TOKYO FILMeX ( 2011年11月21日 21:30)
11月21日夕、有楽町朝日ホールにて、コンペティション作品『オールド・ドッグ』(中国)の上映が行われた。上映後、ペマツェテン監督とプロデューサーのサンジェジャンツォさんが登壇。今回が二度目の来日というペマツェテン監督は、サンジェジャンツォさんとともに、客席を埋めた日本の観客に感謝を述べた。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月21日 18:30)
11月21日(月)、有楽町朝日ホールにてコンペティション作品『フライング・フィッシュ』が上映された。上映後にサンジーワ・プシュパクマーラ監督が登壇し、Q&Aが行われた。スリランカ内戦の時代を背景に、人々の苦しみを描いたプシュパクマーラ監督のデビュー作。監督は「皆さん、こんなにも暗い気持ちになる映画を観ていただいてありがとうございました」と挨拶した。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月21日 18:00)
11月21日、東銀座・東劇で開催中の「相米慎二のすべて~1980-2001 全作品上映~」にて、『セーラー服と機関銃』(81) が上映された。上映後にはトークイベントが行われ、本作品で助監督デビューをしたという黒沢清監督がゲストとして登壇した。司会は長年相米作品で助監督を務めてきた映画監督の榎戸耕史さん。というわけで、"助監督対談"となった今回のトークイベントは、当時の撮影秘話で大いに盛り上がった。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月21日 16:00)
第12回東京フィルメックスの特集上映として東銀座・東劇にて開催中の「相米慎二のすべて〜1980-2001 全作品上映〜」、11月21日には相米慎二監督のデビュー作『翔んだカップル』(1980)の上映が行われた。上映後のトークには主演を務めた鶴見辰吾さんが登場。司会は長年助監督を務めてきた映画監督の榎戸耕史さん。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月20日 21:30)
11月20日(日)、有楽町朝日ホールにてコンペティション作品『カウントダウン』が上映された。上映後のQ&Aにはホ・ジョンホ監督が登場し、観客から大きな拍手で迎えられた。本作がデビュー作となるホ監督は、冒頭で「この作品を撮る前は、こうして東京で上映されるとは思っていませんでした。皆さんにお会いできて嬉しく思います」と挨拶した。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月20日 18:00)
第12回東京フィルメックスの特集上映として東銀座・東劇で、「相米慎二のすべて〜1980-2001 全作品上映〜」と題し、没後10年を迎えた相米慎二監督の全13作品上映が行なわれている。11月20日には女優・田畑智子さんのデビュー作となった1993年の『お引越し』を上映。終了後、小学生らしい生き生きとした演技で初主演を飾った田畑さんのトークショーが行われ、市山尚三東京フィルメックスプログラム・ディレクターを聞き手に、撮影当時の思い出話などを語っていただいた。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月20日 15:30)
11月20日、東銀座・東劇では「相米慎二のすべて〜1980-2001 全作品上映〜」の2日目を迎え、『台風クラブ』(85) が上映された。上映後に、この作品で無責任な中学教師役を演じ新境地を開いた俳優の三浦友和さんを招き、トークイベントが行われた。司会は昨日に引き続き、長年相米作品で助監督を務めた映画監督の榎戸耕史さん。作品の興奮冷めやらぬ中で榎戸さんより「生徒たちからある種の信頼と反発を受ける教師の梅宮役を演じた」と紹介を受け、大きな拍手に迎えられて三浦さんが登場した。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月20日 12:30)
11月20日、東銀座・東劇にて、「限定!川島パラダイス♪」の第2弾トークイベントが、『とんかつ大将』(1952)上映後、ゲストに崔洋一監督を迎えて行われた。司会は市山尚三東京フィルメックスプログラム・ディレクター。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月19日 23:30)
第12回東京フィルメックス初日の11月19日(土)、TOHOシネマズ 日劇にて、特別招待作品『人山人海』がレイトショー上映され、終映後のQ&Aにツァイ・シャンジュン監督が登場した。この日はあいにくの悪天候で、冒頭「雨の中をお越し下さりありがとうございます」と挨拶を述べたツァイ監督。深夜にもかかわらず熱心に耳を傾ける観客との間で、内容の濃いやり取りが交わされた。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月19日 22:00)
11月19日、TOHOシネマズ 有楽座にて、開会式に引き続きオープニング作品としてキム・ギドク監督の『アリラン』の上映が行われた。前作『悲夢』(2009)以来映画界から姿を消していた韓国の鬼才キム監督が、3年の沈黙を破って発表されたこの作品。今年のカンヌ国際映画祭で「ある視点」部門最優秀作品賞を受賞した話題作とあって、会場は超満員となった。作品中と同じ髪型の監督が姿を現すと、待ちわびた観客から大きな拍手が沸き起こった。
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