4/18(火)タレンツ・トーキョー2017 プレイベント開催

本年のタレンツ・トーキョー2017の参加者募集期間が5月15日(月)より始まります。
厳正なる選考を経た15名のみが、11月のタレンツ・トーキョー2017への参加資格を得られます。

昨年春に行いましたプレイベントへのご好評にお応えして、今年もタレンツ・トーキョー修了生、特に今回は日本の参加者の体験談を聞くことができるプレイベントを開催いたします。

タレンツ・トーキョーについてのご案内をはじめ、海外から届いた修了生ビデオメッセージ、さらには日本の修了生の中でも昨年のタレンツ・トーキョーに参加された中村真夕監督、木下雄介監督、そして本事業が実施しているフェローシップ・プログラムによって今年のベルリン映画祭企画マーケットにも参加された谷元浩之プロデューサーをお招きし、タレンツ・トーキョー参加の魅力についてのトークを行います。

タレンツ・トーキョーへの応募をご検討される方には、普段非公開で開催されている本事業の詳細を知り、実際に参加された方の体験を直接お聞きいただける絶好の機会です。

質疑応答の時間もたっぷり設けておりますので、ぜひ奮ってご参加ください。

※申し込み方法など詳細はタレンツ・トーキョーの公式サイトをご確認ください。

第17回東京フィルメックス実施報告

※動員数を訂正いたしました。(2016年12月9日)

2016年11月19日(土)から11月27日(日)の会期で「第17回東京フィルメックス」を開催いたしました。開催にあたりまして、大変多くの方々からご支援、ご協力を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。また、多くの方にご来場いただきましたこと、重ねて御礼を申し上げます。

詳細につきましては、以下のご報告をご覧ください。

来年は11月18日(土)から26日(日)の会期で「第18回東京フィルメックス」の開催を予定しています。引き続きのご支援、ご来場をいただきますこと、心よりお願い申し上げます。

東京フィルメックス事務局

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
第17回東京フィルメックス 実施報告

詳細は以下からPDFをダウンロードしてご覧ください。
第17回東京フィルメックス実施報告

◎総合入場者数 13,163人 (前年=17,037人)
…各上映回あたりの平均観客数は315人(昨年296人)と、例年並の動員数を維持
したが、会場を有楽町マリオン内に集約するなど、全体のプログラム数を絞っ
たことで、劇場観客動員数は減少した。新たに取り組んだU-25割(アンダー25)
は、全体の約8%を占める利用率を記録した。

◎劇場観客動員数(実数) 11,977人 (前年=16,062人※)
 上映作品本数=22本 (前年上映作品本数=48本※) ※=関連特集含む

◎サイド・イベント 1,186人 (前年=975人)
(タレンツ・トーキョー、スクエア・イベント、プレイベントなど)

◎上映作品本数 (全22作品)
 コンペティション    10作品
 特別招待作品       5作品
 特別招待作品 フィルメックス・クラシック 5作品
 特集上映 イスラエル映画の現在 2作品

◎登壇ゲスト数(のべ)  計57名
 コンペティション   18名
 特別招待作品      5名
 特集上映        2名
 タレンツ・トーキョー 20名
 審査員         5名
 トークショー      7名

◎受賞結果

・最優秀作品賞 
『よみがえりの樹』 (2016年/中国)
 監督:チャン・ハンイ

・審査員特別賞
『バーニング・バード』(2016年/フランス、スリランカ)
 監督:サンジーワ・プシュパクマーラ

・スペシャル・メンション
『私たち』(仮題)(2015年/韓国)
 監督:ユン・ガウン

・観客賞
『私たち』(仮題)(2015年/韓国)
 監督:ユン・ガウン

・学生審査員賞
『普通の家族』 (2016年/フィリピン)
 監督:エドゥアルド・ロイ・Jr

・Filmarks賞
『私たち』(仮題)(2015年/韓国)
 監督:ユン・ガウン

・タレンツ・トーキョー・アワード2016
「Go Ashore」(中国)
 モ・ジンジン

※授賞理由などの詳細は、「賞・審査員」ページをご覧ください。
「賞・審査員」

※タレンツ・トーキョー・アワード206については、TT公式サイトをご覧ください。
「タレンツ・トーキョー2016」

※Filmarks賞の詳細は、以下の記事をご参照ください。
【★4.0以上作品多数!】第17回東京フィルメックス最優秀作品、Filmarks賞決定

img_0058

完売プログラムの追加販売などについて

2016年11月21日(月)16:00 現在


◎完売プログラムの追加販売などについて

11/18現在、完売もしくは完売間近の以下のプログラムについて、追加販売などの方法をお知らせいたします。

(1)11/19(土)19:10 開映 開会式+『The NET 網に囚われた男』※完売
 →チケットの追加販売はございません。

(2)11/26(土)18:00 開映 授賞式+『大樹は風を招く』※完売
 →26日(土)9時30分より、有楽町朝日ホール12Fロビーにて、キャンセル待ち整
理券を配布いたします。整理券はチケットの購入をお約束するものではございません。

(3)11/27(日)10:30 開映 『タイペイ・ストーリー』※完売
 →27日(日)10時より、有楽町朝日ホール12Fロビーにて、キャンセル待ち整
理券を配布いたします。整理券はチケットの購入をお約束するものではございません。

なおキャンセル待ち整理券でのご購入は、手数料200円をあわせて1枚あたり2,000円で承ります。また、お釣りのないようにご用意をお願いします。ご理解のほどお願いいたします。
 
チケット残券情報は下記でご確認いただけます。

*朝日ホールの上映:セブンチケット
http://7ticket.jp/s/050266/d

*TOHOシネマズ 日劇:vit
https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/034/TNPI2000J01.do

ss02main

上映尺の訂正について

◎上映尺の訂正について

チラシや公式サイトに掲載しておりました上映尺について、下記の通り訂正いたします。
※尺は(誤)→(正)の順です。

『The NET 網に囚われた男』114分→112分
『苦い銭』152分→163分
『タイペイ・ストーリー』110分→120分
『ぼくらの亡命』115分→116分
『よみがえりの樹』80分→85分
以上
ss05main

ゲスト・イベント情報を更新しました

映画祭期間中におけるゲスト・イベント情報を更新しました。
上映後に行なわれるQ&Aの他、舞台挨拶の登壇者情報も更新しています。
また、スクエアで開催される無料の関連イベントについても、情報を掲載しました。

◎スクエアでの関連イベント一覧(入場無料)

(1)国際シンポジウム アジアからの「映画の未来へ」
 11/20(日)13:00~15:00 (開場 12:50)

(2)トークイベント「カトリエル・シホリが紐解く イスラエル映画の現在」
 11/23(水・祝)18:00~19:00 (開場 17:50)

(3)タレンツ・トーキョー2016<オープン・キャンパス>「フィルムファンドの役割について」
 11/24(木)13:00~14:00 (開場 12:50)

(4)レクチャー 「デジタル時代の映画を未来に残すためには」
 11/24(木)19:00~20:30 (開場 18:50)

詳細は「ゲスト・イベント」情報ページでご確認ください。
2016_FILMEX_160619

11/9(水)水曜シネマ・アカデミー<字幕翻訳セミナー>@3rd_PAGE

毎年、大変な好評をいただいている字幕翻訳セミナー。私たちが外国映画を観る時に当たり前のように読んでいる日本語字幕についてその難しさや面白さ、苦労話などを経験豊かなプロフェッショナルを講師にお迎えし、盛りだくさんに語っていただきます。今年は、三越伊勢丹が新たに手掛け、9月にオープンしたばかりの会員制サロン「3rd_PAGE」を会場に実施します。
尚、セミナー終了後には、講師との交流会を開催します。

日時:2016年11月9日(水) 19:00 開始
会場:3rd_PAGE
  (東京都港区南青山2-27-18 PASSAGE AOYAMA 2F)
   Tel; 03-6447-2397

講師:齋藤敦子(映画評論家、字幕翻訳家)
司会:樋口裕子(字幕文化研究会、翻訳家)

セミナー参加費:1,000円+交流会会費3,000円
限定60名(事前申込制)

詳細、申し込みはこちらから
http://www.mistore.jp/group/3rd_page/index.html

11/12(土)『野火』上映会(聴覚障がい者向け日本語字幕付き)開催

nobi

◎日時:2016年11月12日(土)13時15分 開始

◎会場:アテネ・フランセ文化センター(東京都千代田区神田駿河台2-11)
    Tel; 03-3291-4339(13:00-20:00)
 JR御茶ノ水駅、水道橋駅 徒歩7分
 東京メトロ丸ノ内線 御茶ノ水駅、都営三田線 水道橋駅 徒歩10分

◎作品:『野火』(2014年/87分/塚本晋也監督)
◎料金: 1,000円均一(当日券のみ、先着順、12:45より販売)
◎対象:映画「野火」を字幕付で、ご覧になりたい方はどなたでも。
◎上映後、塚本晋也監督によるトークあり(30分、手話通訳付き)

2015年夏に公開された塚本晋也監督作「野火」は、戦後70年と重なったこともあり、昨年度を代表する一本になり、毎日映画コンクール監督賞、キネマ旬報・ベストテン第2位など、数々の映画賞に輝きました。この11月に第17回目の映画祭を開催する国際映画祭「東京フィルメックス」は、2014年に「野火」を日本で初めて上映を行なった映画祭です。
このたび、耳の不自由な方もご鑑賞いただけるように、日本語字幕版を制作しました。
第17回開催のプレイベントとして、上記のスケジュールで上映会をおこないます。

タレンツ・トーキョー2016 オープン・キャンパスのお知らせ

東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、国際交流基金アジアセンター及びタレンツ・トーキョー実行委員会(特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会)では、ベルリン国際映画祭と提携し、映画分野の人材育成事業「タレンツ・トーキョー2016」を開催いたします。
(*これまでに前身プロジェクトとして「ネクスト・マスターズ・トーキョー」「タレント・キャンパス・トーキョー」として2010 年より5回実施)

「次世代の巨匠」になる可能性を秘めた「才能(=talent)」を育成することを目的に、映画監督やプロデューサーを目指すアジアの選抜された人材を東京に集め、世界の第一線で活躍する講師陣による講義や企画プレゼンを行います。

今回は、メイン講師にモフセン・マフマルバフ氏(映画監督)、イザベル・グラシャン氏(プロデューサー)、アレクサンドラ・アビコバ氏(ワールド・セールス)をお迎えし、第17 回東京フィルメックス期間中の11 月21日(月)から11月26日(土)に実施します。世界で活躍していくためのノウハウや、参加者同士や映画祭ゲストとの交流を通じて国際的なネットワークを構築する機会を提供いたします。

本プロジェクトの魅力を多くの皆様に知っていただきたく、オープン・キャンパスおよび公開プレゼンテーションを企画いたしました。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

         <開催概要>

■ 会期 2016年11 月24 日(木)<入場無料・申込制>

■ 時間 13時00分~14時00分 オープン・キャンパス
     14時30分~17時30分 公開プレゼンテーション
     17時30分~18時30分 ネットワーキング交流会

■ 会場 有楽町朝日ホール・スクエアB(有楽町マリオン11F)
     (ネットワーキング交流会は隣室のスクエアAで開催)

■ 詳細

≪オープン・キャンパス≫
* どなたでもご参加いただけます。
* 英日同時通訳付き。

(開場12時45分~)
13時00分~14時00分 講演「フィルム・ファンドの役割について」(仮)

講師:カトリエル・シホリ(「イスラエル・フィルム・ファンド」ディレクター)
(オスカーにノミネートされた”BEYOND THE WALLS”や、テレビドラマ、ド
キュメンタリー等、150を超える作品をプロデュース)

タレンツ・トーキョーの授業の一端を体験できる貴重な機会です。ご来場をお待ちしております。

* 英日同時通訳付き。
* 許可のない撮影や録音はお控え下さい。

≪公開プレゼンテーション≫
国際共同製作に関心のある映画プロデューサー、配給、映画業界関係者、プレス関係者向け
* 英日同時通訳付き。

15 名の参加者(タレンツ)は、21日(月)よりプレゼンテーション実習、グループ・ディスカッション、各種講義を重ねて参ります。そして24日(木)、トレーニングの一環として、公開型の最終プレゼンテーションに臨みます。

公開プレゼンは各部5名が発表します。各自持ち時間5分+質疑応答5分(予定)

(開場14時15分~)
14時30分-15時00分 プレゼンテーション第1部
15時10分-15時50分 プレゼンテーション第2部
16時00分-16時40分 プレゼンテーション第3部
16時50分-17時30分 プレゼンテーション第4部

〈第一部〉14時30分~15時00分

1. Charena ESCALA
2. MO Jinjin
3. Shalahuddin SIREGAR

〈第二部〉15時10分~15時50分

1. LE Binh Giang
2. Gita Fara PRADITYA
3. Martika ESCOBAR
4. Timothy YEUNG

〈第三部〉16時00分~16時40分

1. KINOSHITA Yusuke
2. DOAN Tuan Duc
3. Tongpong CHANTARANGKUL
4. CAI Jie

〈第四部〉16時50分~17時30分

1. LI Yang
2. Sein Lyan Tun
3. NEANG Kavich
4. NAKAMURA Mayu

* 第1部、第2部、第3部、第4部の内容はすべて異なります。
* 発表順については、変動する場合がございます。(11月1日現在)
* 途中休憩については、時間が前後する可能性がございます。
* ご都合のよろしい時間帯からご参加いただくことも可能です。ただし、プレゼンテーション最中に映写などを行っている場合は、上映環境の都合上、ご入場をお待ちいただく場合がございます。
* 事前に申請を頂いたプレスの方以外、許可のない撮影や録音はお控え下さい。
* 参加者の詳細プロフィールや過去作品については以下サイトからご覧いただけます。
http://talents-tokyo.jp/2016/edition-2016/talents

≪ネットワーキング交流会≫
17時30分-18時30分 有楽町朝日ホール・スクエアA
プレゼンテーション終了後、隣室のスクエアAでタレンツとのネットワーキング交流会を開催します。ぜひご参加ください。

=======ご参加お申し込み=======

■ 各回定員 50 名 *お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

■ 申込み方法
予約フォーム
https://docs.google.com/forms/d/1zuglguWqFbQeyholfi73PKCkXE9lJoLY_dRXXsfQ87o/edit
* 11月17日(木)までにお申込みください。
* ご取材を希望されるプレスの方は、応募フォームに加えて、talents@talents-tokyo.jpまでご連絡ください。
* また、事情によりご入場いただけない場合のみ、こちらからメールにてご連絡差し上げます。

ご来場を心よりお待ち致しております。
—————————
<お問い合わせ>
タレンツ・トーキョー実行委員会
(東京フィルメックス事務局)
Tel: 03-3560-6393 / Fax: 03-3586-0201
E-mail: talents@talents-tokyo.jp
公式ホームページ:http://talents-tokyo.jp

【サポーター会員様向け事務連絡(10/24)】

チケットの先行発売について、10/14(金)と10/18(火)、10/24(月)にサポーター会員様宛に、先行発売に関する連絡メールをお送りしました。
また先週郵便でもお送りしております。ご確認くださいますよう、お願いいたします。
受信されていない会員様はメールにてお問い合わせください。

東京フィルメックス事務局
npo@filmex.jp