Thailand, German, Norway / 2017 / 108 min. / Director: Pen-Ek RATANARUANG
Viyada is a television actress in her 30s who is married to wealthy foreigner, Jerome. However, their married life takes a turn for the worse after Jerome converts to a new Buddhist sect. The head of the sect assaults Viyada and when she learns her husband had consented, she offers to give money to Guy, a young man she meets by chance, in exchange for killing Jerome. Pen-ek RATANARUANG's latest work, which screened as the opening film of the Venice Film Festival's "Venice Days" section, is a dark film noir unfolding in a picturesque locale. Celebrated French, music video director, Stéphane SEDNAOUI, portrays Jerome. SHIMIZU Koichi, who works in the Thai film industry, serves as composer.
11/20 『サムイの歌』 Q&A
2017.11.23
11/20 『サムイの歌』 Q&A
有楽町朝日ホール
ペンエーグ・ラッタナルアーン(映画監督)
林 加奈子(東京フィルメックス ディレクター)
新居 由香(通訳)
タイ、ドイツ、ノルウェー / 2017 / 108分
監督:ペンエーグ・ラッタナルアーン(Pen-Ek RATANARUANG)
Samui Song / Mai Mee Samui Samrab Ter
Thailand,Germany,Norway / 2017 / 108min.
Director: Pen-Ek RATANARUANG
『サムイの歌』ペンエーグ・ラッタナルアーン監督Q&A
2017.11.21
11月21日(火)、有楽町朝日ホールにて特別招待作品『サムイの歌』が上映された。本作はヴェネチア映画祭「ヴェニス・デイズ」部門のオープニングを飾った、ペンエーグ・ラッタナルアーン監督の最新作。上映後には、ペンエーグ監督を迎えて活発な質疑応答が行われた。東京フィルメックスでは、第10回のコンペティション作品として『ニンフ』(09)が上映されたが、その時は監督の来日がかなわず、今回、満を持しての登壇となった。ペンエーグ監督は、「今度こそと思って来日することができました。観客のみなさん、寝ずに残っていただきありがとうございました」とジョークを交えて挨拶した。 (more…)
字幕翻訳セミナー 今年も開催!
2017.11.13
毎年、大変な好評をいただいている字幕翻訳セミナー。私たちが外国映画を観る時に当たり前のように読んでいる日本語字幕についてその難しさや面白さを踏まえ、経験豊かなプロフェッショナルを講師に実際に字幕翻訳を体験していただきます。
今年は特別招待作品として上映される『サムイの歌』を題材に、実際の映像や字幕テキストを使用して、参加者にも発表していただく機会を設けます。
日時:11/19(日)18:05から19:05 (開場 17:55)
会場:有楽町朝日スクエア(有楽町マリオン11F)
※入場無料、当日先着順
講師:齋藤敦子(映画評論家、字幕翻訳家)
司会:樋口裕子(字幕文化研究会、翻訳家)