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特別招待作品






『サイの季節』 Rhino Season / Fasle Kargadan ha
イラク、トルコ / 2012 / 103分
監督:バフマン・ゴバディ (Bahman GHOBADI)

【作品解説】
『ペルシャ猫を誰も知らない』(09)を監督した後、現在に至るまで国外亡命状態を続けているバフマン・ゴバディがトルコで撮影した新作『サイの季節』は、実在するクルド人詩人サデク・カマンガルをモデルとする作品だ。詩人サヘルはイスラム革命中に反革命的な詩を発表したという理由で逮捕され、監獄に送られる。サヘルの妻ミナは夫の釈放を待ち望むが、やがて夫は獄中で死んだと知らされ、新しい生活を始める。実際には生きていたサヘルは30年後に釈放され、ミナの行方を探すが...。ゴバディの特色でもあるマジック・リアリズム的なパワフルな映像が全編に展開し、見る者を圧倒する。サヘルを演じたベヘルーズ・ヴォスギーは、マスード・キミヤイー監督の『ゲイサー』(69)、アミール・ナデリ監督の『タングスィール』(73)などで知られるイスラム革命前イラン映画の大スター。映画界からは実質上引退していたが、本作で劇的なスクリーン復帰を果たした。イタリアの大女優モニカ・ベルッチがミナ役を熱演。サンセバスチャン映画祭コンペティションで上映。








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