TOKYO FILMeX ( 2014年11月19日 16:32)
11月13日、三菱地所が運営する、住まいの総合窓口「三菱地所のレジデンス ラウンジ」にて「映画字幕翻訳セミナー」が開催された。東京フィルメックスでは、2006年より三菱地所と共催で映画に関するイベントを企画してきた。なかでも、字幕翻訳セミナーは外国映画を見るのに欠かせない字幕翻訳を体験できるとあって人気のイベントで、今回も定員を上回る申込があった。進行役を務めるのは字幕文化研究会、翻訳家の樋口裕子さん。ゲスト講師は字幕翻訳家・映画評論家の齋藤敦子さん。
TOKYO FILMeX ( 2014年11月18日 23:52)
今年で4回目を迎えた学生審査員賞。国際審査員により決定される各賞とは別に、東京学生映画祭が選任した3名の学生審査員による審査を経て、1作品に賞が贈られる。今年の学生審査員は第26回東京学生映画祭実写部門グランプリ『ふざけるんじゃねえよ』を監督した清水俊平さん(東京芸術大学大学院映像研究科)、同本選出場作『襟売ってよ』を監督した大河原恵さん(多摩美術大学3年)、同映画祭企画委員代表の千葉花桜里さん(日本大学3年)。これに同映画祭企画委員会の菅原澪さん(日本女子大学1年)を加えた4名に、映画との出会いやフィルメックスへの期待など、東京フィルメックス事務局でざっくばらんに語ってもらった。
TOKYO FILMeX ( 2014年10月16日 19:35)
10月15日、カナダ大使館オスカー・ピーターソン シアターにて第15回東京フィルメックスのラインアップ発表記者会見が行われた。最初に、カナダ大使館広報部長のローリー・ピーターズさんが登壇し「10年前、東京フィルメックスではカナダのガイ・マディン監督の特集が開催されました。そして、今年は日本でも人気の高いデヴィッド・クローネンバーグ監督が特集されます。今年、カナダと日本の外交関係が85周年を迎えます。東京フィルメックスは15周年、あわせて100年ですね。この記念の年に、私たちが協力できるのは大変嬉しいこと。ご成功をお祈りしています」と挨拶を行った。
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