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東京フィルメックス・コンペティション






『エピローグ』 Epilogue / Hayuta Ve Berl
イスラエル / 2012 / 96分
監督:アミール・マノール (Amir MANOR)

【作品解説】
アミール・マノールの監督デビュー作『エピローグ』は、テルアビブを舞台に老夫婦の1日を描く作品である。映画は早朝の風景から始まる。かつては労働運動のリーダーだったベレルとその妻ハユタはみすぼらしいアパートで暮らしている。二人は決して恵まれた老後を送っているとは言えない。ハユタは糖尿病を患っているが、その薬代を払うことすら彼らにとっては容易ではない。突然訪ねてきたソーシャル・ワーカーも、彼らに敬意を払っているようには見えない。二人にはニューヨークで暮らす子供がいるが、それも時おり電話で話すだけの関係になっている。ベレルはある夢を持っていたが、それももはや実現する可能性もない。やがて二人は最後の旅に向かうためにアパートを出てゆく...。映画は、理想をもってイスラエル建国に携わった世代が感じているであろう無力感と絶望を描き出す。荒廃した街の風景は、現実というよりは、主人公たちの心象を反映したもののようにも見える。老夫婦を演じた二人の俳優の素晴しい演技もこの映画の大きな魅力だ。
















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