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第12回東京フィルメックス ゲスト・イベント 一覧


※舞台挨拶は作品の上映前、Q&Aおよび東劇でのトークイベントは作品の上映後に行います。
※11/16現在の予定のため、変更などがある場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

日付 開演時間 タイトル 種別 ゲスト 会場
11/12 18:15 『べガス』(ビバ!ナデリ-プレイベント)
*上映後
トークイベント(45分) 黒沢清(映画監督) 日本 オーディトリウム渋谷
聞き手:市山尚三(東京フィルメックス プログラムディレクター) 日本
11/19 10:00 『洲崎パラダイス 赤信号』 トークイベント(30分) 寺島進(俳優) 日本 東劇
15:00 『魚影の群れ』 トークイベント(15分) 伊武雅刀(俳優) 日本 東劇
19:20 開会式 セレモニー(20分) アミール・ナデリ(映画監督) アメリカ TOHOシネマズ有楽座
フィリップ・アズーリ(批評家) フランス
チョン・スワン(前チョンジュ国際映画祭プログラム・ディレクター) 韓国
篠崎誠(映画監督) 日本
19:40 『アリラン』 Q&A(20分) キム・ギドク(監督) 韓国 TOHOシネマズ有楽座
21:30 『人山人海』 Q&A(20分) ツァイ・シャンジュン(監督) 中国 TOHOシネマズ日劇
11/20 10:00 『とんかつ大将』 トークイベント(30分) 崔洋一(監督) 日本 東劇
13:00 『台風クラブ』 トークイベント(15分) 三浦友和(俳優) 日本 東劇
15:30 『お引越し』 トークイベント(15分) 田畑智子(女優) 日本 東劇
18:20 『カウントダウン』 Q&A(20分) ホ・ジョンホ(監督) 韓国 有楽町朝日ホール
11/21 13:00 『翔んだカップル』 トークイベント(15分) 鶴見辰吾(俳優) 日本 東劇
15:20 『フライング・フィッシュ』 Q&A(20分) サンジーワ・プシュパクマーラ(監督) スリランカ 有楽町朝日ホール
15:30 『セーラー服と機関銃』 トークイベント(15分) 黒沢清(監督) 日本 東劇
18:50 『オールド・ドッグ』 Q&A(20分) ペマツェテン(監督) 中国 有楽町朝日ホール
サンジエ・ジアンクオ(プロデューサー) 中国
11/22 13:00 『ションベン・ライダー』 トークイベント(15分) 永瀬正敏(俳優) 日本 東劇
14:50 『豊山犬』(原題) Q&A(20分) チョン・ジェホン(監督) 韓国 有楽町朝日ホール
15:30 『ラブホテル』 トークイベント(15分) 寺田農(俳優) 日本 東劇
18:10 『ムサン日記~白い犬』 舞台挨拶(10分) パク・ジョンボム(監督) 韓国 有楽町朝日ホール
カン・ウンジン(女優) 韓国
ジン・ヨンウク(俳優) 韓国
ソ・ジンウォン(俳優) 韓国
Q&A(20分) パク・ジョンボム(監督) 韓国
カン・ウンジン(女優) 韓国
ジン・ヨンウク(俳優) 韓国
ソ・ジンウォン(俳優) 韓国
11/23 12:20 『ミスター・ツリー』 Q&A(20分) ハン・ジェ(監督) 中国 有楽町朝日ホール
13:00 『夏の庭 The Firends』 トークイベント(15分) 河合美智子(女優) 日本 東劇
15:10 『モンスターズクラブ』 Q&A(20分) 豊田利晃(監督) 日本 有楽町朝日ホール
15:30 『あ、春』 トークイベント(15分) 佐藤浩市(俳優) 日本 東劇
18:00 『CUT』 舞台挨拶(10分) アミール・ナデリ(監督) アメリカ 有楽町朝日ホール
西島秀俊(俳優) 日本
常盤貴子(女優) 日本
Q&A(20分) アミール・ナデリ(監督) アメリカ
西島秀俊(俳優) 日本
常盤貴子(女優) 日本
11/24 13:00 『光る女』 トークイベント(15分) 武藤敬司(俳優) 日本 東劇
三枝成彰(音楽) 日本
14:00 「ニコラス・レイを語る」 トークイベント(40分) スーザン・レイ(ニコラス・レイ財団代表、映画監督) アメリカ スクエアB
15:00 『独り者の山』 Q&A(20分) ユー・グァンイー(監督) 中国 有楽町朝日ホール
18:00 『ニーチェの馬』 Q&A(20分) タル・ベーラ(監督) ハンガリー 有楽町朝日ホール
11/25 13:00 『東京上空いらっしゃいませ』 トークイベント(15分) 笑福亭鶴瓶(俳優) 日本 東劇
15:30 『無人地帯』 Q&A(20分) 藤原敏史(監督) 日本 有楽町朝日ホール
15:30 『風花』 トークイベント(15分) 浅野忠信(俳優) 日本 東劇
17:30 「字幕翻訳講座3<字幕翻訳家になれる人、なれない人>」 トークイベント(60分) 齋藤敦子(字幕翻訳家、映画評論家) 日本 スクエアB
18:40 『東京プレイボーイクラブ』 舞台挨拶(10分) 奥田庸介(監督) 日本 有楽町朝日ホール
大森南朋(俳優) 日本
淵上泰史(俳優) 日本
Q&A(20分) 奥田庸介(監督) 日本
大森南朋(俳優) 日本
淵上泰史(俳優) 日本
11/26 11:50 「イラン映画作家たちの現状」 トークイベント(30分) 市山尚三 日本 スクエアB
12:50 『我が道を語る』 Q&A(20分) ジャ・ジャンクー(監督) 中国 有楽町朝日ホール
15:40 『KOTOKO』 舞台挨拶(10分) 塚本晋也(監督) 日本 有楽町朝日ホール
Cocco(女優) 日本
15:40 『KOTOKO』 Q&A(20分) 塚本晋也(監督) 日本 有楽町朝日ホール
18:40 『ウィ・キャント・ゴー・ホーム・アゲイン』 Q&A(20分) スーザン・レイ(ニコラス・レイ財団代表、映画監督) アメリカ 有楽町朝日ホール
21:15 『あまり期待するな』 Q&A(20分) スーザン・レイ(ニコラス・レイ財団代表、映画監督) アメリカ TOHOシネマズ日劇
11/27 13:20 『RIVER』 舞台挨拶(10分) 廣木隆一(監督) 日本 有楽町朝日ホール
蓮佛美沙子(女優) 日本
meg(歌手) 日本
Q&A(20分) 廣木隆一(監督) 日本
17:10 閉会式 セレモニー(30分) アミール・ナデリ(映画監督) アメリカ 有楽町朝日ホール
フィリップ・アズーリ(批評家) フランス
チョン・スワン(前チョンジュ国際映画祭プログラム・ディレクター) 韓国
篠崎誠(映画監督) 日本
スーザン・レイ(ニコラス・レイ財団代表、映画監督) アメリカ
受賞者 *予定  

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 第12回東京フィルメックス『CUT』上映記念
 ビバ!ナデリ
 アミール・ナデリ監督『サウンド・バリア』『べガス』上映


2011年11月11日(金)、12日(土)
オーディトリウム渋谷にて限定上映


2005年11月、アミール・ナデリは東京フィルメックスに『サウンド・バリア』を携え来日し、そこで審査員を務めていた西島秀俊と出会った。その出会いは5年余りの年月を経て最新作『CUT』へと結実し、今年8月のヴェネチア映画祭で絶賛を博した。しかし、まだ現在の日本ではナデリ作品の「凄さ」は十分に知られていないだろう。第12回東京フィルメックスでの『CUT』ジャパン・プレミアを控えた今、彼のゼロ年代の傑作を2日間だけ限定上映。ナデリとは何者か。彼の作品の魅力に迫る。

会場:オーディトリウム渋谷 http://a-shibuya.jp/
    東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS 2F TEL: 03-6809-0538

チケット:当日券のみ 1回券:1,500円/2回券:2,500円
      映画美学校生および東京フィルメックスサポーターズ会員割引:1,200円(1回券)
      ※半券をお持ちの方はトークイベントをご覧いただけます(いずれの日時でも可、詳細は劇場まで)
      ・各回入替、自由席
      ・開場は開映15分前

『サウンド・バリア』

Sound Barrier/2005/107min.
ニューヨーク。11歳の聾唖の少年ジェシーは、ラジオのDJだった亡き母親の声を録音したテープを探してクィーンズの倉庫にやって来る。ジェシーは苦労して大量のテープの中から母親のテープを探し出す。テープの中で母親が何を言っているのかを知るために、ジェシーはテープを持って街へ出るのだが...。
11月11日(金)19:00~、11月12日(土)21:15~






『べガス』

Vegas: Based on a True Story/2008/102min.
砂漠の中の大都市ラスベガス。その近郊にパーカー一家は暮らしている。自動車修理工の父エディは稼ぎの大半を賭博に注ぎ込み、ウェイトレスとして働く母トレイシーが家族の生活を支えている。ある日見知らぬ男が訪ねてきたことにより、一家のささやかな生活は一変する。ヴェネチア映画祭コンペティションで上映。
11月11日(金)21:15~、11月12日(土)18:15~
※11/12(土)上映終了後トークイベントを予定(ゲスト:黒沢清<映画監督>・聞き手:市山尚三)







【アミール・ナデリ プロフィール】

Amir NADERI

1945年、イランのアバダン生まれ。スチール・カメラマン、映写技師、助監督などを経験した後、「Khoda Hafez Rafig(Good Bye Friend)」(71)で映画デビュー。アッバス・キアロスタミとともに児童青少年知育協会をベースに活動。『駆ける少年』(86)、『水、風、砂』(89)で2作連続してナント三大陸映画祭グランプリを獲得。その後アメリカに移住し、現在はNYを拠点に活躍中。最新作は日本で撮影された『CUT』(11)。第12回東京フィルメックス審査委員長。


【西島秀俊、『CUT』の撮影現場を語る】
「『CUT』の撮影は想像を超えたとてつもない体験で、自分にとってもこの作品が転機になりました。この映画があったから今後も俳優を続けていけると思えましたし、『CUT』以前と以後の自分に分かれるほどの体験でした」
※2010年11月10日に丸の内カフェで行われた西島秀俊さんとアミール・ナデリ監督の対談より採録



徹底的にやる、とことんやる、何が何でもやる、それがナデリ流だ。こうして映画からあらゆる装飾と贅肉と錆とがそぎ落とされ、凶暴な本質がまばゆいばかりに光り始める。我々が目にするのは一種の鍛え上げられた刃物だと言っていいだろう。それが轟音と共にスクリーンから斬りかかってくる。よけられる者はいない。そして映画が終わった時、観客の心は一度失った命を再び与えられたかのような不思議な喪失感と希望とで満たされる。映画とは本来このような力を持つものだったのだ...黒沢 清(映画監督)


<過去の東京フィルメックスでのアミール・ナデリ登壇記事など>

【デイリーニュース】
 ・丸カフェ・シネマ塾 アミール・ナデリ×西島秀俊対談(2010年) https://filmex.jp/dailynews2010/2010/11/2-vol1.html
 ・『べガス』Q&A (2008年) https://filmex.jp/mt/dailynews_2008/2008/11/qa_6.html
 ・「巨匠ナデリ大いに語る」トークイベント(2008年) https://filmex.jp/mt/dailynews_2008/2008/11/post_17.html
 ・『サウンド・バリア」Q&A (2005年) https://filmex.jp/mt/daily-news/2005/11/_qa_6.html
【ブロードキャスト】
 ・丸カフェ・シネマ塾 アミール・ナデリ×西島秀俊対談(2010年) https://filmex.jp/broadcast/2010/11/1117-vol1part1.html
 ・『べガス』舞台挨拶 (2008年) https://filmex.jp/mt/broadcast/2008/11/1126_4.html
 ・『べガス』Q&A (2008年) https://filmex.jp/mt/broadcast/2008/11/1126_6.html
 ・「巨匠ナデリ大いに語る」トークイベント(2008年) https://filmex.jp/mt/broadcast/2008/11/1126_3.html


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