11/25(月)の当日券は11:30より発売します。
◎当日券販売枚数(25日9:00現在)
・25日(月)
12:30 『微笑み絶やさず』『イェレバン』『可視から不可視へ』
15:00 『若さ』
19:00 『祭の馬』
全てのお席に十分余裕がございます。
ニュース/事務局からのお知らせ
審査員キャンセルのお知らせ
イン・リャン監督は、安全に中国に帰ることができず、また現在、香港の居留権の期限に問題が生じたため、日本のビザ申請を進められず、残念ながら今回審査員としてご来日できなくなってしまいました。
今回はコンペティション部門の審査は4名の審査員で行ないます。
『ILO ILO(英題)』が台北金馬奨で四冠達成!
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映画賞「台北金馬奨」でフィルメックス上映作が続々受賞
『ILO ILO(英題)』(アンソニー・チェン監督)
作品賞/新人監督賞/脚本賞/助演女優賞 四冠達成!
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11/29(金)10:00からの緊急追加上映もあります
香港、台湾なども含めた中国語圏最大の映画賞で、中国版アカデミー賞とも言われる台北金馬奨の授賞式が23日に台湾の台北市で行なわれ、『ILO ILO(英題)』が作品賞、新人監督賞、脚本賞、助演女優賞の四冠を獲得しました。同作はシンガポールのアンソニー・チェン監督による長編デビュー作で、今年5月のカンヌ国際映画祭でもカメラ・ドール(新人監督賞)を受賞、来年3月に開催される米・アカデミー外国語映画賞のシンガポール代表にも選ばれています。今年が50回目の節目となる金馬奨には、審査委員長のアン・リーやホウ・シャオシェン、ジョニー・トー、ジョン・ウーなどの巨匠たち、ジャッキー・チェンやアンディ・ラウ、チャン・ツィイーらのスターが出席するなど、世界中の映画ファンの注目が集まりました。
チェン監督は、2010年に国際映画祭「東京フィルメックス」などが主催する映像人材育成プロジェクト「タレント・キャンパス・トーキョー」(当時は「ネクスト・マスターズ」)に参加し、『ILO ILO』の企画で最優秀企画賞を受賞しました。そして、今月23日に開幕した「第14回東京フィルメックス」のコンペティション部門にて、26日(火)にジャパンプレミアとして凱旋上映されます。また、29日(金)に緊急で追加上映も決定しております。
また、この他にも金馬奨受賞作が、東京フィルメックスで上映されます。オープニング作品として上映されたジャ・ジャンクー監督の『罪の手ざわり』は音楽賞と編集賞、またツァイ・ミンリャン監督の『ピクニック』が監督賞と主演男優賞、音響賞を受賞しています。チェン監督とツァイ監督は来日し、上映後のQ&Aにも登壇します。
『ILO ILO(英題)』上映日時:
11/26(火)18:40@有楽町朝日ホール(Q&Aあり)
11/29(金)10:00@有楽町朝日ホール *追加上映
『ピクニック』上映日時:
11/30(土)13:20@有楽町朝日ホール(Q&Aあり)
12/1(日)17:30@有楽町朝日ホール
『罪の手ざわり』
フィルメックスでの上映は終了。
2014年Bunkamuraル・シネマにて公開予定。
11/24(日)朝日ホール当日券について
11/24(日)の当日券は9:30より発売します。
◎当日券販売枚数(24日0:00現在)
・24日(日)
10:10 『アナ・アラビア』
12:40 『カラオケ・ガール』
15:30 『見知らぬあなた』
19:00 『トーキョービッチ,アイラブユー』
全てのお席に十分余裕がございます。
第14回東京フィルメックス・開会式
第14回東京フィルメックス・開会式
有楽町朝日ホール
第14回東京フィルメックス審査員
モフセン・マフマルバフ(映画監督)
渡辺 真起子(女優)
イザベル・グラシャン (ユニフランス中国支局長)
松田 広子 (プロデューサー)
司会
福ノ上 達也 J-WAVE
ドン・ブラウン 通訳
林 加奈子 東京フィルメックス ディレクター
TOKYO FILMEX 2013 Opening Ceremony
<Chairperson of the Jury>
Mohsen MAKHMALBAH,Iran/ Director
<The jury>
WATANABE Makiko ,Japan / Actress
Isabelle GLACHANT,France / Unifrance’sGreater China representative
MATSUDA Hiroko,Japan / Producer
第14回東京フィルメックスの開会式が、11月23日に有楽町朝日ホールにて開催されました。
11/23(土)朝日ホール当日券について
11/23(土)の当日券は14:30より発売します。
◎当日券販売枚数(22日15:00現在)
・23日(土)
15:30『開会式+罪の手ざわり』
70枚以上を販売いたします(お一人様2枚まで)。
整理券を11時から有楽町朝日ホール 総合案内にて配布いたします。
19:10『微笑み絶やさず+短編2本』
お席には十分余裕がございます。
追加ゲスト情報
『夏休みの宿題』で主演し、台北金馬奨の新人俳優賞にもノミネートされているヤン・リャンユーさんが上映後の質疑応答に登壇することが決定しました。
その他、以下の日時・上映作品でのゲスト登壇があらたに決定しています。
11/24(日)12:40『カラオケ・ガール』ポーンナット・ラッタナウィット(プロデューサー)*監督に加え
11/26(火)15:10『ハーモニー・レッスン』ベイビジャン・ムスリモフ(俳優)
11/29(金)15:30『夏休みの宿題』ヤン・リャンユー(俳優)
『わたしの名前は…』のアニエス・トゥルブレ(アニエスベー)監督の登壇は、以下のように決定しました。
11/28(木)21:20@TOHOシネマズ 日劇 上映前、舞台挨拶
11/30(土)10:00@有楽町朝日ホール 上映後、Q&A
また、チラシなどでお伝えしていた、11月28日(木)15:30『花咲くころ』は、ゲストの来日がなくなりました。
>>ゲスト・イベント情報
“生誕100年 中村登監督特集”ベルリン国際映画祭フォーラム部門上映決定のお知らせ
本年の東京フィルメックスで特集される中村登監督の3作品が、来年2月に開催される世界三大映画祭のひとつであるベルリン国際映画祭のフォーラム部門にて上映されることが決定いたしました。
上映が決定した『夜の片鱗』『我が家は楽し』『土砂降り』の3作品はいずれも東京フィルメックスが、東京都、アーツカウンシル東京・東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)及び松竹の協力のもと、英語字幕付きのニュープリントを制作いたしました。『第14回東京フィルメックス』にて上映するとともに、連動企画として、11/23〜12/6までヒューマントラストシネマ有楽町でも上映されます。
中村監督の作品が海外の映画祭で上映されるのは、今年9月の第70回ヴェネチア国際映画祭で『夜の片鱗』が上映されたことに続いての快挙となり、海外での再評価を決定づけるものとなっています。
「生誕100年 中村登監督特集」
“ハッピー・リターン”トークイベント開催決定
今年のフィルメックスのコンペ部門では、Talent Campus Tokyo(TCT)修了生による監督やプロデュース作品が3本上映されます(『ILO ILO(英題)』『トランジット』『カラオケ・ガール』)。
今回、フィルメックスに戻ってきた2人の監督をお迎えしてのトークイベントが決定しました。イベントではTCT参加時やその後の映画製作での体験について語っていただきます。2作品ともに長編デビュー作でありながら、来年のアカデミー外国語映画賞の各国代表作品に選出されるなど、世界からも注目を集めています。
ぜひ、ご来場ください。
「ハッピー・リターン」トークイベント概要
日時:11月26日(火) 17:50〜18:30(17:35 開場)
会場:有楽町朝日スクエアB(有楽町マリオン11F)
登壇者:アンソニー・チェン(シンガポール/『ILO ILO(英題)』監督)
ハンナ・エスピア(フィリピン/『トランジット』監督)
※入場無料、予約不要、先着順、逐次通訳あり