TOKYO FILMeX ( 2011年11月25日 22:00)
11月25日、有楽町朝日ホールにて『東京プレイボーイクラブ』が上映され、奥田庸介監督と出演の大森南朋さん、臼田あさ美さん、淵上泰史さんが舞台挨拶に登場した。本作品は、自主映画『青春墓場』シリーズで高い評価を受けた奥田監督による本格的な商業映画デビュー作となる。上映後には質疑応答の時間が設けられ、撮影時のエピソードやハプニングが披露された。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月25日 19:00)
11月25日(金)、有楽町朝日ホール11階スクエアにて、「字幕翻訳講座3 <字幕翻訳家になれる人、なれない人>」と題したトークショーが開催された。一昨年、昨年と好評で第3回目を迎えた今年のゲストは、映画評論家であり字幕翻訳者でもある齋藤敦子さん。映画界で30年のキャリアを持つ齋藤さんに、字幕翻訳者になれるかどうかの分かれ目はどこにあるのかを探ってもらった。司会は、中国語通訳であり字幕翻訳者の樋口裕子さん。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月25日 18:30)
11月25日(金)東銀座・東劇にて、「相米慎二のすべて〜1980-200全作品上映〜」の最後を飾る作品『風花』(01)が上映された。相米作品の助監督を長年つとめた映画監督の榎戸耕史さんに「相米に最後に演出してもらった俳優さんです」と紹介され、浅野忠信さんが登壇。相米監督との思い出の数々を語ってくれた。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月25日 18:30)
11月25日、有楽町朝日ホールにてコンペティション作品『無人地帯』が上映された。この作品は3月の原発事故後の福島、警戒区域に指定される直前の原発20km圏内で撮影されたドキュメンタリー。上映後、藤原敏史監督によるQ&Aが行われた。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月25日 18:00)
映画分野における若手人材育成事業「タレント・キャンパス・トーキョー2011」(11月21日~11月26日)。このプログラムは世界的に実績のあるベルリン・タレント・キャンパスと提携した企画で、日本を含めた東アジア、東南アジアの映画監督及びプロデューサーを目指す学生が多く参加。11月25日には是枝裕和監督を迎えてのレクチャーが行われた。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月25日 13:30)
東銀座・東劇にて開催された「相米慎二のすべて〜1980-200全作品上映〜」。最終日の11月25日、『東京上空いらっしゃいませ』(90)の上映が行われ、終了後、笑福亭鶴瓶さんを迎え、トークイベントが開催された。このイベントで初めて相米作品に出演し、その後、遺作『風花』まですべての作品に出演した鶴瓶さん。聞き手を置かず、独演会さながらに、相米監督への限りない思慕をにじませながら生前のエピソードを語ってくれた。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月24日 22:00)
11月24日、有楽町朝日ホールにて特別招待作品『ニーチェの馬』が上映された。今年のベルリン国際映画祭で審査員特別賞に輝いた傑作は、満員の観客を圧倒。上映後にはタル・ベーラ監督が、壇上には上がらず、舞台の下で立ったまま観客とのQ&Aに応じた。林 加奈子東京フィルメックス・ディレクターに観客への一言を求められると監督は、「この醜い白黒の、退屈な、ゆっくりとした..."何か"を観てくださってどうもありがとう」と静かな口調で語り、早速タル・ベーラ・ワールドに会場を引き込んだ。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月24日 18:30)
第12回東京フィルメックスの特集上映として東銀座・東劇で、「相米慎二のすべて〜1980-2001 全作品上映〜」と題し、没後10年を迎えた相米慎二監督の全13作品上映が行なわれている。11月24日には1985年の『雪の断章-情熱-』を上映。終了後には本作のプロデューサーだった伊地智啓さん、美術を担当した小川富美夫さんによるトークショーが開催された。聞き手は、助監督として数々の相米作品を支えてきた榎戸耕史監督。相米作品の製作過程を間近で体験したゲストの話に、観客は熱心に耳を傾けていた。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月24日 18:00)
11月24日(木)、有楽町朝日ホールにてコンペティション作品『独り者の山』が上映され、上映後にユー・グァンイー監督とのQ&Aが行われた。本作は、ユー監督のドキュメンタリー「故郷3部作」の3作目。東京フィルメックスでの上映は『最後の木こりたち』(第8回)『サバイバル・ソング』(第9回、両作ともに審査員特別賞を受賞)に続いて3回目となるユー監督は、客席に向けて感謝の言葉を述べた。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月24日 16:00)
第12回東京フィルメックスの特集上映として東銀座・東劇で、「相米慎二のすべて〜1980-2001 全作品上映〜」と題し、没後10年を迎えた相米慎二監督の全13作品上映が行なわれている。残り2日となった11月24日には『光る女』(87)を上映。終了後には主演を務めたプロレスラーの武藤敬司さん、作曲家の三枝成彰さんによるトークショーが開催された。市山尚三東京フィルメックスプログラム・ディレクターを聞き手に、相米監督との思い出を語っていただいた。
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