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『豊山犬』(原題) Poongsan
韓国 / 2011 / 121分
監督:チョン・ジェホン(JUHN Jai-hong)
配給:マクザム
【作品解説】
南北朝鮮の国境を密かに行き来しながら物資を運ぶ男がこの映画の主人公だ。男は韓国の諜報局の依頼で亡命した北朝鮮の高官の愛人イノクを脱北させる。数々の困難を克服して国境を越えるうち、二人の間には恋愛感情が芽生えるが、それを察知した元北朝鮮高官は男を諜報局に引き渡す。諜報局は男を拷問し、更なる任務を遂行すれば、イノクと一緒に解放してやる、と取引を持ちかける。それは、北朝鮮に潜入した韓国の諜報員を無事に連れ帰ることだった。かくして男は再び北朝鮮へと向かう......。キム・ギドク(本作で製作と脚本を担当)の助監督を務めたチョン・ジェホンの長編第2作『豊山犬』は、南北朝鮮の間に横たわる複雑な問題を、エンタテイメントの形をとりつつあぶり出した作品だ。映画は低予算、短期間で撮られたというが、それを感じさせないクオリティを獲得している。題名の"豊山犬"とは北朝鮮原産の犬の種類で、それが主人公の呼び名となっている。














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