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特別招待作品






『ぼっちゃん』 BOZO / ぼっちゃん
日本 / 2012 / 130分
監督:大森立嗣(OMORI Tatsushi)
製作:アパッチ

【作品解説】
映画は28歳の梶が派遣社員として長野県の工場にやってくる場面から始まる。自分の容姿に自信が持てない梶は人づきあいが苦手で、インターネットの掲示板に思いを書き込む日々を送っている。そんな梶にも友人ができる。急に眠りに落ちるナルコレプシーの持病があり、世の中をうまく渡っていけない同僚の田中と梶は多くの時間を一緒に過ごすようになる。ある夜、ドライブに出かけた二人はユリに出会う。ユリは梶たちの同僚の岡田から逃れてきたのだった。ユリに惹かれた二人は彼女をかくまおうとするが、そのために窮地へと追い込まれることになる...。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』の大森立嗣の最新作『ぼっちゃん』は、2008年に実際に起こった"秋葉原無差別殺傷事件"の犯人をモデルに、ごく平凡な派遣労働者の若者が社会の中で追いつめられてゆくさまを描く。大森作品に一貫する社会的弱者に対する温かい視線が感じられる作品である。『SRサイタマノラッパー』シリーズの水澤紳吾、個性的な脇役として活躍する宇野祥平、怪演が光る期待の新人淵上泰史、そしてヒロイン役にモナコ映画祭2010最優秀主演女優賞の田村愛など、若手俳優たちの競演も見どころだ。








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