にご協力いただいた皆さまには厚く御礼申し上げます。

1位 「SPL<殺破狼>」 監督:ウィルソン・イップ / 香港
2位 「ふゆの獣」 監督:内田伸輝 / 日本
3位 「天使の眼、野獣の街(映画祭題:アイ・イン・ザ・スカイ)」監督:ヤウ・ナイホイ / 香港
4位 「息もできない」 監督:ヤン・イクチュン / 韓国
5位 「ふたりの人魚」 監督:ロウ・イエ / 中国

尚、「SPL<殺破狼> 」「天使の眼、野獣の街」の2作について、上映すべく調査を行いましたが、権利元や素材の確認が出来ず、上映を断念せざるを得なかったこと申し添えておきます。

 

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【阪本順治監督特集 第2弾】阪本監督ご登壇決定!10/16(水)〜10/19(土)

第20回東京フィルメックスでは、今年デビュー30周年を迎える阪本順治監督の秀作、8作品を有楽町スバル座のサヨナラ興行である「スバル座の輝き 〜メモリアル上映〜」の一環として上映いたします。

 

〈上映作品・スケジュール〉

◎「スバル座の輝き」期間
10/16(水)
10:00 「人類資金」 (140分)

10/17(木)
11:00 「団地」(103分)
14:30 「エルネスト」(124分)

10/18(金)
11:00「どついたるねん」(110分)
14:30「顔」(123分)★
18:00 「大鹿村騒動記」(93分)

10/19(土)
14:30 「トカレフ」 (103分)★
18:00「王手」 (112分)

 

★「顔」「トカレフ」2作品の上映後に阪本順治監督による舞台挨拶を行います。

「スバル座の輝き」の10/18(金)、10/19(土)は全て35mm、10/16(水)、10/17(木)はDCPでの上映です。
10/16(水)、10/17(木)、10/18(金)、10/19(土)は、17(木)「エルネスト」を除き、全て英語字幕付きでの上映です。

劇場HPはこちら:https://subaru-kougyou.jp/movies/
阪本順治監督特集チケット料金:1000円均一(各回入替制)

 

すでに報道されています通り、これまでも映画祭の会場としてご一緒してきた有楽町スバル座は、今年10月20日をもって閉館します。
実は、スバル座さんとは昨年の映画祭が終わった直後の段階から、「来年は、阪本監督を」と協働で行う方向性を確認しておりましたところ、春に閉館が発表されました。

その後、話し合いを重ねた結果、11/23(土)から12/1(日)に開催する第20回東京フィルメックスのうち、特集上映だけ期間を前倒して本祭のプレイベントとして位置付け、有楽町スバル座で実施をすることに関係各所のご理解とご協力が得られました。阪本特集実施には、35mmプリントでの上映が不可欠ですが、有楽町スバル座がDCPと35mmのいずれも上映できる劇場であることが、期間をずらしてでもこだわる理由のひとつです。

 

ここに、阪本順治監督はじめ、本特集に様々な形でご協力いただいた皆様、上映を認めてくださった各社様、上映素材の貸出にご協力いただいた皆様に心より御礼申し上げます。

ご協力:
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
アスミック・エース
アルゴ・ピクチャーズ
キノフィルムズ
国際交流基金
松竹
セディック・インターナショナル
東映
日本芸術文化振興会
リトルモア

【お知らせ】ボランティアスタッフ募集(締切:10/18)

「東京フィルメックス」は”映画の未来へ”をキーワードに、個性あふれる作品を東京から世界へ発信している国際映画祭です。お客さまとゲストの距離が近く、ご来場の皆さまからは笑顔の印象的な温かい映画祭だと嬉しい評価もいただいています。映画祭の運営はボランティアスタッフの皆さまの支え合ってこそ成り立っています!映画業界に興味がある方、映画好きな友達が欲しい方、仲間とイベントを盛り上げたいと思う方、なにか新しいことをやってみようと思っている方、この機会に是非ご参加ください!!

 

参加経験者からの声

ご参加頂いた方から、以下のようなコメントをいただいています。こんな体験をしてみませんか。

「初めての参加でも、これまで参加されたことがある方もみなさんフランクで色々話したり教えてくださったり、まったく緊張しませんでしたし、やることもすぐ覚えることが出来ました。よかったです」

「東京フィルメックスに参加したことで、様々な国の人達が関わるインターナショナルな環境で映画祭に関わることができ、とても楽しかったです」

「ボランティア・レクチャーは映画祭ディレクターや技術の方から詳しい話が聞けていい体験になりました」

「やはり映画関係の職種を目指している方々の話を聞けるのは、刺激になりました」

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第20回東京フィルメックス:募集詳細

●募集人材(全班共通)
・映画祭会期前の研修に参加できる方【必須】
→初回研修会(全班対象):10月中旬から下旬、港区or新宿区のオフィスにて開催予定
(その他、運営班は10月~11月にあと2回開催予定。他班も同時期の週末にあと1~2回開催予定)
・満18歳以上の方(高校生不可)
・チームワークを大切にできる方、協調性がある方、責任をもって行動できる方
・映画祭会場に無理なく通勤できる方

≪大歓迎!≫
※6日間以上参加できる方。→班により参加日数が異なります。
※平日に多く入れる方
※日程の調整がつきやすい方

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●募集条件(全班共通)

(A) 映画祭会期中業務
●期間:11/23(土)~12/1(日)
●場所:有楽町朝日ホール(有楽町)ほか
●業務時間・内容:ページ下部の各班募集要項をご参照下さい。

(B)映画祭準備業務
●期間:10月中旬~会期前日
●場所:東京フィルメックス事務局(六本木)
●時間:平日の午後(目安:14時〜20時の間など)
●業務内容:チラシ発送・関係者用パス作成などの事務作業補助 など
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●スタッフ待遇(全班共通)
● 交通費の支給:片道上限400円(片道400円以下の場合は実費金額を支給)
● 公式カタログ1部進呈
● ボランティアスタッフ認定証の発行(一定条件を満たした方でご希望の方対象)
● 勤務時間に応じてお弁当支給

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● 注意事項(全班共通)
・ 随時、事務局から連絡や研修会の出欠確認があります。締切を守ってご返信をお願いします。
・ 無断欠勤はボランティア活動停止の対象となります。欠勤・遅刻の際は必ず事前にご連絡をお願いします。
・ 公式記録として撮影された写真・映像については、映画祭事務局に使用権があるものとし、広報活動等に使用される場合があります。予めご了承ください。
・その他、事前の研修会で説明する注意事項をお守りいただきます。

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●応募方法(全班共通)

◎応募フォーム:

https://goo.gl/forms/RotUgzBjlzgSOwvd2

・下記の班ごとの募集内容・応募条件をよくお読みの上、このフォームに必要事項を入力し「送信」ボタンを押して下さい。応募する班により入力項目に違いがあります。必須項目のほか、ご応募の班の項目にはもれなくご記入下さい。
・ご応募受付が完了すると、すぐに自動返信メールが送信されます。
・受付完了メールが届かない場合は2つ下の項目「お問い合わせ先」までご連絡をお願いします。

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●応募締め切り(全班共通)

2019年10月18日(予定) *締め切りましたら専用申込フォームの受付を停止いたします。

・面接にお越しいただく方には随時メールでご連絡します。
また、ご応募いただいた皆さまに10月上旬までに結果をご連絡致します。
万が一、こちらからの連絡がない場合は、まことに恐れ入りますが、下記お問い合わせ先にご連絡をお願いします。

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●お問い合わせ先(全班共通)

応募についてのご不明点・ご質問、またフォーム送信の不具合などありましたら、下記までへお問い合わせ下さい。

お問い合わせ先:staff@filmex.jp
電話: 03-6459-2684

※ご応募に際しお預かりしました個人情報は、ボランティアスタッフ選考およびご本人へのご連絡、ボランティア保険への加入、ご参加いただく場合には東京フィルメックス業務および東京フィルメックス関連のイベント情報のご連絡のみに使用し、取り扱いには十分留意いたします。

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●班ごとの募集詳細

ボランティアスタッフには、運営・事務局班、ホスピタリティ班(英語・他言語)、記録撮影班、デイリーニュース班、があります。ご希望班の詳細をご確認のうえ、ご応募ください。

 

◎運営・事務局班
映画祭の上映会場にて、お客様に1番近いポジションで、映画祭の「顔」として様々な業務に携わっていただきます。
●業務内容:
・会期中の会場運営業務(受付/物販/場内案内・整理・警備/監督トーク、授賞式やその他イベントの運営サポート/機材・備品の搬出入サポート/事務作業補助 など)

※定員人数に達しました
◎ホスピタリティ班(英語

来日ゲスト等に、英語でアテンド業務などに対応して頂く業務です。

●ホスピタリティ班条件:

・日本語に加え、英語での会話に長けている方。
・ゲストやお客様へのおもてなしの心がある方。
・雑務(お茶出し、片付けなど)も率先してこなしていただける方。
・英会話での業務経験のある方、歓迎。
・参加日数・時間は相談に応じますが、(A)映画祭会期9日間中、多く入れる方を優先させて頂きます●ホスピタリティ班(英語)業務内容
・ゲスト送迎等、アテンド業務や雑務をお願いすることもあります。
・ラウンジ運営、ゲストラウンジでのゲストへのおもてなし。
・タレンツ・トーキョー運営補助:人材育成事業「タレンツ・トーキョー」の運営の補助業務です。

※定員人数に達しました
◎ホスピタリティ班(中国語)
来日ゲストなどに中国語で対応して頂く業務です。
●ホスピタリティ班(中国語)条件:
・日本語に加え、中国語での会話能力がある方。
・ゲストやお客様へのおもてなしの心があり、雑務などもこなしていただける方。
・業務経験のある方、歓迎。実地経験を積みたい方も、歓迎。
・参加日数・時間は相談に応じますが、(A)映画祭会期9日間中、多く入れる方を優先させて頂きます
●英語、中国語以外の言語を募集する可能性もあります。ご興味がある方は、使用言語と簡単にレベルをお書きの上、件名「ホスピタリティ班について」とし、<staff@filmex.jp>宛に、メールをお送り下さい。該当言語の募集が確定次第、ご連絡致します。
◎記録撮影班(スチル)

映画祭のイベントを写真撮影する業務です。

●スチル班条件:
・撮影経験のある方のみ募集。撮影機材の持込み歓迎。
・シフト管理などの事務・調整作業(制作進行)が得意な方も歓迎。
・(A)日程の映画祭会期9日間中、4日間以上参加できる方。
・9:00‐21:00の間で、6時間程度可能な方
●業務内容:
・公式記録として、舞台挨拶やイベント・会場風景などを写真撮影。
・スチル撮影の参考として、昨年度の「デイリーニュース」をご覧ください。◎記録撮影班(ムービー)イベントを動画で撮影(編集含む)する業務です。
●ムービー班条件:
・撮影経験のある方のみ募集。編集経験のある方、撮影機材の持込み歓迎。
・シフト管理などの事務・調整作業(制作進行)が得意な方も歓迎。
・(A)日程の映画祭会期9日間中、4日間以上参加できる方。
・9:00‐21:00の間で、6時間程度可能な方
●業務内容:
・公式記録として、舞台挨拶やイベント、会場風景などを動画撮影。
・撮影した素材を短い映像に編集・仕上げ
・完成映像をアップロード
・ムービー撮影の参考として、昨年度の「ブロードキャスト」をご覧ください。
●業務場所:
・有楽町朝日ホール・スクエアほか(有楽町)
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