チケット発売中

第18回東京フィルメックスのチケットを発売中です。
有楽町朝日ホールの上映回はセブンチケットで、TOHOシネマズ 日劇の上映回はvit®で販売しています。

11/9(木)までの購入で前売券が1,000円になる限定早割を実施中です(朝日ホールで平日の17時までに開映する上映回が対象)。 また昨年に引き続き、前売券が1,000円に、会期中券が1,300円に割引されるU-25割も実施しています(平成4年1月1日以降生まれの方が対象)

前売券は11/17(金)までの販売ですので、ぜひお早目にお買い求めください。 詳細はチケットページをご確認ください。

ゲスト・イベント情報を更新しました。

映画祭期間中に行われるゲスト・イベントの一覧情報を更新しました。

開会式や授賞式などのセレモニーを始めとして、上映後には監督などのゲストをお迎えしてQ&Aを実施するほか、『私はゾンビと歩いた!』の上映後には、黒沢清監督と篠崎誠監督をお迎えしてジャック・ターナー作品の魅力を語るトークイベントも実施します。

また有楽町朝日スクエア(11F)では今年の特別企画として、国内外の批評家が登壇する国際批評フォーラム「映画批評の現在、そして未来へ」を19日(日)に、そのフィードバック(批評合評会と振り返り)を26日(日)に開催いたします。また、字幕翻訳セミナーや、タレンツ・トーキョーのオープンキャンパスなど、毎年好評を集める恒例の企画も引き続き開催。スクエアイベントはいずれも無料です。

東京国立近代美術館フィルムセンターで実施される「映画の時間プラス」では、『父を探して』上映後にタレントのシモネさんをお迎えして、ブラジルの国と文化について親子を対象にお話していただきます。また『天然コケッコー』(聴覚障がい者向け日本語字幕付き)の上映後には、山下敦弘監督をお迎えしてQ&Aを手話通訳付きで実施します。 映画と、その背景に広がる世界に触れる、多様な観客に開かれたイベントの数々に、ぜひご参加ください。

※国際批評フォーラム「映画批評の現在、そして未来へ」、フィードバック(批評合評会と振り返り)、字幕翻訳セミナー、オープン・キャンパスについては、後日、詳細を発表いたします。

 

 

タレンツ・トーキョー2017 オープン・キャンパスのお知らせ

(2017.11.6更新)

東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、国際交流基金アジアセンター及びタレンツ・トーキョー実行委員会(特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会)では、ベルリン国際映画祭と提携し、映画分野の人材育成事業「タレンツ・トーキョー2017」を開催いたします。(*これまでに前身プロジェクトとして「ネクスト・マスターズ・トーキョー」「タレント・キャンパス・トーキョー」として2010 年より5回実施)

「次世代の巨匠」になる可能性を秘めた「才能(=talent)」を育成することを目的に、映画監督やプロデューサーを目指すアジアの選抜された人材を東京に集め、世界の第一線で活躍する講師陣による講義や企画プレゼンを行います。

今回は、メイン講師にペンエーグ・ラッタナルアーン氏(映画監督)、チェドミール・コラール氏(プロデューサー)、フレデリック・コルヴェズ氏(ワールド・セールス)をお迎えし、第18 回東京フィルメックス期間中の11 月20日(月)から11月25日(土)に実施します。世界で活躍していくためのノウハウや、参加者同士や映画祭ゲストとの交流を通じて国際的なネットワークを構築する機会を提供いたします。

本プロジェクトの魅力を多くの皆様に知っていただきたく、オープン・キャンパスおよび公開プレゼンテーションを企画いたしました。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

―――<開催概要>―――

■会期 2017年11 月23 日(木・祝)<入場無料・申込制>
■時間
13時00分~14時00分 オープン・キャンパス
14時30分~17時30分 公開プレゼンテーション
17時30分~18時30分 ネットワーキング交流会

■会場 有楽町朝日ホール・スクエアB(有楽町マリオン11F)
(ネットワーキング交流会は隣室のスクエアAで開催)

■詳細

≪オープン・キャンパス≫
*どなたでもご参加いただけます。
*英日同時通訳付き。

(開場12時45分~)
13時00分~14時00分 講演「世界の映画祭を活用する広報戦略」

講師:リチャード・ローマンド氏(コミュニケーション・ストラテジスト、フィルム・プレス・プラス代表)
(第69回カンヌ国際映画祭のプレミア上映にて高い評価を受け、2016年映画賞レースを席巻し、カイエ・デュ・シネマの年間第1位となった『ありがとう、トニ・エルドマン』(マーレン・アデ監督)や、第73回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、メリル・ストリープが絶賛した『立ち去った女』(ラヴ・ディアス監督)のパブリシティを担当。世界三大映画祭を始めとした、各国際映画祭にコンサルタントとして約25年間深く関わり、プロデューサーとしても活躍している。)

タレンツ・トーキョーの授業の一端を体験できる貴重な機会です。ご来場をお待ちしております。

*英日同時通訳付き。
*許可のない撮影や録音はお控え下さい。

≪公開プレゼンテーション≫

国際共同製作に関心のある映画プロデューサー、配給、映画業界関係者、プレス関係者向け
*英日同時通訳付き。

15 名の参加者(タレンツ)は、20日(月)よりプレゼンテーション実習、グループ・ディスカッション、各種講義を重ねて参ります。そして23日(木)、トレーニングの一環として、公開型の最終プレゼンテーションに臨みます。

公開プレゼンは各部5名が発表します。各自持ち時間5分+質疑応答5分(予定)

(開場14時15分~)
14時30分~15時20分 プレゼンテーション第1部
15時30分~16時20分 プレゼンテーション第2部
16時30分~17時20分 プレゼンテーション第3部

〈第1部〉14時30分~15時20分

1. PHAM Ngoc Lan
2. Supatcha THIPSENA
3. Bradley LIEW
4. PUREVDASH Zoljargal
5. SORA Neo

〈第2部〉15時30分~16時20分

1. John Paul SU
2. Myrna PARAMITA
3. Zhi-Wei JOW
4. LAN Yi-Tzu
5. Stefano CENTINI

〈第3部〉16時30分~17時20分

1. Yana LEKARSKA
2. Yee Nan Thike
3. TOYAMA Risa
4. MIMA Akihiro
5. Nicole Midori WOODFORD

*第1部、第2部、第3部の内容はすべて異なります。
*発表順については、変動する場合がございます。(11月6日現在)
*途中休憩については、時間が前後する可能性がございます。
*ご都合のよろしい時間帯からご参加いただくことも可能です。ただし、プレゼンテーション最中に映写などを行っている場合は、上映環境の都合上、ご入場をお待ちいただく場合がございます。
*事前に申請を頂いたプレスの方以外、許可のない撮影や録音はお控え下さい。
*参加者の詳細プロフィールや過去作品については以下サイトからご覧いただけます。
http://talents-tokyo.jp/2017/edition-2017/talents

≪ネットワーキング交流会≫

17時30分~18時30分 有楽町朝日ホール・スクエアA
プレゼンテーション終了後、隣室のスクエアAでタレンツとのネットワーキング交流会を開催します。ぜひご参加ください。

=======ご参加お申し込み=======

■ 各回定員 50 名 *お申込み多数の場合は抽選とさせていただきます。

■申込み方法
①予約フォーム
https://goo.gl/forms/7q5ccAQNOtFdJQJR2

②もしくは、氏名、所属、参加ご希望のプログラム名、住所、電話番号、メールアドレスをご記入の上、件名を「タレンツ・トーキョー2017オープン・キャンパス参加申込み」として talents@talents-tokyo.jp までお申込みください。

*11月16日(木)までにお申込みください。
*ご取材を希望されるプレスの方は、 talents@talents-tokyo.jp までご連絡ください。
*落選の場合のみ、こちらからメールにてご連絡いたします。

ご来場を心よりお待ち致しております。
—————————
<お問い合わせ>
タレンツ・トーキョー実行委員会
(東京フィルメックス事務局)
Tel: 03-3560-6393 / Fax: 03-3586-0201
E-mail: talents@talents-tokyo.jp
公式ホームページ: http://talents-tokyo.jp

第18回東京フィルメックス予告編

第18回東京フィルメックスの30秒版予告編を公開しました。
テレビ朝日での放映のほか、南関東圏のTOHOシネマズ系列の劇場で予告編として上映されています。
また、各上映作品の詳細ページには、それぞれの作品の予告編や抜粋動画も掲載されていますので、ぜひご覧ください。

映画の時間プラス〜親子で映画&聴覚障がい者向け日本語字幕つき鑑賞会

みんなで楽しもう!

映画の時間プラス
親子で映画&聴覚障がい者向け日本語字幕つき鑑賞会

<「映画」の時間プラス> 鑑賞希望お申込み期間は11月19日(日)で締切いたしました。
なお、11月23日(木・祝)12:00~の『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』につきましては、満員となりましたので、事前予約のない方の受付はしておりません。ご了承くださいませ。
『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』以外の3作品につきましては11月20日の予約締め切り時点で50席以上の席がございますので、ご予約なしで当日に会場にお越しになった場合は、お座席に余裕がある場合に限りご入場いただけます。


すてきな世界のアートアニメーションを親子で!

日本映画の秀作を日本語字幕つき35mmプリントで!
なんと子どもは無料!

■1,ごあいさつ

国際映画祭「第18回東京フィルメックス」(11/18-11/26)の開催にあわせて、多様な観客に開かれた上映会を実施します。
ブラジルとアイルランドから届いた美しいアートアニメーションには、日本語吹き替えがついていたり、セリフを用いずに理解できる作品ですので、小さなお子さまでも安心して楽しめます。劇場の大きなスクリーンと音響のもと、親子で世界を旅するチャンスです。
また、子どもと一緒に楽しめる良質な日本映画の秀作2本を、聴覚障がい者向けの日本語字幕(*1)がついた35mmプリント(*2)で上映します。上映後には映画を作った「映画監督」が、手話通訳付きでお話をしてくれます。
お家のテレビやパソコンで楽しめるのも映画の魅力ですが、映画館の暗やみの中で大勢のお客さんと一緒に笑ったり、涙を流すのも“一度きり”のかけがえのない体験です。
どなたでも、お気軽にご参加ください!

■2,開催概要

日時:
2017年11月23日(木・祝)、26日(日)

各日ともに12時と15時に開始

会場:
東京国立近代美術館フィルムセンター 小ホール(地下1階)
 東京都中央区京橋 3-7-6
 地下鉄「京橋駅」「宝町駅」徒歩1分、「銀座一丁目駅」徒歩5分
 JR「東京駅」徒歩10分

料金:大人 1,000円子ども 無料(18歳以下)

事前予約制

・お座席の数が限られているため、あらかじめ以下の入力フォームからご予約ください。自動返信メールをお受け取りになった時点で予約完了となります。定員に達した回は受付を終了いたします。ご予約なしで当日に会場にお越しになった場合は、お座席に余裕がある場合に限り、ご入場いただけます。

<「映画」の時間プラス> 鑑賞希望お申込み期間は11月19日(日)で締切いたしました。
なお、11月23日(木・祝)12:00~の『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』につきましては、満員となりましたので、事前予約のない方の受付はしておりません。ご了承くださいませ。
『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』以外の3作品につきましては11月20日の予約締め切り時点で50席以上の席がございますので、ご予約なしで当日に会場にお越しになった場合は、お座席に余裕がある場合に限りご入場いただけます。

予約フォーム→ https://goo.gl/jfXxQ7

お問い合わせ:ハローダイヤル(03-5777-8600)
e-mail: eiganojikan@filmex.jp

 

■3,上映作品、タイムテーブル

<「映画」の時間プラス> 鑑賞希望お申込み期間は11月19日(日)で締切いたしました。
なお、11月23日(木・祝)12:00~の『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』につきましては、満員となりましたので、事前予約のない方の受付はしておりません。ご了承くださいませ。
『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』以外の3作品につきましては11月20日の予約締め切り時点で50席以上の席がございますので、ご予約なしで当日に会場にお越しになった場合は、お座席に余裕がある場合に限りご入場いただけます。

◎11月23日(木・祝)
12:00

©Cartoon Saloon, Melusine Productions, The Big Farm, Superprod, Nørlum

『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』
(推奨年齢:小学校低学年から)
(93分/2014年/アイルランド、ルクセンブルク、ベルギー、フランス、デンマーク/日本語吹替版/字幕なし/カラー/DCP)

海辺の灯台の家で、お父さんと兄妹が暮らしていました。やがて成長した妹がお母さんと同じように海へ消えてしまうことを心配したお父さんは、兄妹を町に連れていきます。町を抜け出して家へと向かう二人にフクロウ魔女たちが襲いかかり、妹のシアーシャがいなくなってしまいました。はたして兄のベンは、お母さんの歌を手がかりに妹を救えるのでしょうか?

・第87回アカデミー賞® 長編アニメーション映画賞ノミネート
・第28回ヨーロピアン・フィルム・アワード長編アニメーション賞受賞
・文部科学省特別選定作品(少年向き、青年向き、家庭向き)
・文部科学省選定作品(幼児向き、成人向き)

■スタッフ
監督…トム・ムーア
音楽…ブリュノ・クレ、KiLA(キーラ)
メインテーマ…リサ・ハニガン

■日本語吹替キャスト
ベン(本上まなみ)
コナー(リリー・フランキー)
ブロナー (中納良恵(EGO-WRAPPIN’))
シアーシャ/幼いベン(深田愛衣)
ダン/シャナキー(喜多川拓郎)
ディーナシー(水内清光、高宮武郎、花輪英司)
おばあちゃん/マカ(磯辺万沙子)


◎11月26日(日)
12:00


『父を探して』
(推奨年齢:小学校低学年から)
(80分/2013年/ブラジル/セリフなし/字幕なし/カラー/DCP)
※上映後にブラジル人タレントのシモネさんによるトークイベントあり

幸せな生活を送っていた三人の親子。しかし、お父さんは出稼ぎにでるため、どこかの街へ列車に乗って行ってしまいました。少年はお父さんを探しに旅立ちます。広い世界で少年を待ち受けるのは、きびしい仕事が山積みの村や、にぎやかだけれど戦争の影がみえる大きな街。それでも少年は、お父さんのフルートのメロディを追い求めて旅を続けて行きます。

アカデミー賞長編アニメーション部門で、南米初の最終候補にノミネートされた作品。クレヨン・色鉛筆・切り絵・油絵具などを自在に使い分けた筆づかいは、まるで絵本に魔法がかけられたかのようで、自然な質感と滑らかなアクションが見るものを驚嘆させます。一切のセリフもテロップも使わずに描き、遠くにありながら私たちが住む日本と地続きであることを感じさせます。

■スタッフ
監督…アレ・アヴレウ
音楽…ナナ・ヴァスコンセロスほか


◎11月23日(木・祝)
15:00
© 2008 「グーグーだって猫である」 フィルム・コミッティ

『グーグーだって猫である』
(推奨年齢:小学校高学年から)
(116分/2008年/日本/日本語字幕つき/カラー/35mm)

大好きな猫のサバが亡くなって、落ち込んでいるマンガ家の麻子。ある日、ペットショップで出会った子猫にひとめぼれした麻子は、子猫にグーグーと名付けて飼い始めました。元気を取り戻した麻子は、青自という青年に恋をします。すべてが幸せな生活が始まったかのように思えた麻子ですが、仕事の最中に倒れてしまいます。彼女はガンにかかっていたのです。

人気少女漫画家、大島弓子の自伝的エッセイ漫画を、『ジョゼと虎と魚たち』『メゾン・ド・ヒミコ』の犬童一心監督が映画化。登場する猫たちがみんなかわいらしく、不思議な世界観や歌も楽しい。いまとはすっかり街並みが変わってしまった吉祥寺の街や、2016年に亡くなった井の頭動物園の象のはな子の姿も見ることができる。

■スタッフ
監督・脚本…犬童一心
原作…大島弓子
音楽…細野晴臣

■出演
小泉今日子、上野樹里、加瀬亮、森三中(大島美幸、村上知子、黒沢かずこ)


◎11月26日(日)
15:00

(C) 2007 「天然コケッコー」製作委員会

『天然コケッコー』
(推奨年齢:小学校高学年から)
(121分/2007年/日本/日本語字幕つき/カラー/35mm)
※上映後に山下敦弘監督によるトークイベントあり(手話通訳つき)

小中あわせて生徒6人の田舎の学校に、東京からかっこいい転校生の広海がやってきました。そよは海水浴での出来事をきっかけに広海に心をひかれます。中学3年生に進級したそよは広海が育った町を見たいと、二人の修学旅行の行き先を東京にします。やがて高校受験が近づき、広海は東京の高校へ進学すると言い出しました。二人は離れ離れになるのでしょうか。

くらもちふさこの名作コミックを『リンダ リンダ リンダ』『オーバー・フェンス』の山下敦弘監督が映画化。映画デビュー間もない頃の夏帆と岡田将生のみずみずしい演技や、島根の美しい自然が心を洗う。中国地方の方言を字幕で読むことで新しい発見があるかも?

■スタッフ
監督…山下敦弘
原作…くらもちふさこ
脚本…渡辺あや

■出演
夏帆、岡田将生、柳英里紗、廣末哲万、夏川結衣、佐藤浩市


◎トークゲストプロフィール


11/26(日)15:00『天然コケッコー』上映後(手話通訳 つき)
山下敦弘(やました・のぶひろ、映画監督)

1976年、愛知県出身。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒。1999年、卒業制作作品『どんてん生活』が国内外で高い評価を受ける。『リアリズムの宿』(2003)などを経て、女子高生がバンドを組む音楽映画『リンダ リンダ リンダ』(2005)がスマッシュヒット。『天然コケッコー』(2007)では報知映画賞最優秀監督賞を最年少受賞、キネマ旬報ベストテン2位に入る。『松ヶ根乱射事件』(2007)、『マイ・バック・ページ』(2011)、『苦役列車』(2012)、『もらとりあむタマ子』 (2013)、『超能力研究部の3人』 (2014)、『味園ユニバース』(2015)とキャリアを重ね、2016年には『オーバー・フェンス』と『ぼくのおじさん』の2本を発表。最新作には『映画 山田孝之3D』がある。



11/26(日)12:00『父を探して』上映後
シモネ(Simone)

ブラジル、サンパウロ出身。自称「日本を一番愛するブラジル人タレント」。
バラエティ番組・CM・ドラマ・映画・プラスサイズモデルなどのブラジル人マルチタレントとして活動中。ポルトガル語、スペイン語、英語、日本語の4か国語を話す。ポルトガル語通訳・翻訳と、陽気なキャラクターと日本語力を生かしてタレント活動をしている。日本のみなさまにブラジルの陽気さ、心の温かさ、楽しさをお届けすると同時に、ブラジルと日本、距離は離れているけど、すこしでも近づけるお手伝いさせていただけるように頑張ります。ハグハグ。

twitter : @shiichanbrasil
Instagram:@shiichanbrasil
http://ameblo.jp/shiichanbrasil2010/

■4,「映画の時間プラス」とは…?

第18回東京フィルメックス開催期間中に、多様な観客に開かれた上映の機会を作る特集上映です。
過去に11回実施した親子向けの映画制作・鑑賞ワークショップ<「映画」の時間>に、同じく過去4回実施した聴覚障がい者向け日本語字幕付き上映をあわせて<「映画」の時間プラス>としてパワーアップ!
親子はもちろんのこと、大人だけでも子どもだけでも、どなたでも気軽に参加できる上映会です。映画を通じて、世界の多様性に触れてみませんか?

*1.聴覚障害者向け日本語字幕とは。
聴者(聴こえる人)が外国の映画を観るとき、セリフだけの字幕がつきます。でも、聴こえない人にとっては、男の人の声なのか、女の人なのか、声はどこから聞こえてくるのか、大きな声なのか、小さいのかを知るのは難しいことです。また、ガラスが割れたり、電車が通る音だったり、電話が鳴る音のような物音は、画面に映っていないと分かりにくいことがあります。
そのため聴覚障がい者向け日本語字幕では、誰のセリフか/抑揚/物音などが聴こえない方にも伝わるような工夫がされています。普段、聴者が映画を観るときにあまり意識していないことを、あらためて知るきっかけとなるかも知れません。

*2.35mmプリントとは。
映画は約120年前に誕生した初期の頃からフィルムでの撮影・上映が続けられていました。35mmというのは、そのフィルムの規格のひとつでもっとも一般的な形態でした。しかし、この十数年の間に撮影・上映の大部分がデジタルにとってかわるようになりました。今回の会場となる東京国立近代美術館フィルムセンターは、日本最大のフィルム収蔵機関であり、7Fには日本の映画の歴史を伝える常設展示室もあります。この機会に訪れてみてはいかがでしょうか。


主催:特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会
後援:中央区教育委員会、港区教育委員会
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
作品提供:アスミック・エース、チャイルド・フィルム、ニューディアー

【レポート】第18回東京フィルメックス ラインナップ発表記者会見

10月5日、アンスティチュ・フランセ東京 エスパス・イマージュにて、第18回東京フィルメックスのラインナップ全25本が発表され、林加奈子東京フィルメックス・ディレクターと市山尚三プログラム・ディレクターが記者会見を行った。林ディレクターは、「今年もただならぬ映画が揃いました。奥深くて楽しい映画ばかり。皆さまの期待を裏切りません」と選定に自信をのぞかせつつ、「たくさんの方々に助けていただき、この日を迎えられ感謝しています」と挨拶した。

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第18回東京フィルメックスのラインナップを発表しました。

オープニング作品はシルヴィア・チャン監督・主演の『相愛相親(そうあいそうしん)』、クロージング作品はアッバス・キアロスタミ監督の遺作『24フレーム』。原一男、園子温、ワン・ビンといった世界最前線の映画作家たちの最新作に加え、ウォルター・サレスやジャ・ジャンクーが参加したBRICSの5カ国オムニバス作、ヴェネチアのコンペで上映され話題を呼んだヴィヴィアン・チュウの問題作『天使は白をまとう』を特別招待作品として上映します。

「フィルメックス・クラシック」では、「ドキュメンタリー」の語を生み出したフラハティの『モアナ(サウンド版)』、映画デビュー直後のシルヴィア・チャンの魅力があふれるキン・フー『山中傳奇』がデジタルリマスター版で上映されます。
映画祭の核となるコンペティション部門では、中国語圏の映画が充実しており、一方でキルギスタンやインドネシア(2本)からは初のコンペ部門入り。
また、没後40年を迎え再評価の声が高まるジャック・ターナーの特集もあります。

また、新企画として、国際批評フォーラム「映画批評の現在、そして未来へ」や、多様な観客に開かれた上映会「映画の時間プラス」など関連イベントも充実しています。

今年も「セブンチケット」と「vit」でチケットを11/3(金・祝)より発売。昨年に引き続き、U-25割(アンダー25割)も取り扱います。

映画祭は11/18(土)~11/26(日)、有楽町朝日ホールとTOHOシネマズ 日劇にて開催。

【タレンツ・トーキョー】本年度の参加者を発表しました

映画分野の人材育成事業「タレンツ・トーキョー2017」講師・参加者決定、
修了生向け「ネクスト・マスターズ・サポート・プログラム」選抜企画発表
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映画分野における人材育成事業「タレンツ・トーキョー」は、アジアの若手の映画監督やプロデューサーに、世界で活躍していくためのノウハウや国際的なネットワークを構築する機会を提供するものです。世界的に実績のある「ベルリン国際映画祭」と提携して実施しています。

近年、世界の主要な映画祭において、修了生たちの活躍がめざましい本プロジェクト。
今年は11月20日(月)-25日(土)までの6日間の日程で行います。

このたび応募選考の結果、15名の参加者(タレンツ)が決定しました。
メイン講師には、ペンエーグ・ラッタナルアーン氏、チェドミール・コラール氏、フレデリック・コルヴェズ氏の3名を迎えます。

また、修了生対象のプログラム「ネクスト・マスターズ・サポート・プログラム」では、タレンツ・トーキョー修了生を対象に、a) 企画開発ファンド:製作前の企画を実現するための支援(上限100万円)、b)プロモーションファンド:完成間近の作品を後押しする支援(上限50万円)の2種類の資金援助を実施しています。

詳細については、以下1~3をご参照ください。
1 「タレンツ・トーキョー2017」メイン講師(以下1のとおり)
2 「タレンツ・トーキョー2017」参加者(タレンツ)(以下2のとおり)
3 ネクスト・マスターズ・サポート・プログラム選抜企画(以下3のとおり)

<開催概要>

名称:Talents Tokyo 2017/タレンツ・トーキョー 2017(略称:タレンツ・トーキョー)
会期:平成29(2017)年11月20日(月)~11月25日(土)
会場:有楽町朝日ホール他
公式サイト:http:// talents-tokyo.jp
主催:東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、
国際交流基金アジアセンター、タレンツ・トーキョー実行委員会(東京フィルメックス)
協力:ゲーテ・インスティトゥート / 東京ドイツ文化センター
提携:ベルリナーレ・タレンツ(ベルリン国際映画祭)
事業に関する問合せ先:実行委員会事務局 TEL: 03-3560-6393
(*本事業は、平成22年度は「ネクスト・マスターズ・トーキョー」、翌23年度から25年度は「タレント・キャンパス・トーキョー」、26年度より「タレンツ・トーキョー」の名称で実施しています。)

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「タレンツ・トーキョー 2017」 メイン講師

ペンエーグ・ラッタナルアーン(監督)
バンコク生まれ。
1997年、今までのタイ映画の型を破った長編作品『ファン・バー・カラオケ』で監督デビュー。1990年代後半~2000年代初期のタイ映画界ニューウェーブのパイオニアとして知られる。監督した作品のうち『6ixtynin9 シックスティナイン』(1999年)、『わすれな歌』(2001年)、『地球で最後のふたり』(2003年)、『ヘッドショット』(2011年)の4本はそれぞれオスカー外国語映画賞部門にタイ代表としてエントリーされた。数々の作品が世界のメジャーな映画祭で上映され、世界各国で配給されている。

 

チェドミール・コラール(プロデューサー)
クロアチアの湾岸都市リエカ(旧ユーゴスラビア)生まれ。
ベオグラード・アカデミーのドラマティック・アーツ学部にて映画プロダクション
を専攻、卒業。1991年よりパリのNoe Productions社にプロデューサーとして勤務する。手掛けた作品には、『ビフォア・ザ・レイン』(ミルチョ・マンチェフスキ監督/1996年)、『祖国アフリカ』(イドリッサ・ウエドラオゴ監督/1986年)、『Kini and Adams』(イドリッサ・ウエドラオゴ監督/1997年)、『As you like me』(Carmine AMOROSO監督/1997年)、『Train of Life』(Radu MIHAILEANU監督/1998年)、『あの娘と自転車に乗って』(アクタン・アリム・クバト監督/1998年)、『旅立ちの汽笛』(アクタン・アリム・クバト監督/2001年)、『ノー・マンズ・ランド』(ダニス・タノヴィッチ監督/2001年)などがあり、オムニバス映画『11’09”01/セプテンバー11』に収録されている、ダニス・タノヴィッチ監督の短編をGalatee films社とStudio Canal社でプロデュースする。2003年には、パリを拠点にした制作会社、A.S.A.P Films社をダニス・タノヴィッチ監督とマーク・バシェ氏と共に立ち上げる。

フレデリック・コルヴェズ(ワールド・セールス)
Sony Pictures Intl社とCanal +社のEquinoxeでキャリアをスタートさせ、国際共同製作を担当する。また、Studio Canal社を牽引するメンバーの一人として、配給会社Kanpai Distributionの創設に貢献する。その後MK2社やCelluloid Dreams社とも関わるようになり、テレビ部門を指揮、発展させる。2004年、UMEDIA/UDI- URBAN DISTRIBUTION INTERNATIONAL社を創設。2006年には編集、ミックス、ダビング、字幕に特化したポストプロダクション会社GOMEDIA社を創設する。2011年、URBAN FACTORY社を立ち上げ、長編映画の国際共同製作などを手掛けている。

 

また、今回のプログラムにはベルリン国際映画祭(ベルリナーレ・タレンツ)より、クリスティーネ・トロストルム氏(プロジェクト・マネージャー)も参加いたします。

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「タレンツ・トーキョー2017」 参加者(タレンツ)

監督:
Myna PARAMITA (インドネシア)
三間旭浩(日本)
空音央(日本)
Yana LEKARSKA(韓国)
Bradley LIEW(マレーシア)
Zoljargal PUREVDASH(モンゴル)
Maung Maung Yee Nan Thike(ミャンマー)
John Paul Geoffrey SU(フィリピン)
Zhi Wei JOW(シンガポール)
Nicole Midori WOODFORD(シンガポール)
LAN Yi-Tzu(台湾)
PHAM Ngoc Lan(ベトナム)

 

プロデューサー:
登山里紗(日本)
Stefano CENTINI(台湾)
Supatcha THIPSENA(タイ)

*氏名(国名)
*タレンツ名は国名のアルファベット順で表示しています。
*平成29年10月4日時点の情報であり、変更になる可能性があります。

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ネクスト・マスターズ・サポート・プログラム 選抜企画:

a)企画開発ファンド

Mauricio OSAKI(TT2015年修了、ブラジル)<The Paths of My Father>
Kavich NEANG(TT2016年修了、カンボジア)<White Building>
LI Shanshan(TT2012年修了、中国)<Get Settled!>
MO Jinjin(TT2016年修了、中国)<Go Ashore>
木下雄介(TT2016年修了、日本)<Synchronicity>
Sein Lyan Tun(TT2016年修了、ミャンマー) <White in Blood>
Alyx Ayn ARUMPAC(TT2015年修了、フィリピン)<Aswang>
Bianca BALBUENA(TT2012年修了、フィリピン)<Motel Acacia>
Armi Rae CACANINDIN(TT2013年修了、フィリピン)<Whether the Weather is fine>

*氏名(TT修了年, 国名)<企画名>
*受賞者名は国名のアルファベット順で表示しています。
*平成29年10月 4日時点の情報であり、変更になる可能性があります。

【2017年ボランティアスタッフは募集を締め切りました

2017年ボランティアスタッフは募集を締め切りました

2017年度のボランティアスタッフ募集は、すべての班で、締め切らせていただきました。(2017/10)
なお、
ボランティアスタッフは、例年、7月下旬頃までには公式ホームページにて募集を開始いたします。映画祭の運営に携わってみたい方、是非ご応募ください。

「東京フィルメックス」は”映画の未来へ”をキーワードに、個性あふれる作品を東京から世界へ発信している国際映画祭です。お客さまとゲストの距離が近く、ご来場者の皆さまからは笑顔の印象的な温かい映画祭だと嬉しい評価もいただいています。映画祭の運営は、ボランティアスタッフの皆さんに支えられています。映画業界に興味がある方、仲間とイベントを盛り上げたいと思う方、 なにか新しいことをやってみようと思っている方、この機会にぜひ参加ください!

参加経験者からの声unei-photo2.jpg

ご参加頂いた方から、以下のようなコメントをいただいています。こんな体験をしてみませんか。

「初めての参加でも、これまで参加されたことがある方もみなさんフランクで色々話したり教えてくださったり、まったく緊張しませんでしたし、やることもすぐ覚えることが出来ました。よかったです」

「東京フィルメックスに参加したことで、様々な国の人達が関わるインターナショナルな環境で映画祭に関わることができ、とても楽しかったです」

「ボランティア・レクチャーは映画祭ディレクターや技術の方から詳しい話が聞けていい体験になりました」

「やはり映画関係の職種を目指している方々の話を聞けるのは、刺激になりました」


第18回東京フィルメックス:募集詳細

●募集人材(全班共通)

・映画祭会期中に必要日数以上、参加できる方(班により若干異なります)
・映画祭会期前の研修に参加できる方【必須】
→初回研修会(全班対象):10/14(土)18:30〜、新宿区の公共施設にて開催
(その他、運営班は10月~11月にあと2回開催予定。他班も同時期の週末にあと1~2回開催予定)
・満18歳以上の方(高校生不可)
・チームワークを大切にできる方、協調性がある方、責任をもって行動できる方
・映画祭会場に無理なく通勤できる方

≪大歓迎!≫
※6日間以上参加できる方。→班により参加日数が異なります。
※平日に多く入れる方
※日程の調整がつきやすい方


●募集条件(全班共通)

(A) 映画祭会期中業務
●期間:11/18(土)~11/26(日)
●場所:有楽町朝日ホール(有楽町)ほか
●業務時間・内容:ページ下部の各班募集要項をご参照下さい。

 (B)映画祭準備業務
●期間:10月中旬~会期前日
●場所:東京フィルメックス事務局(赤坂)
●時間:平日の午後(目安:14時〜20時の間など)
●業務内容:チラシ発送・関係者用パス作成などの事務作業補助 など


●スタッフ待遇(全班共通)

● 交通費の支給:片道上限400円(片道400円以下の場合は実費金額を支給)
● 公式カタログ1部進呈
● ボランティアスタッフ認定証の発行(一定条件を満たした方でご希望の方対象)
● 勤務時間に応じてお弁当支給


● 注意事項(全班共通)

・ 随時、事務局から連絡や研修会の出欠確認があります。締切を守ってご返信をお願いします。
・ 無断欠勤はボランティア活動停止の対象となります。欠勤・遅刻の際は必ず事前にご連絡をお願いします。
・ 公式記録として撮影された写真・映像については、映画祭事務局に使用権があるものとし、広報活動等に使用される場合があります。予めご了承ください。
・その他、事前の研修会で説明する注意事項をお守りいただきます。


●応募方法(全班共通)

◎応募フォーム:http://goo.gl/forms/GpXkLKp0oLvOIsD72

・下記の班ごとの募集内容・応募条件をよくお読みの上、このフォームに必要事項を入力し「送信」ボタンを押して下さい。応募する班により入力項目に違いがあります。必須項目のほか、ご応募の班の項目にはもれなくご記入下さい。
・ご応募受付が完了すると、すぐに自動返信メールが送信されます。
・受付完了メールが届かない場合は2つ下の項目「お問い合わせ先」までご連絡をお願いします。


●応募締め切り(全班共通)

2017年10月上旬(予定) *締め切りましたら専用申込フォームの受付を停止いたします。

・面接にお越しいただく方には随時メールでご連絡します。
また、ご応募いただいた皆さまに10月上旬までに結果をご連絡致します。
万が一、こちらからの連絡がない場合は、まことに恐れ入りますが、下記お問い合わせ先にご連絡をお願いします。


●お問い合わせ先(全班共通)

応募についてのご不明点・ご質問、またフォーム送信の不具合などありましたら、下記までへお問い合わせ下さい。

お問い合わせ先:volunteer@filmex.jp

電話: 03-3560-6393

※ご応募に際しお預かりしました個人情報は、ボランティアスタッフ選考およびご本人へのご連絡、ご参加いただく場合には東京フィルメックス業務および東京フィルメックス関連のイベント情報のご連絡のみに使用し、取り扱いには十分留意いたします。



●班ごとの募集詳細

ボランティアスタッフには、運営班、記録撮影班、デイリーニュース班、広報班、ホスピタリティ班、タレンツ・トーキョー班があります。ご希望班の詳細をご確認のうえ、ご応募ください。

 

 

◎記録撮影班(スチル)

映画祭のイベントを写真撮影する業務です。

●スチル班条件:
・撮影経験のある方のみ募集。撮影機材の持込み歓迎。
・シフト管理などの事務・調整作業(制作進行)が得意な方も歓迎。
・(A)日程の映画祭会期9日間中、4日間以上参加できる方。
・9:00‐21:00の間で、6時間程度可能な方

●業務内容:
・公式記録として、舞台挨拶やイベント・会場風景などを写真撮影。
・スチル撮影の参考として、昨年度の「デイリーニュース」をご覧ください。

◎記録撮影班(ムービー)

イベントを動画で撮影(編集含む)する業務です。

●ムービー班条件:
・撮影経験のある方のみ募集。編集経験のある方、撮影機材の持込み歓迎。
・シフト管理などの事務・調整作業(制作進行)が得意な方も歓迎。
・(A)日程の映画祭会期9日間中、4日間以上参加できる方。
・9:00‐21:00の間で、6時間程度可能な方

●業務内容:
・公式記録として、舞台挨拶やイベント、会場風景などを動画撮影。
・撮影した素材を短い映像に編集・仕上げ
・完成映像をアップロード
・ムービー撮影の参考として、昨年度の「ブロードキャスト」をご覧ください。

◎ホスピタリティ班(英語)

来日ゲスト等に、英語でアテンド業務やウィスパリング業務で対応して頂く業務です。

●ホスピタリティ班条件:
・日本語に加え、英語での会話に長けている方。
・ゲストやお客様へのおもてなしの心がある方。
・雑務(お茶出し、片付けなど)も率先してこなしていただける方。
・英会話での業務経験のある方、歓迎。同時通訳の実地経験を積みたい方も、歓迎。
・参加日数・時間は相談に応じますが、(A)映画祭会期9日間中、多く入れる方を優先させて頂きます

●ホスピタリティ班(英語)業務内容
・パナガイド〈ワイヤレス送信機〉通訳業務(上映作品のQ&Aやトークイベントを客席で聞くゲストのために、ワイヤレス送信機を使用して、日本語から英語への逐次、もしくは同時通訳をして頂く業務)
・ゲスト送迎等、アテンド業務や雑務をお願いすることもあり。

◎ホスピタリティ班(中国語、ロシア語)

来日ゲストなどに中国語もしくはロシア語で対応して頂く業務です。

●ホスピタリティ班(中国語、ロシア語)条件:
・日本語に加え、中国語もしくは韓国語での会話能力がある方。
・ゲストやお客様へのおもてなしの心があり、雑務などもこなしていただける方。
・業務経験のある方、歓迎。実地経験を積みたい方も、歓迎。
・参加日数・時間は相談に応じますが、(A)映画祭会期9日間中、多く入れる方を優先させて頂きます

●ホスピタリティ班業務(中国語、ロシア語)内容
・ゲスト対応
・空港などへのゲスト送迎等アテンド 業務や雑務をお願いすることもあり。

●中国語やロシア語以外の言語を募集する可能性もあります。ご興味がある方は、使用言語と簡単にレベルをお書きの上、件名「ホスピタリティ班について」とし、<volunteer@filmex.jp>宛に、メールをお送り下さい。該当言語の募集が確定次第、ご連絡致します。

◎タレンツ・トーキョー班

アジアの若手映像作家たち(15名)にむけたワークショップをスタッフとして裏から支える業務です。英語(講師や受講生の共通言語)の力を生かして、イベント運営をサポートをしていただく業務です。
(参考)タレンツ・トーキョー詳細:http://talents-tokyo.jp/

●募集条件:
・英語能力をお持ちの方(英語でワークショップや受講生や講師への対応を行います)。
・期間:11/19(日)~11/25(土)の7日間
(なるべく多くご参加いただきたいですが、まずはご応募ください)
 ※期間中の平日に入れる方、歓迎!
 時間:9:00‐21:00の間/1日あたり6時間以上(詳細はご相談)

●業務内容:
・ワークショップ運営・進行サポート
・アジアからの参加者に対するホスピタリティ業務
・エクスカージョン同行など

●業務場所:
・有楽町朝日ホール・スクエアほか(有楽町)


今年は広報班の募集は行いません。
運営班、ホスピタリティ班(韓国語)、デイリーニュース班の応募は、締め切らせていただきました。

ポスタービジュアル決定&サイトリニューアル

第18回東京フィルメックスは2017年11月18日(土)~26日(日)の日程で、有楽町朝日ホールとTOHOシネマズ 日劇を会場として開催いたします。

今年のポスタービジュアルが決定しました。
黄色く大きく光るフィルメックスのロゴの後ろには、モノクロの画面に切り取られた南の島の風景が広がります。高いヤシの木を上へ上へと登っていく少年。画面の外まで続く、その先に「映画の未来」が待っていることを信じて、わたしたち映画祭も登り続けます。

映画祭の公式サイトも、今年のポスタービジュアルを基にしてリニューアルしました。TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSやメールニュースでも情報を配信していきますので、ぜひフォロー&登録してください。

全作品のラインナップは10月上旬に発表を予定しています。