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デイリーニュース

2014年11月バックナンバー



『西遊』ツァイ・ミンリャン監督、リー・カンションさんQ&A

TOKYO FILMeX (2014年11月30日 21:00)

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第15回東京フィルメックスの最終日となった11月30日(日)、有楽町朝日ホールでツァイ・ミンリャン監督の『西遊』が上映され、終了後にツァイ監督と主演のリー・カンションさんがQ&Aを行った。本作は、僧侶に扮したリーさんが南仏・マルセイユの街を超スローモーションで歩く姿をカメラに収めた作品で、"Walker"シリーズの6作目にあたる。登壇したツァイ監督は、「とても奇妙な映画です。劇映画でもなければ、ドキュメンタリーでもない。ただ、映画なんです」と挨拶。時間をいっぱいに使って、作品に対する想いを語った。





『ツィリ』アダム・ツェフマンさんQ&A

TOKYO FILMeX (2014年11月30日 18:00)

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11月30日、有楽町朝日ホールにて特別招待作品『ツィリ』が上映された。第二次世界大戦中のウクライナ西部を舞台にホロコーストを描いた、アハロン・アッペルフェルドの同名小説の映画化。上映後のQ&Aに登壇したマレク役のアダム・ツェフマンさんは、アモス・ギタイ監督を「映画界の生きる伝説」と表現。「出演できるだけでも光栄でしたが、作品の舞台は私の家族の出身地でもあります。家族にとっても意味のある時代を追体験する映画でしたから、責任を負うような気持ちで出演しました」と語った。





『ONE ON ONE』(原題)キム・ギドク監督Q&A

TOKYO FILMeX (2014年11月30日 13:00)

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11月30日、特別招待作品『ONE ON ONE』(原題)の上映が行われ、Q&Aにキム・ギドク監督が登壇した。東京フィルメックスへの来場は『受取人不明』(01)『春夏秋冬そして春』(03)『アリラン』(11)に続いて4回目となる。謎の集団による女子高生殺害事件の容疑者たちへの襲撃を描いて激しい暴力描写が際立つ本作はもちろん、すべてのギドク作品に通じる重要なテーマともいえる「痛み」についての質問が相次いだ。





授賞式

TOKYO FILMeX (2014年11月29日 21:00)

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11月22日から9日間にわたって開催された第15回東京フィルメックス。会期を1日残した11月29日、有楽町朝日ホールにて授賞式が行われ、最優秀作品賞以下、各賞が発表された。今年も前年に続いて人材育成プロジェクト"タレンツ・トーキョー"修了者の作品が受賞するなど、"映画の未来へ"というスローガンに相応しいセレモニーとなった。


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タレンツ・トーキョー2014授賞式

TOKYO FILMeX (2014年11月29日 17:00)

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11月29日、東京フィルメックス期間中に開催されたタレンツ・トーキョー2014(以下、TT)の授賞式が有楽町朝日ホールスクエアで行われた。TTは、「次世代の巨匠」になる可能性を秘めた「才能(=talent)」を東京に招き実施する、東京都などが主催する映画分野の人材育成プロジェクト。日本を含む、東アジア・東南アジアから事前審査で選ばれた15名の監督・プロデューサーが6日間のワークショップに参加した。





審査員会見

TOKYO FILMeX (2014年11月29日 16:20)

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11月29日、有楽町朝日ホールスクエアで第15回東京フィルメックスの審査員会見が行われ「タレンツ・トーキョー2014」の受賞作を除く各賞が発表された。


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スクエアイベント「クローネンバーグについて」(ゲスト:篠崎誠監督、柳下毅一郎さん)

TOKYO FILMeX (2014年11月29日 15:30)

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11月29日、有楽町朝日ホールにて特別招待作品『マップ・トゥ・ザ・スターズ』の上映が行われた。本作は日本でも熱狂的なファンを多くもつデヴィッド・クローネンバーグ監督の最新作。また、同監督の学生時代に自主製作した2本『ステレオ/均衡の遺失』(1969)、『クライム・オブ・ザ・フューチャー/未来犯罪の確立』(1970)の特集上映も合わせて行われた。上映の間には朝日ホール11階スクエアにて、映画監督の篠崎誠さんと映画評論家の柳下毅一郎さんをゲストに迎え「クローネンバーグについて」と題したイベントを開催し、クローネンバーグ監督作品の魅力について縦横無尽に語ってもらった。





『武士道無残』仙元誠三さん舞台挨拶

TOKYO FILMeX (2014年11月29日 12:00)

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11月29日、有楽町朝日ホールにて特集「1960―破壊と創造のとき―」の一本、『武士道無残』が上映された。本作は森川英太朗監督の唯一の監督作。舞台挨拶には、当時本作の撮影助手を務め、現在は映画界の重鎮となられている撮影監督の仙元誠三さんが登壇した。





『クロコダイル』Q&A

TOKYO FILMeX (2014年11月28日 23:30)

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11月28日、TOHOシネマズ 日劇でコンペティション部門『クロコダイル』の2回目の上映が行われた。上映後のQ&Aには、フランシス・セイビヤー・パション監督、主演女優のアンジェリ・バヤニさん、およびプロデューサーでもあり本作でも俳優として出演しているR.Sフランシスコさんが登場した。レイトショー後の夜遅い時間にもかかわらず多くの観客が残り、次々と質問が寄せられた。


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『青春残酷物語』(大島渚監督)ジャ・ジャンクー監督舞台挨拶

TOKYO FILMeX (2014年11月28日 21:00)

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11月28日、有楽町朝日ホールで特集上映(2)"1960 -破壊と創造のとき-"『青春残酷物語』が上映された。本作は、1960年に制作され"松竹ヌーヴェル・ヴァーグ"の言葉を生んだ大島渚監督作品の4Kデジタル修復版。今年のカンヌ国際映画祭でワールドプレミア上映され、今回が日本初上映となる。上映に先立ち、ジャ・ジャンクー監督による舞台挨拶が行なわれ、本作への想いや見どころを語ってくれた。





『数立方メートルの愛』ジャムシド・マームディ監督、ナウィド・マームディ プロデューサーQ&A

TOKYO FILMeX (2014年11月28日 18:00)

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11月28日、有楽町朝日ホールにてコンペティション部門の『数立方メートルの愛』が上映された。本作は、イラン人の若者とアフガン難民の娘との恋物語を軸に、イランとアフガニスタンの人々が共生しようとする姿が描かれており、自身もアフガン難民であるジャムシド・マームディ監督の長編デビュー作である。上映後のQ&Aには、ジャムシド・マームディ監督と、監督の兄でプロデューサーのナウィド・マームディさんが登壇し、会場では熱心なやりとりが行われた。


(注:Q&Aでは、会場から結末をめぐって多く意見が寄せられたことから、本レポートにおいても結末について触れていることをあらかじめご了承いただきたい。)





『扉の少女』(仮題)チョン・ジュリ監督Q&A

TOKYO FILMeX (2014年11月27日 23:55)

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11月27日、TOHOシネマズ 日劇での『扉の少女』(仮題)上映後、チョン・ジュリ監督によるQ&Aが行われた。ぺ・ドゥナさん演じる警察官ヨンナムと、キム・セロンさん演じる少女ドヒ、社会から疎外された二人の女性の出会いから展開される緊張感に満ちたドラマに、観客からは主演女優二人の演技を絶賛する声が相次いだ。チョン監督は「お褒めの言葉は必ず二人に会った時に伝えたい」と感謝を述べた。





『プリンス』マームード・ベーラズニア監督Q&A

TOKYO FILMeX (2014年11月27日 21:00)

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11月27日、有楽町朝日ホールでコンペティション作品『プリンス』が上映された。本作は、第1回東京フィルメックスで審査員特別賞を受賞した『ジョメー』に主演したジャリル・ナザリさんのその後を追ったドキュメンタリー。上映後にはマームード・ベーラズニア監督が登壇。初来日に寄せる熱い想いが込められた挨拶に続き、客席とのQ&Aが行なわれた。





タレンツ・トーキョー2014オープンキャンパス ウィニー・ラウさん講義

TOKYO FILMeX (2014年11月27日 18:30)

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11月27日、有楽町朝日ホール・スクエアBにてタレンツ・トーキョー2014オープン・キャンパスが開催された。タレンツ・トーキョーは、「次世代の巨匠」になる可能性を秘めた「才能(=talent)」を東京に招き実施する、映画分野の人材育成プログラム。本プロジェクトの魅力をより多くの皆様に発信することを目的とし、今年のメイン講師の1人であるウィニー・ラウさん(ジェット・トーン・フィルムズ社 国際共同製作責任者)をむかえ、ワールドセールスの役割と海外展開についてお話しいただいた。





『ディーブ』ナジ・アブヌワール監督、ナセル・カラジ プロデューサーQ&A

TOKYO FILMeX (2014年11月27日 17:30)

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11月27日、有楽町朝日ホールにてコンペティション部門の『ディーブ』が上映された。本作は、遊牧民ベドウィンの少年ディーブの目を通して、第一次世界大戦中にオスマン帝国支配下にあったアラビア半島の情景が描かれており、東京フィルメックスで初めて紹介されたヨルダン作品である。上映後のQ&Aには、ナジ・アブヌワール監督とプロデューサーのナセル・カラジさんが登壇し、熱心な観客たちから質問が相次いだ。





『ダリー・マルサン』舞台挨拶、Q&A

TOKYO FILMeX (2014年11月26日 21:00)

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11月26日、有楽町朝日ホールでコンペティション部門『ダリー・マルサン』が上映され、上映前の舞台挨拶には、髙橋泉監督をはじめ、出演者の廣末哲万さん・大下美歩さん・松本高士さん・並木愛枝さんが登壇した。ワールドプレミアとなった本作は『むすんでひらいて』(07)、『あたしは世界なんかじゃないから』(12)が東京フィルメックスでも上映された、映像ユニット「群青いろ」の髙橋監督の最新作。会場には「群青いろ」ファンも多く見られ、上映後のQ&Aでは高橋監督が制作の舞台裏を語った。





『クロコダイル』Q&A

TOKYO FILMeX (2014年11月26日 18:00)

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11月26日、有楽町朝日ホールにてコンペティション部門『クロコダイル』が上映された。上映後のQ&Aにはフランシス・セイビヤー・パション監督と、母親役を演じたアンジェリ・バヤニさん、教師役で出演し、プロデューサーでもあるR.S.フランシスコさんが登壇し、来場者への感謝が伝えられた。


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『ギフト(仮題)』リンダ・ホーグランド監督Q&A

TOKYO FILMeX (2014年11月25日 21:00)

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11月25日、有楽町朝日ホールにて特別招待作品 『ギフト(仮題)』が上映され、リンダ・ホーグランド監督が上映後のQ&Aに登壇した。本作は、昔話「鶴の恩返し」をモチーフに、北海道やアメリカ各地に取材し、傷ついた動物たちが人間に救われ、変貌するありさまを探るドキュメンタリー作品。第13回で特別招待作品として上映された前作『ひろしま 石内都・遺されたものたち』(12)に続いて2度目の登場となるホーグランド監督は、日本で生まれ育ち日本語が堪能。数多くの日本映画の英語字幕も手がけている。Q&Aでは自ら通訳を務めるだけでなく、観客の質問ひとつひとつにユーモアを織り交ぜて応えるなど、終始和やかな雰囲気の中で行われた。





『シャドウデイズ』チャオ・ダーヨン監督Q&A

TOKYO FILMeX (2014年11月25日 18:00)

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11月25日、有楽町朝日ホールにてコンペティション部門の『シャドウデイズ』が上映された。本作は、中国・ミャンマー国境に近い山村で起こる、中国の計画出産政策にまつわる事件を描いた作品。上映後には、チャオ・ダーヨン監督がQ&Aに登壇し、「この作品はちょうど去年の今ごろ撮影していました。今日は観に来ていただき、ありがとうございます」と挨拶した。





『ジャ・ジャンクー、フェンヤンの子』、ジャ・ジャンクー監督 舞台挨拶

TOKYO FILMeX (2014年11月25日 13:00)

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11月25 日、有楽町朝日ホールで特別招待作品『ジャ・ジャンクー、フェンヤンの子』が上映された。『セントラル・ステーション』(98)『モーターサイクル・ダイアリーズ』(03)などで知られるブラジルの映画作家ウォルター・サレスがジャ・ジャンクー監督を追ったドキュメンタリー。上映前には、今年の東京フィルメックス・コンペティション審査委員長も務めているジャ監督が舞台挨拶に登場し、本作誕生の経緯などを語った。





『SHARING』舞台挨拶・Q&A

TOKYO FILMeX (2014年11月24日 21:00)

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11月24日、有楽町朝日ホールで特別招待作品『SHARING』が上映された。上映前の舞台挨拶では、第1回東京フィルメックス以来14年ぶりの出品となった篠崎誠監督をはじめ、共同脚本の酒井善三さん、出演者の山田キヌヲさん・樋井明日香さん・河村竜也さん・木村知貴さん・髙橋隆大さんが登壇し、観客への挨拶と感謝の気持ちが伝えられた。また、会場には本作に携わったキャストやスタッフが多数駆けつけており、篠崎監督の呼びかけにより客席で起立すると場内から大きな拍手が沸き起こった。





『生きる』パク・ジョンボム監督Q&A

TOKYO FILMeX (2014年11月24日 18:00)

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有楽町朝日ホールで11月24 日、コンペティション作品『生きる』が上映され、上映終了後のQ&Aに主演も務めたパク・ジョンボム監督が登壇した。主人公ジョンチョルは姉とその娘の3人暮らし。建設現場での職を失い、韓国・江原道の味噌工場で働いているが、困窮するジョンチョルら労働者には厳しい現実が待ち受けていた。2011年の東京フィルメックスで審査員特別賞を受賞した『ムサン日記~白い犬』に続く、パク監督の長編2作目。2度目のフィルメックス参加となったパク監督に、観客から鋭い質問が飛んだ。





『扉の少女』(仮題)チョン・ジュリ監督、ぺ・ドゥナさんQ&A

TOKYO FILMeX (2014年11月24日 13:00)

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11月24日、有楽町朝日ホールにてコンペティション部門の『扉の少女』(仮題)が上映された。本作は、韓国の港町ヨスを舞台に、ソウルから派遣された女性警察官と家族から虐待を受けているひとりの少女との交流が描かれている。上映後に行われたQ&Aには、本作が長編デビューとなるチョン・ジュリ監督と主演のペ・ドゥナさんが登壇し、会場は朝早くから詰めかけた多くの観客で興奮と熱気に包まれた。





『さよなら歌舞伎町』舞台挨拶・Q&A

TOKYO FILMeX (2014年11月23日 21:00)

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11月23日、有楽町朝日ホールで特別招待作品『さよなら歌舞伎町』が上映された。今回がジャパンプレミアとなった本作は、東京・新宿の繁華街、歌舞伎町にある1軒のラブホテルを舞台に、訪れる人々の人間模様をユーモアとともに綴った"グランド・ホテル形式"の群像劇。上映前には廣木隆一監督、出演者の前田敦子さん、南果歩さんによる舞台挨拶、終了後には廣木監督による観客とのQ&Aが行なわれ、製作の舞台裏を語ってくれた。





『真夜中の五分前』行定勲監督Q&A

TOKYO FILMeX (2014年11月23日 17:00)

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11月23日、有楽町朝日ホールにて特別招待作品『真夜中の五分前』が上映が行われた。本作は、本多孝好の同名原作をオール上海ロケで映画化した日中合作映画で、三浦春馬、リウ・シーシー、チャン・シャオチュアンと日本、中国、台湾の若手スターが見事なアンサンブルを見せている。上映後のQ&Aには行定勲監督が登壇し、撮影秘話やこだわりのサウンドデザインについて熱く語った。





『彼女のそばで』アサフ・コルマン監督Q&A

TOKYO FILMeX (2014年11月23日 13:00)

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11月23日、有楽町朝日ホールにてコンペティション部門『彼女のそばで』が上映された。イスラエルのハイファを舞台に、障がいを持つ妹と姉の親密な関係を描いた本作。上映後のQ&Aに登壇したアサフ・コルマン監督は「東京フィルメックスで皆様に作品を披露できることを大変光栄に思っております。東京には以前から来たいと思っており、大きな夢が叶いました」と挨拶した。





『野火』舞台挨拶・Q&A

TOKYO FILMeX (2014年11月22日 20:00)

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11月22日(土)、有楽町朝日ホールにて特別招待作品『野火』が上映された。上映前に舞台挨拶、上映後にはQ&Aが行われ、主演・監督の塚本晋也さんをはじめ、出演者のリリー・フランキーさん、森優作さん、音楽の石川忠さんが登壇した。本作は大岡昇平の原作をもとに塚本監督が20年前から構想し続けた待望の新作。ヴェネチア国際映画祭とトロント国際映画祭で注目を集め、日本では初上映となる。





開会式

TOKYO FILMeX (2014年11月22日 17:00)

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東京・有楽町朝日ホールで11月22日、第15回東京フィルメックスの開会式が行われた。まず始めに登壇した林 加奈子東京フィルメックス・ディレクターは、「厳選の25本が集まるまでの道のりには、幾つものミラクルやサプライズがありました。諦めないでこの日を迎えられる喜びを噛み締めています」と現在の気持ちを述べた。その後、関わった全ての人へ感謝の念を伝え「一本一本、作り手の勇気と覚悟と、そして愛をまっすぐに受け止めてご紹介します」と力強い開幕宣言を行い、映画祭の幕が上がった。


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『この映画を観れば世界がわかる』刊行記念トークイベント

TOKYO FILMeX (2014年11月21日 19:00)

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今年、第15回を迎える東京フィルメックスは、初の単行本『この映画を観れば世界がわかる~現在を刺激する監督たちのワールドワイドな見取り図』を刊行した。刊行を記念して、11月19日(水)、ゲストに市山尚三東京フィルメックスプログラム・ディレクターを迎え、今年の東京フィルメックスの見どころなどを紹介するトークイベントがMARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店にて開催された。聞き手は、共同通信社編集委員の立花珠樹さん。





映画字幕翻訳セミナー

TOKYO FILMeX (2014年11月19日 16:32)

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11月13日、三菱地所が運営する、住まいの総合窓口「三菱地所のレジデンス ラウンジ」にて「映画字幕翻訳セミナー」が開催された。東京フィルメックスでは、2006年より三菱地所と共催で映画に関するイベントを企画してきた。なかでも、字幕翻訳セミナーは外国映画を見るのに欠かせない字幕翻訳を体験できるとあって人気のイベントで、今回も定員を上回る申込があった。進行役を務めるのは字幕文化研究会、翻訳家の樋口裕子さん。ゲスト講師は字幕翻訳家・映画評論家の齋藤敦子さん。





学生審査員による座談会

TOKYO FILMeX (2014年11月18日 23:52)

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今年で4回目を迎えた学生審査員賞。国際審査員により決定される各賞とは別に、東京学生映画祭が選任した3名の学生審査員による審査を経て、1作品に賞が贈られる。今年の学生審査員は第26回東京学生映画祭実写部門グランプリ『ふざけるんじゃねえよ』を監督した清水俊平さん(東京芸術大学大学院映像研究科)、同本選出場作『襟売ってよ』を監督した大河原恵さん(多摩美術大学3年)、同映画祭企画委員代表の千葉花桜里さん(日本大学3年)。これに同映画祭企画委員会の菅原澪さん(日本女子大学1年)を加えた4名に、映画との出会いやフィルメックスへの期待など、東京フィルメックス事務局でざっくばらんに語ってもらった。





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