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『ひろしま 石内都・遺されたものたち』 Things Left Behind / ひろしま 石内都・遺されたものたち
日本、アメリカ / 2012 / 80分
監督:リンダ・ホーグランド(Linda HOAGLUND)
©NHK / Things Left Behind, LLC 2012
配給:NHKエンタープライズ

【作品解説】
平和記念資料館に収蔵されている原爆犠牲者の遺品を撮影したシリーズ「ひろしま」で知られる写真家、石内都。リンダ・ホーグランドの監督第2作である本作は、2011年10月、カナダのバンクーバーにあるMOA(人類学博物館)で石内都の大規模な個展が開催されるまでを1年以上にわたって記録したドキュメンタリーである。衣類、靴、人形など、原爆で亡くなった人々の様々な遺品たちは、時の流れを越えて見る者に静かに語りかけてくる。映画は、個展の準備の過程に密着し、バンクーバーで個展に訪れた人々の率直な反応を記録する。更に興味深いのは、様々な人々へのインタビューから明らかにされるカナダと原爆との間にある意外な関係性である。監督デビュー作『ANPO』において現代アートを媒介にして日米安保の問題を投げかけたホーグランドは、本作でその方法論を更に深化させたと言えるだろう。数々のドキュメンタリーを撮影し、『誰も知らない』など是枝裕和作品の撮影監督としても知られる山崎裕が撮影を担当。









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