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東京フィルメックス・コンペティション






『グレープ・キャンディ』 Grape Candy / Chung-po-do Sa-tang
韓国 / 2012 / 104分
監督:キム・ヒジョン(KIM Hee-jung)

【作品解説】
銀行に勤める平凡なOLソンジュは、出版社に勤めるジフンとの結婚を間近に控えている。だが、人気女性作家ソラの担当となったばかりのジフンは、結婚生活に積極的な関心を示そうとしない。ある日、ジフンが交通事故を起こし、病院に駆けつけたソンジュは、そこでソラと対面する。実は、ソンジュとソラは学生時代のクラスメイトだった。ジフンが結婚に無関心であることがソラと関係あるのではないかと疑ったソンジュは、これまで連絡を絶っていたソラに接近する。そしてこのことは、二人の共通の友人に起こった悲劇的な事件の記憶を呼び起こすことになる...。『13歳、スア』(07)以来となるキム・ヒジョンの待望の新作『グレープ・キャンディ』は、少女時代に受けた心の傷を乗り越えようとする二人の女性の葛藤をサスペンス映画を思わせるスタイルで描く。フラッシュバックを効果的に使用した緻密な構成、また二人の女優(ソンジュ役のパク・ジニ、ソラ役のパク・ジユン)の見事な演技を引き出した演出など、キム・ヒジョンの更なる成熟を感じさせる作品である。







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