TOKYO FILMeX ( 2011年11月24日 15:30)
11月24日、有楽町朝日スクエアBにて「ニコラス・レイを語る」と題したトークイベントが行われ、ニコラス・レイ監督夫人であるスーザン・レイさんがゲストとして登壇した。スーザンさんはニコラス・レイ財団の代表として、幻の映画となっていた『ウィ・キャント・ゴー・ホーム・アゲイン』の修復を手掛け、作品の完成と発表に尽力。35年という歳月をかけた修復は困難や挫折を伴ったが、そこにはニコラスとの不思議な体験もあったと語る。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月23日 22:00)
11月23日、有楽町朝日ホールにて、特別招待作品としてアミール・ナデリ監督の『CUT』の上映が行われた。この作品は、2005年の第6回東京フィルメックスで審査員を務めた西島秀俊さんと、来場していたアミール・ナデリ監督が出会い制作されたもので、まさに東京フィルメックスがあったからこそ実現した作品と言えるだろう。12月の劇場公開に先駆けて、この日がジャパンプレミア。主演の二人と監督が揃って登壇するとあって、観客はもとより多くの報道陣が詰めかけ、注目度の高さが伺えた。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月23日 18:30)
第12回東京フィルメックスの特集上映として開催中の「相米慎二のすべて~1980-2001全作品上映~」。11月23日は、1999年のベルリン国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞した『あ、春』(1998)を上映。終了後には、公私ともに監督と交流のあった主演の佐藤浩市さんをゲストに、トークショーが行われた。司会は、当時相米組の助監督をつとめていた映画監督の榎戸耕史さん。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月23日 18:00)
11月23日有楽町朝日ホールにて、長編としては2年ぶりの新作となる豊田利晃監督の『モンスターズクラブ』が、第12回東京フィルメックスの特別招待作品として上映された。上映後、監督を迎えてQ&Aの時間が設けられた。豊田監督の作品が上映されるのは、『青い春』(02)、『蘇りの血』(09)に続いて3回目となる。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月23日 15:30)
第12回東京フィルメックスの特集上映として開催中の「相米慎二のすべて~1980-2001全作品上映~」。5日目となる11月23日は祝日ということもあってか、会場の東銀座・東劇は様々な年齢層の相米ファンで熱気にあふれていた。上映されたのは名優三國連太郎が出演した『夏の庭 The Friends』(94)。死について興味を抱いた3人の少年が、近所に住む風変わりな三國扮する老人の死に際を見ようと家を見張り、ふとしたことから交流が始まり、老人の人生と対面することになるというストーリー。
上映後には、相米監督の初期作品『ションベン・ライダー』(83)などで現場を共にした女優の河合美智子さんを迎えて、当時助監督をつとめていた榎戸耕史さんと、相米組の撮影秘話や、監督のプライベートを語る運びとなった。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月23日 15:00)
第12回東京フィルメックスのコンペティション作品『ミスター・ツリー』が11月23日(祝・水)、有楽町朝日ホールにて上映され、ハン・ジェ監督が登壇してQ&Aを行った。冒頭「日本に来るたび、学ぶことがたくさんあります」と述べ、来日の喜びを示してくれたハン監督。2006年に長編1作目『ワイルドサイドを歩け』を出品して以来5年ぶりとなるフィルメックスで、客席からの質問に答えて新作映画に込めた思いなどを語った。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月22日 22:00)
11月22日、有楽町朝日ホールにてコンペティション作品『ムサン日記~白い犬』が上映された。製作・脚本・主演と合わせて4役を務めたパク・ジョンボム監督、出演者のカン・ウンジンさん、ジン・ヨンソクさん、ソ・ジンウォンさんの4名が上映前の舞台挨拶に登場。韓国での脱北者の生活を描きブサン国際映画祭グランプリなどに輝いた本作には大きな注目が集まった。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月22日 18:00)
11月22日(火)、有楽町朝日ホールにてコンペティション作品『豊山犬(原題)』が上映された。終映後に登場したチョン・ジェホン監督は、席を埋めた多くの観客から大きな拍手で迎えられ、寄せられた質問に丁寧に応じてくれた。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月22日 18:00)
第12回東京フィルメックスの特集上映として東銀座・東劇で、「相米慎二のすべて〜1980-2001 全作品上映〜」と題し、没後10年を迎えた相米慎二監督の全13作品上映が行なわれている。11月22日には1985年の『ラブホテル』を上映。終了後には主演俳優の寺田農さんによるトークショーが開催された。聞き手は、助監督として数々の相米作品を支えてきた榎戸耕史監督。相米作品の常連だった寺田さんが披露した相米監督の人柄を知るエピソードの数々は、客席を大いに沸かせた。
TOKYO FILMeX ( 2011年11月22日 16:00)
第12回東京フィルメックスの特集上映として開催中の「相米慎二のすべて〜1980-2001 全作品上映〜」。連日大盛況となっている会場の東銀座・東劇にて、11月22日には『ションベン・ライダー』(83)が上映された。目の前で誘拐されたクラスのいじめっ子の奪回を図る少年少女たちを描いたロードムービー。上映後、主人公ジョジョを演じた永瀬正敏さんを迎えて、トークショーが開催された。司会は長年相米作品で助監督を務めてきた映画監督の榎戸耕史さん。
«
| 1
2
3
4
5 |
»
|