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特別招待作品






『ピエタ(原題)』 Pieta
韓国 / 2012 / 104分
監督:キム・ギドク (KIM Ki-duk)
提供:キングレコード、クレストインターナショナル 配給:クレストインターナショナル

【作品解説】
債務者に保険をかけ、重傷を負わせてその保険金で支払わせるという異常な方法で借金を取り立てる男がこの映画の主人公だ。親兄弟もなく孤独に生きる男の前に、一人の中年女性が現れ、つきまとい始める。女は、その男を幼い頃に捨てた母親だと名乗る。最初は疑念をもっていた男は、次第にその女を母親として受け入れるようになる。やがて男は今の仕事を辞めようと決意するが、その時、その女が何者かに誘拐される。男は自分に恨みを持つ者たちを次々とあたり、ついに女の居場所を見つけるが、そこで男は知らなければよかった事実に直面する...。ヴェネチア映画祭で韓国映画史上初めて金獅子賞を受賞したキム・ギドクの新作は、シンプルながら見る者の感情を強烈に揺さぶる傑作だ。男を演じたイ・ジョンジンもさることながら、女を演じたチョ・ミンスの演技は圧倒的な印象を残す。昔ながらの町工場が並ぶソウルの清渓川(チョンゲチョン)周辺の風景も絶大な効果をあげているが、ギドク本人は若い頃、実際にこの地域で働いていたという。













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