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『黄色い最期の光』 Light in the Yellow Breathing Space
韓国、スリランカ / 2012 / 33分
監督:ヴィムクティ・ジャヤスンダラ (Vimukthi JAYASUNDARA)

【作品解説】
死を間近に控えた父親が、幼い息子を地球で最も美しい場所に連れてゆく。それは、息子に自らが最後に呼吸する瞬間に立ち会わせるためだった...。『2つの世界の間で』(09)で東京フィルメックスに参加したヴィムクティ・ジャヤスンダラの新作『黄色い最期の光』は、科学の教師であり、輪廻についての理論を研究していたというジャヤスンダラの父レジノルドへのオマージュとも言うべき作品だ。映画には現実と空想、動物と人間、現世と来世、等々の間に横たわる境界を無効にするシュールレアリスティックなイメージが次々と現れ、見る者を圧倒する。ジャヤスンダラがこれまでに長編で描いてきた世界が凝縮され、更に極限までに推し進められた異形の傑作と言えるだろう。











ヴィムクティ・ジャヤスンダラ (Vimukthi JAYASUNDARA)

スリランカのラトナプラに生まれる。インド映画テレビ大学、フランスのフレノワ国立現代アートスタジオで学ぶ。2005年、スリランカ内戦を扱った初の長編劇映画"The Forsaken Land"がカンヌ映画祭「ある視点」部門に選ばれ、カメラ・ドール(新人監督賞)を受賞。続く『2つの世界の間で』(09)はヴェネチア映画祭コンペティションで上映された。監督第3作"Mushroom"(11)はカンヌ映画祭監督週間で上映。スリランカ映画の新世代を代表する映画作家である。








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